動機がかなり不順、というか消去法的ではあるけれども、お茶を習ってみることにしました。
娘が、「親に褒められたくて何かをすることはまずない」と発言しました。
これは望んでいたこと。
けれども、それは娘が娘の道を自分で切り開くこと、、というよりも現時点で何かを無理してまで努力しないということを宣言したんですね 笑
ですから、親としては評価を得られることはないですね(例えば徒競走で1等をとるとか、作文で賞をとるとかはない)
でも、家庭学習とかお稽古の送迎とかがんばっていると、つい娘に求めたくなるものです。
なので、私自身が何かをしなければならない。そう思うようになりました。
自分の世界を広げないと、子どもを通じた世界の広がりに期待してしまうと。危ない危ない。
そこで、何かを始めようと思いましたが、自分に制限がある。。
本当は運動をしたくて、いろいろ調べました。
しかし、無理をしてもいけません。
コロナで体験も難しいし。
ということで、お茶を習ってみようとなったのは、椅子でできること、回数が限られていること、という新しいお茶の形を模索しているというお教室に出会ったからです。今は正座ができない私にとって、ひょんなことから出会ったお教室ですが、ご縁を感じました。
そして初心者大歓迎というのも、言葉だけではない雰囲気を感じまして。
体験教室に行ってまいりました。
お茶なぞ、私には恐れ多い格式高い趣味であろう。
そう思ってずっと敬遠していましたが、よく考えたら全く知りもしないのに勝手に格式の高さだけで距離を置いてしまってもったいない。
早速体験授業を受けて、背筋が凛と伸びる感じはもちろんありましたが、私にはもったいないとは思いませんでした。
ぜひその心や雰囲気を自分のものに少しだけでもできるように頑張りたいと思っています。
それ以上に、新しい世界を知れること、ワクワクしております。
さあ、やってみよう!