桜が咲く頃までには

家族と歩む、ちょっと病気の主婦の日記です

感染症に病院受診でかかりました

2020-04-11 06:23:00 | 日記
お家を出たのは、
自分の病気のための病院
実に3日ぶり。

その後買い物も宅配や主人にお願いした。
どこをどう切り取っても、ストレスを抱えても家に居続けた。もちろん娘も一緒。

子ども連れで病院に行かなければならない、
申し訳なさと
子どもに対する不安


一抹の不安は現実のものとなった。
感染症にかかったのは間違いない。院内で流行っていたらしい。換気もせず、情報公開もせず、漫然と患者をさばいていた。

娘も一緒の症状。
私の持病による弱さが原因とは思えない。

何のために集まりを避けて、家で一生懸命我慢して暮らしてるのか。

頼りにしていた実家にも行かなかった。
泣きながら、主人にうつさないようにしながら耐え抜いた。
今も、その感染症のせいで持病の薬が使えず、激痛に夜中起こされることもある。

ようやく感染症的には体調が改善したので、昨日、どうしても大きめのスーパーて家電量販店に行きたくて、車で主人に連れ出してもらった。

一体どういうことなのか。
なんと街が明るく、人であふれ、にぎやかなことか。
予定もさすがに変更した。
あれではまた感染症にかかっても文句言えない。

私の住んでる地域は、ゴーストタウンのようで、店は閉まり、シャッター通り。人通りも明らかに少ないので、どこもそのようなものかと思っていた。


こんなんで、ゴールデンウィークまでに終息するはずがない。
やるときはやらなきゃ話にならない。
いつやるの?
今でしょう?
今でしょう!?
絶望に近い確信だけを得て帰宅した。


感染症の怖さを知らないんだよね。
後悔はね、先に立たないんだよ。
人さまのために何ができるのか、考える必要もない。答えはあるでしょう。
それすらできない人間に、生きる価値も意味もあるの?


お家にいよう 

2020-04-10 05:55:00 | 日記
中国による生物兵器、コロナウィルス説が私の中でかなり濃厚になってきました。

というのは、知人が
「日本人は真面目だから、ここで踏ん張ろう。きっと大丈夫」と、先週末発言した。

もちろんその時に若干の違和感を感じているから覚えているわけだけれども。

それが全く覆される結果であったことは周知の事実。
それどころか医療関係者が宴会やるなど、挙句隠匿するという、もはや正気の沙汰ではないことが起こっている。
それが日本。
諸外国にいる友人たちの過ごし方、考え方を聞いたら、日本のやってることはおままごとにすぎない。

ところが、検査の件数が少ないから人数はよくわからないけれど、とにかくどうも重症化しにくいように思う。
それは日本にとどまらず、アジア諸国に言えること。

BCGの話もさることながら、
人種によって細胞や血液の型などが異なるというのは聞いたことがある。
男女差があるのも気になるところ。


つまり。
①中国などのアジア系民族には大したことない影響だが、欧米人には甚大な被害をもたらすもの
②兵士となる男性さえターゲットになればよい

という仮説が成り立った。

というか、そーいうことなんじゃないか?
ということで、自分はどうもこの感染症では死なないと根拠のない確信を得ている。

一方で、中国共産党に対して怖いなと思う。
それ以上に日本人怖いなと、そう思っている。

人の心は人で元気になれる

2020-04-07 05:02:24 | 日記
入学式を行なっていただけました。
もちろん短く、もはや形式的と言っても過言ではないのかもしれません。
それでも準備がどれだけ大変だったか、学校の先生方がどれだけ考えてくださったかはつぶさにわかりました。

娘はピカピカの1年生になりました。

桜の木の下で、写真を撮りました。
看板の前で写真を撮りました。
どこからどう見ても、1年生です。
ああ!ここまできたかと。

桜が咲く頃までに、間に合うどころか持病の悪化が判明しました。
でも新しい生活と共に、療養生活を組み立てる準備は整いました。
ブログのタイトル通り、少しずつ良い意味で進んでいると思います。桜の時期を目安に。

これからです。

話は戻しまして
娘が入学式の会場に入ってきたとき
初めましてのお友達と並んで座っているたたずまいに
先生方の段取りの良さに

不意をつかれました。

そしてコロナのことで少しだけ担任の先生とお話しさせてもらうと、その優しい心と気遣い、そして娘への即時の対応に肩の力が抜けて、私自身に柔らかな優しい心が戻ってきました。

新しいお友達もできました。
娘ではなく、私です!

