Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Diesel Locomotive#412

2021-03-31 | 鉄道写真


 それでは、連載第412回目は、三岐鉄道丹生川駅近くに保存される、スイッチャーをお届けします。


 同駅近くには、「貨物鉄道博物館」があり、月に1回開館日がありました(現在はコロナで閉館中です)。その収蔵車両に、協三工業製のスイッチャー、DB101がありました(写真)。かつては富田で使用されたものだそうですが、引退し同館にて保存されます。



 別の時の、撮影(写真)。大物車、シキ160と連結されます。この大物車は、引退後個人所有となり、同館にて保存されます。



 更に、別の時の撮影(写真)。補修は行き届いているようです。


 もう少し安心して行けるようになったら、また是非行きたいものです。その日まで、少し辛抱です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#411

2021-03-30 | 鉄道写真


 それでは、連載第411回目は、三岐鉄道西藤原に保存される、スイッチャーをお届けします。


 三岐鉄道終点の西藤原には、保存車両が3両、またかつては駅周辺でミニSL等を走らせる等のイベントもありましたが、今はありません。


 そのうちの1両が、三岐通運のスイッチャーでした(写真)。横には経緯等が書かれますが、今すぐには出せません。



 別の時の撮影(写真)。塗装も時々補修されているようです。


 確かEL(いぶき502)は部品提供のため撤去されましたが、同機と、旧式のSLは、現在も保存されていると思われます。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#410

2021-03-29 | 鉄道写真


 それでは、連載第410回目は、高山本線坂祝のスイッチャーをお届けします。


 坂祝というと、クロカンの有名な車両を専門に製造した工場のある場所ですが、日本の車両法規に従った車両が製造できなくなり、現在は全車海外向けのようですが、ならば海沿いの方が良いと、今後縮小となるのでしょう。


 同駅周辺には、セメント工場があり、その貨車の出し入れに、スイッチャーがあったようです(写真)。車窓からの、酷い写真で済みません。


 現在同駅は貨物取扱が無く、ということはこのスイッチャーもお役御免、現存を期待する方が無理でしょう。悲しいですが、これが現実です。残念。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#409

2021-03-27 | 鉄道写真


 それでは、連載第409回目は、東濃鉄道駄知線(廃止)のスイッチャーをお届けします。


 市之倉の陶器のイベントで、駄知線で使用されたスイッチャーの展示イベントがあり,行きました(写真)。塗装も綺麗に直っています。


 廃線となった鉄道の,入換動車が残っていたのは、運が良い。永く,保存して欲しいです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#408

2021-03-25 | 鉄道写真


 それでは、連載第408回目は、JR東海浜松工場最終回をお届けします。


 先回と別の年の撮影、左右が入れ替わっています(写真)。夜間作業も考え、ライトも付いています。連結器は、手前のものは双頭式、ピンを入れて固定する方式です。


 現在も使うかどうか不明ですが、自走できないときには必須の車両、縁の下の力持ちです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#407

2021-03-24 | 鉄道写真


 それでは、連載第407回目は、引き続きJR東海浜松工場のスイッチャーをお届けします。


 この年は、牽引車となるスイッチャーを、2台展示していました(写真)。先回のものとは、どちらも少し異なるようです。連結器が複合型の、各種連結器に切り替え対応できるものになっています。


 切り離された車両の移動には、欠かせない1両です。JRも、こういうものを見て欲しい、と思っている筈です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#406

2021-03-23 | 鉄道写真


 それでは、連載第406回目は、JR東海浜松工場のスイッチャーを見ていきたいと思います。


 写真は、少し古めのスイッチャーです(写真)。車両単位にされた新幹線車両を、1両ずつ移動させる内燃動車です。連結器が柴田式でも電車形密着でも無く、新幹線用の密着連結器になっています。


 この頃は、まだ浜松工場も、場内での耐震建て替え前で、車体上げクレーンもありました。因みに後に写っている新幹線車両は、窓の大きさから明らかに300系初代「のぞみ」で、博物館以外での現存は無く、写真の年代を感じます。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#405

2021-03-22 | 鉄道写真


 それでは、連載第405回目は、東海地方、静岡県からお届けします。


 写真は、国鉄清水港線(廃止)三保駅跡近くにて保存される、清水運送DB152です(写真)。本線用の大きさでは無く、構内入換用のものです。


 かつては鉄道貨物に日本通運(Nippon Express)は一体、北海道から九州まで系列会社が入っていましたが、今は日通もトラックが主流であり、これも時代の流れか。残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#404

