サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

接 ~「人のセックスを笑うな」~

2008年04月08日 | 批評 「観」 
井口奈己監督作品、永作博美主演の、

映画 「人のセックスを笑うな」を観た。

山崎ナオコーラの同名小説を映画化。


19歳のボク(松山ケンイチ)と39歳のユリ(永作博美)のいかれた冬の物語。


感想。

①・・変な名前。(「みるめ」って・・)

②・・靴下は履いたままなのか。

③・・全員、“素”っぽい。


見所。

①くたくたオモチャ。(家にあるー!)

②映画館チケット売場。(姿くらい現せ)

③和菓子の食べ方。


ストーリーに面白味は特にないが、ワンシーンワンシーンが長ッ!

全然カットが入らなくて、ヒヤヒヤしてしまうくらい。

その所為あってか、物凄く自然に感じる。

特に2人のイチャイチャぶりは、こっちが恥ずかしくなるくらいにリアル!

★★★☆☆


あ゛ー、久し振りにムカつく客(×2)に遭遇したぜ・・。


チケットを買う時から鬱陶しかったクソ親父と、

エンドロール中に席を立っていったバカップル!


クソ親父は一人で観に来ていて、

映画(というか、この映画館)も初めてなのか、

チケット売場のスタッフの兄ちゃんを困らす程の質問攻め。


私の前だったので、尚更。(私の購入時にも乱入してくる程!)

更に座席は、3つ程空けた左隣と来たもんだ!


上映中は、物凄く荒い鼻息攻撃と、(しかも一時だけ!クセではないのかよ!)

キスシーン中に突然出た「チュッ!」と、(え?!お前もキスしてんの?!)

吐くのではなかろうかと不安になるくらいの咳と、(超五月蠅い!)

途中で出て行ったのには、(しかもフラつきながら!つーか、何で戻って来た)

参った。


・・な~んか、ポルノ映画と勘違いしてないか??

タイトルは直接的だが、普通に考えて、R指定にすらなってないから。


クソが。


で、バカップルはというと、

1列前の座席で、だらしなく飲み食いしながら鑑賞していたのだが、

意外にも上映中は、静か。


そして、エンドロールが始まると、ゴソゴソと動き始め、帰る支度を。

このままさっさと出て行ってくれるのは構わない。

全然問題ない。


なのに、なーんでよりにもよって、私の目の前に立ちはだかるんだよッ!!

ふざけんじゃねぇッ!!

お陰で、面白おかしいキャストの文字(特に温水さん)が見えなかっただろがぁッ!!


舌打ちをしまくってやったのに、聞こえてなかったかもしんねー。

「どけろ、クソ野郎」と、座席を蹴っ飛ばしてやった方が良かったかもしんねー。


クソが。


最新の画像もっと見る

post a comment