子ども同士がランドセルでぶつかってしまって、ごめんなさい、いえいえ!なんてところから話が始まって。
ドラマみたい!

私は人付き合いが苦手だと思っていたけれど、そうではないのかもしれません 笑

私の心は小学校に救われました。
娘も、誰一人お友達がいない学校への不安は全く無くなったようで、早く学校に行きたいと切望しています。

人の心は、人に元気にしてもらえる。
私も頑張ろう。もう一度、腐ってないで頑張ろう。今日からまた、許す限り、頑張ってまいります。


自分を立て直そう

2020-04-06 02:00:00 | 病気
自分に何ができるのか

という視点のみ、で生きてきた数年間。
自分は何をしたいのかと問われると全く答えられない自分がいる。

外食の有無も、レストランの種類も、ほぼ全て家族がきめてきた。元より、作れるものに限りが出てしまうので、家族も望んでないパターンも往々にしてあったと思うけれど。

勉強もそう。
主人の手伝い、娘の学習のため、
何かこれがしたいという勉強はしてこなかった。

今、実は知人たちに時々ご連絡して、大丈夫かな?って聞いたりしています。
心理学を学んだ以上、心のあり方の重要性はよくわかっているつもり。
お声かけはなかなかしんどい行為で、気後れするのが普通だということも知っています。

本当に困ったひと、私のような人を生まないためにと、頑張っているつもりでした。

でも、最近は心が折れそうです。
返信がなかったり、あってもそんなに困っていないようで迷惑なことしちゃったなと謝ることも。

10人にひとりくらいかな。
連絡くれてありがとう、元気出た!となる場合があります。

でもそれでも私の心配をしてくれる人はさらに。

病気の人間だからこそやれるパワーを生み出すことができ、その必要性を感じ、めげない心で、がんばってきました。
しかし、自分の心が穏やかで健康的であるからこそできる行為でもあるのも事実です。
残念ですが、しばらく自粛しようと思います。


世の中、優しい心はどんどん失われているのを肌で感じています。
元々優しい心は見つけるのは難しかった。
でも今はあえて人を傷つけても、非常事態なんだから仕方ないでしょう、と割り切られてしまっているように感じるのです。

明日から、
自分のやりたいことだった刺繍に挑戦したいと思います!
なんかね、突然やってみたいって思ったのです。
手作りマスクも、自分の分だけでいいやって今は諦めてます。

まずは悪化してしまった自分の体調を整えながら、
自分がやりたいと思うことに挑戦し、
自分の心を立て直したいと思います。



閑古鳥、え?

2020-04-02 03:32:19 | 病気
コロナの感染が確認された病院に通院しています。
緊急を要するとのことだったので、仕方なく行きました。

この2週間で3回です。


最初の日は、驚くほど混雑していました。
通常の倍、いやそれ以上の患者さんであふれて、これで感染症が流行らないはずはないと思いました。
受付の事務さんや看護師さんが、それこそ頻繁にテーブルなどを医療用アルコールで拭いていましたが、さてどれほどの効果があるのかと感じました。
こんなところに娘を連れてこなくてはいけない、なにか矛盾めいたものを感じて、やるせなさで悲しくなったのは、以前にもブログに書いたとおりです。


コロナ感染者がその病院に、という情報が入ったのはその日の夜でした。

数日後かかったら、今度はいつもよりよほど空いてるなあといった印象。
なんとなく、これまた不思議な気持ちがしました。

そして昨日。
閑古鳥。
何なら、夜の病院はね、なんて具合の怪談に出てきそうなくらい、人がいません。

会計もあまりに早く、
「え?もう終わったの?」という声を2度ほど聞きましたし、私もそう思いました。
娘は、持ってきた本を出してはカバンにしまうの繰り返しで、「はやっ!」と何度か口に出てしまうという。。
私も待ち時間の無さに逆についていけずにドギマギしてしまいました。


やっぱり人が1番怖い気がする。
病院に行ってる人の、生きるんだ!という強い意思を感じました。


帰りは満員電車でした。
感染するなら、こちらだなと思いました。

とにかく不気味でした。
保菌していると申し訳ないので、ちょっとした買い物以外は控えるようにしています。