2021-03-20 | 鉄道写真


 それでは、連載第404回目は、諏訪湖畔のプリムスをお届けします。


 加藤製作所や酒井製作所がまだ未発達であった頃、道路も未発達で、土木事業も鉄道を敷いて行っていた時代に、小型の内燃機が無く、それで輸入された、アメリカ製の内燃式機関車です(写真)。「プリムス」と書きますが、恐らくメイフラワー号が到達したプリマスのことでしょう。天竜川の始まりである、諏訪湖の出口の水門横に、建設記念で保存されています。


 当時は「追いつけ、追い越せ」でしたが、いかに合衆国が強かったか、如実に語る語り部です。


 なお、同形の内燃機は、もう1両、山梨県の建設会社の前庭にあるそうですが、こちらは写真がありません。悪しからず。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#403

2021-03-18 | 鉄道写真


 それでは、連載第403回目は、辰野のスイッチャー、2回目をお届けします。


 先回のものと同じか別か、小型のスイッチャーが、石油タンク車、緑タキを入換する準備をしています(写真)。窓周りが白Hゴムで、先回のとは異なるようです。


 確かEF64 0番代重連がこのタンク車を牽いていたと思うので、撮りに行きたいと思っているうちに廃止となってしまい、残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#402

2021-03-16 | 鉄道写真


 それでは、連載第402回目は、辰野駅のスイッチャーをお届けします。


 かつては、中央本線(中央東線)と、飯田線の接続駅であった、辰野。昭和50年代に塩嶺トンネルが開通、みどり湖経由が本線となり、ローカル線に格下げとなりましたが、永く貨物列車は入線していました。EF64 0番代重連が牽く石油タンカーで、恐らく善知鳥峠を越えていたと思われますが、善知鳥越えを撮ったことは無いので、辰野の64重連しか見たことがありません。その石油タキを入換するスイッチャーが、同駅には常置されていました。その1両(写真)。5tか10t級の小型のもの、しかし辰野の貨物規模からはこれで十分だったようです。


 現在は辰野行きの貨物列車は廃止となり、貨物時刻表に駅名を残すのみです。実は飯田線も、この辰野から、沢渡、元善光寺まで貨物鉄道の路線となっているようですが、現在牽引機も列車設定も無く、地図上のみとなっています。残念。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Diesel Locomotive#401

2021-03-15 | 鉄道写真


 それでは、連載第401回目は、篠ノ井線村井の2回目です。


 先回と同じ位置ですが、先回は写っていなかったスイッチャーも入り、2両写っています(写真)。うち1両は、石油タンク車を数両牽いています。かつては、同駅にはこのような賑わいもありました。


 現在は貨物扱いも無く、普通の無人駅となってしまい、残念です。側線も、現在は使用されることが無くなり、錆びるのを待っているようです。西側の更地で、もう一度撮影をしたかったです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#400

2021-03-14 | 鉄道写真


 それでは、連載第400回となりましたが、もう暫く続けたいと思います。


 篠ノ井線の村井は、現在は貨物取扱はありませんが、かつては工場専用線が繋がっており、一旦南松本に送り込まれた貨物を、戻って受け、専用線に引き込む運用がありました。それに使用された、スイッチャー(写真)。現役当時のものです。


 同駅は現在も当時の側線が残り、往時の雰囲気を残していますが、貨物取扱も無くなり、普通の無人駅となり、残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#399

2021-03-09 | 鉄道写真


 それでは、連載第399回目は、JR東日本長野総合車輌センターのスイッチャーをお届けします。


 イベント時に、湘南色の115系、及び訓練車と並んで停まっている、スイッチャー(写真)。電車等動力が無い車両の、場内移動に使用されているものと思われます。


 昨年はコロナもあり開催されなかったようですが、状況が落ち着いてきたら再開して欲しいものです。期待しています。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#398

2021-03-08 | 鉄道写真


 それでは、連載第398回目は、しなの鉄道坂城駅のスイッチャーを見ていきたいと思います。


 首都圏発、信州北部方面行きの貨物列車は、昔はEF62がEF63と協調制御し碓氷峠を越えていたこともあったようですが、昭和60年代には既に無く、中央東線、篠ノ井線経由で輸送され、終点が坂城だったようです。スジは3本設定されており、実際に全部走るかは不明ですが、少なくとも終点の列車はあります。その石油タンク車を入換するのが、このスイッチャーのようです(写真)。冬季の石油需要期には、フル稼働なのでしょう。


 現在も列車の設定があることから、今後も使用されるのでしょう。ただ、車両更新の可能性はありますが。


 それでは、次回をお楽しみに。

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