Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Diesel Locomotive#518

2021-08-28 | 鉄道写真


 それでは、永きに渡り連載を続けてきた、”Diesel Locomotive”も、遂に最終回を迎えることとなりました。そのアンカーは、DD51 1804です。


 同機は、本年3月時点で既に「一休車」となっており、余剰となった僚機と共に愛知機関区内の線路に留置されます(写真)。帰らぬ途へと、進んでいきます。



 同機の生きた姿を捉えた動画は、一番新しいもので3年前、塩浜貨物駅構内での姿です。石油需要期では無い時期に、単機で石油タキを牽き、入換後、機関停止をする姿。まだ、DF200は珍しい頃でした。


 全国の、保線機械では無い内燃機関車約500両、まだ撮影漏れは多いと思いますが、一旦の最終回としたいと思います。今後は未定ですが、気まぐれに再開したいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#517

2021-08-25 | 鉄道写真


 それでは、連載第517回目は、DD51 1802をお届けします。


 初夏の頃の、コンテナ貨物を牽く1802号機(写真)。運用は2085レでは無く、早朝の2083レのようです。



 その、動画です。2020年5月9日、GW明けの頃の撮影のようです。



 この3月には、既に愛知機関区の片隅で「一休車」の札を入れ、最期を待つ姿(写真)。まだ「二休車」「保留車」が間にありますが。


 遂に、この連載も最終章が近いようです。最後は、がっかりする終わり方になりそうですが。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#516

2021-08-23 | 鉄道写真


 それでは、連載第516回目は、DD51 1801をお届けします。


 DD51 800番代、899の次が900で、900は試作番代であることから、飛び番し1801となり、1805まで存在しましたが、最終1805号機は750号機と入替で愛知区に転属も、鬼籍入りしています。


 恐らく一番調子が良かったのであろう、1801号機は多くの写真が残っています。857号機、1028号機と共に、最後まで活躍した3両でした。冬季の運用に就いた姿(写真)。高速2085レと思われます。



 春から初夏への、草が伸びだした頃の姿(写真)。鉄ちゃんの標準、70-200mm f2.8を使い出した頃です。



 これも同時期の高速2085レです(写真)。荷物は、多かったようです。



 草が刈られ、季節が変わる頃に(写真)。後がスケボーになっています。



 最終運転1週間前の姿(写真)。登場回数からも、調子の良さを物語ります。



 同日の動画(写真)。古い動画は、多すぎて載せる気がしません。



 そして、四日市駅での休息の最中(写真)。


 翌月曜日から「惜別」のヘッドマークをつけ走った同機、平日のみで撮影機会がありませんでした。残念。


 土曜日以降に愛知機関区に行っても姿が無く、既に移動した様子でした。後悔のみが残ります。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#515

2021-08-22 | 鉄道写真


 それでは、連載第515回目は、再びJR貨物愛知機関区の、DD51 1028をお届けします。


 同機はDD51の中でも、SG装備重連形の500番代に分類されます。799号機の次が800番代に重なるため、1001まで番号が飛び、その続きとなっています。


 末期には3両となった稼働機の1両、その中でもSG装備形であり、注目されました。早春の高速2085レの運用で(写真)。



 春から夏へ、草が伸びる時期の、高速2085レの運用(写真)。これはフル積載です。



 冬の、草が刈られた時期に(写真)。最後3両のうちの1両、くじ引きの雰囲気です。



 他日、同じく高速2085レで(写真)。後がスケボー、少し寂しいです。



 そして2021年(令和3年)3月12日、定期最終運用日の、高速2084レの編成を仕立てた1028号機(写真)。ヘッドライトが点き、出発です。



 発車、そして目の前を通過します(写真)。



 その、出発時の動画です。同様のDD51の動画が多数ありますので、興味のある方は、どうぞ閲覧して下さい。



 そして、定期最終運用翌日か、その翌日か、愛知機関区の片隅に留置される1028号機(写真)。休車の列には入っていませんが、運用が無いので、今後解体か、譲渡か。DE10より整備性が良い(特に3軸台車が無い)とのことで、欲しいという話は方々にあるようです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#514

