「真夏の方程式」(著:東野圭吾)を読んだ。
湯川シリーズ第6弾。
これは事故か、殺人か。
湯川が気づいてしまった真相とは。
感想。
①おにぎりを包んでいたアルミホイルはベトベトだと思う。
②少年→湯川先生よりも、湯川先生→少年のような纏わりっぷり。
③大人相手には「僕」、子供相手なら「私」!
トリックよりも、家族愛よりも、湯川先生と少年の掛け合いが微笑ましい。
哀しくて苦しい事実がラストに待ち受けていたけれど、
湯川先生(の言葉)がずっと守ってくれるのであれば、まだ救われるのかな・・。
★★★★☆
「愛する人を守る為、赤の他人を殺す」という所は、前作「容疑者Xの献身」と似ているかも。
でも今回の被害者は、思いっきり善人だったので可哀想だった。
何で殺しちゃったかな~。そういう衝動的な所、そっくりだよ。(笑)
湯川シリーズ第6弾。
これは事故か、殺人か。
湯川が気づいてしまった真相とは。
感想。
①おにぎりを包んでいたアルミホイルはベトベトだと思う。
②少年→湯川先生よりも、湯川先生→少年のような纏わりっぷり。
③大人相手には「僕」、子供相手なら「私」!
トリックよりも、家族愛よりも、湯川先生と少年の掛け合いが微笑ましい。
哀しくて苦しい事実がラストに待ち受けていたけれど、
湯川先生(の言葉)がずっと守ってくれるのであれば、まだ救われるのかな・・。
★★★★☆
「愛する人を守る為、赤の他人を殺す」という所は、前作「容疑者Xの献身」と似ているかも。
でも今回の被害者は、思いっきり善人だったので可哀想だった。
何で殺しちゃったかな~。そういう衝動的な所、そっくりだよ。(笑)
見終って、腹が立ってしょうがなかった。あの、宿屋のジジイに!!!
あのジジイは、万死に値する!!
小学校4年生の子供に、あんなこと、させるだろうか?
その子が大きくなって、自分のやった事の意味を悟った時の衝撃といったら。
許せん!! あのジジイだけは許せない!!
あらら、keiさん甚くご立腹。
確かにとんでもないジジィでしたね~。
三十路娘を守る為、10歳の甥っ子を利用するのですから。
しかも、「ごめんな」の一言。子供を巻き込むのは、やり過ぎましたよね。
恭平くんは花火をしたことを後悔し、泣いてたじゃないですか。
あ゛~、グレずに成長してほしいものです。