2021-08-21 | 鉄道写真


 それでは、連載第514回目は、少し外れてJR東日本、秋田車両センター(旧「土崎工場」)からお届けします。


 本当はDD52と名付けたかったらしい、DD51 800番代の、最終期のものは多くJR東日本高崎車輌センター(旧「高崎運転所」)配属され、そのうちの1両、897号機が、土崎のイベント時に公開されていました(写真)。ちょうど2年前、夏休みの終わり頃です。


 社員さんによると、同機は間もなく解体とのことで、それで秋田に来ているところ、イベント公開になっています。キャブにも入れた記憶がありますが、どうだったか。


 なお、同機は2019年(令和元年)5月15日に車籍が抹消されており、この展示はその後のもの、本当に最期の姿であったのがわかります。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#513

2021-08-20 | 鉄道写真


 それでは、連載第513回目は、DD51 857をお届けします。


 先回掲載後の写真、高速2085レの運用に就く857号機(写真)。早春のようです。



 初夏の写真、これも高速2085レのようです(写真)。草が伸びてきました。



 草が刈られた初冬のようです、専用5263レの運用のようです(写真)。緑タキとの、貴重な並びです。



 そして行きの運用を終え、四日市駅構内で休息中の857号機(写真)。



 DD51最終定期運用日である令和3年3月12日に、DF200との異種重連となっていた臨高速8075レの先頭に立つ、857号機(写真)。



 その、四日市到着後DF200からの切り離しの動画です。もう、見ることは出来ません。



 そして、DD51の定期最終運用となった、高速2088レの、四日市出発の様子(写真)。雨で、大変でした。



 その、出発の動画です。もう、定期列車として貨物を牽くDD51はありません。



 翌日、愛知機関区のある稲沢で撮った写真(写真)。普通に留置され、「一休車」等の表示はまだありません。



 その数日後、同じく稲沢での写真(写真)。まだ、運用離脱する様子では無いようでした。


 愛知機関区で、最後まで稼働した3両のDD51のうちの1両、5運用を3両でこなしました。現在は、全部DF200に置き換わっています。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#512

2021-08-18 | 鉄道写真


 それでは、連載第512回目は、日本を代表するディーゼル機関車、DD51の、最終期の定期運用(貨物列車)からお届けしたいと思います。


 運用にちょうど良い手頃な機関車が無かったことで、DD51が奇跡的に生き残っていた、愛知機関区。しかし老朽化は否めず、DF200-200番代で置き換えられることとなりました。


 DD51 800番代の初期の車輌であり、愛知機関区内で一時「一休車」とされ運用を外れ、そのまま解体と思われたところ、奇跡的に現役に復活した、DD51 825。しかし、2度目の奇跡はありませんでした。再び「一休車」の列に戻り、今後の処分を待つ姿(写真)。現在はDE10を含めても殆ど見かけない、真鍮切り抜き文字のナンバーで、希少価値があると思うのですが、残念ながらその他大勢と同じ扱いのようです。



 奇跡を起こし、再び運用に就いていたときの動画です。平成31年2月9日(2019.2.9)、関西本線で高速2085レに充当されています。


 こんな世知辛い世の中では、恐らく静態でも生き残ることは無理でしょう。現役当時の姿に思いを馳せたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#511

2021-08-17 | 鉄道写真


 それでは、連載第511回目は、補遺最終回をお届けします。


 写真は、春日井駅、王子製紙専用線から出てきた、2両目のスイッチャー(写真)。2軸のDBタイプで、メーカーは日本車輌、昭和50年製のようです。


 日本車輌も造っていました、このタイプ。ブリジストン専用線から西武横瀬に移籍したD15の例もあり、当然と言えば当然です。


 これでDLネタはほぼ出尽くしたので、最後はDD51の定期最終運用から掲載したいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#510

2021-08-16 | 鉄道写真


 それでは、連載第510回目は、補遺の1回目です。


 名古屋貨物ターミナルと春日井を結ぶ、2073レ~2075レ~2074レ~2076レの運用があり、この列車は春日井駅から専用線が繋がる王子製紙春日井工場からの搬出及び搬入に使用される列車です。その、工場から春日井まで、及び春日井から工場までを、王子製紙のスイッチャーが受け持っています。設定は日曜運休とされていますが、土曜に張ってもウヤばかりで撮影機会がありませんでしたが、平日に休んで行くと、やはり運転されていました。


 その、2両あるスイッチャーの、1両目(写真)。緑色の、2軸のスイッチャー(写真)。”HOKURIKU”とプレートが付いており、製作年は不明も、北陸重機工業株式会社製のようです。


 2軸の片L字形の機関車は、今でもまだバラエティがあります。ただ同社は海外に大型機関車を輸出するほどの会社のようです。今は「新潟トランシス」となった新潟鐵工、松山重車両工業、そして北陸重機工業といい、新潟は内燃車輌の発展する土壌があるのでしょうか。確かに除雪翼等は、新潟製ですし。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#509

2021-08-15 | 鉄道写真


 それでは、連載第509回目は、「那珂川清流鉄道」最終回をお届けします。


 別料金のクラウス14号の横に、同機はありました(写真)。軌間381ミリのナローの機関車、2tの機関車で、「林Works(恐らく「林製作所」と思われるが、不明)」製の機関車です。


 各地から貴重な車輌を集め、この社長は相当好きな人のようです。他貨車等も価値のあるものが多く、コロナ後に機会があれば、是非行かれると良いと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#508

2021-08-13 | 鉄道写真


 それでは、連載第508回目は、引き続き「那珂川清流鉄道」からお届けします。


 森林鉄道形の、片L字形の、DL(写真)。「カトーくん」等と同じスタイルですが、メーカー名は書かれません。恐らく新造の1両、遊具牽引用に製造されたものと思われます。


 かつて東北地方で保存されていたクラウス14号が、現在は同所で別料金を払えば見られます。そこに並んでいた、秘蔵の1両のようです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#507

2021-08-12 | 鉄道写真


 それでは、連載第507回目は、引き続き「那珂川清流鉄道」からお届けします。


 那賀川町の整備場で、屋根付きで置かれる、片L字形のDL(写真)。大きさから恐らくボギー車でDDタイプと思われます。製造メーカー等は、不明です。


 場内移動用としても大型で、小運転も出来たのか。出自が不明で、ここでは分かりません。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#506

2021-08-11 | 鉄道写真


 それでは、連載第506回目は、引き続き「那珂川清流鉄道」からお届けします。


 那珂川町の施設で整備中の、片L字形の、DBタイプの車輌(写真)。屋根が設けられ、後部にはビニール屋根の張れる鉄骨もあり、乗車用の遊具か、保線機械か、微妙なところです。


 屋根の下に乗客用のシートがあれば、完全な遊具です。出自は、不明です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#505

2021-08-10 | 鉄道写真


 それでは、連載第505回目は、引き続き「那珂川清流鉄道」からお届けします。


 那珂川町の施設で整備中の、DBタイプのスイッチャー(写真)。形は明らかに協三工業製の片キャブのスイッチャーで、灰色ですが、間違いありません。


 JRから各私鉄まで、汎用型のものです。ワム80000形ほどではありませんが、多く見かけたものです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#504

2021-08-08 | 鉄道写真


 それでは、連載第504回目は、引き続き「那珂川清流鉄道」からお届けします。


 那賀川町の整備場、先回のスイッチャーの後には、同じ協三工業製の、3動軸形のDLがあります(写真)。動輪はロッドで繋がれています。


 これは協三工業の車輌としては大きい感じです。スイッチャーと言うより機関車です。現在は、どうでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

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