サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

書 ~「デスノート the Last name」~

2006年11月07日 | 批評 「観」 
金子修介監督作品、藤原竜也主演の、

映画 「デスノート the Last name」を観た。


名前を書くとその者は死ぬ、という死神のノートを巡る話、遂に完結!

(「映画前編」「原作漫画(1~11巻)」「原作漫画(12巻・完結)」の批評はこちら)


感想。

①何が一番驚いたかって、レムの声がピーターだったことだ。

②何が二番目に驚いたかって、タイトルが「後編」じゃなかったことだ。

③前編後、字の練習をしたらしい藤原竜也。活かせてないし。書くシーン殆どないし。


見所。

①監禁。

②ひょっとこ。

③お菓子。(「和」が多めだな)


確かに原作とは違ったラストで魅せてくれるが、少々穴も目立ってしまっていた。

・・いや、原作よりコンパクトに(L編だけに)巧くまとめられていたし、

実写化でもアタリの方だと思うが。

でも、あのラスト(ライトの死)は長過ぎだね。

・・・・執念??

★★★★☆


前編は、劇場公開から僅か4ヶ月という異例の早さでTV放送されたりとか、

かなり宣伝しまくっていた割りに、公開2日後(しかも日曜日)だった割りに、


客が少なかったのに驚いた。


指定席でも何でもねーし。

50人も居ねーし。


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4 Comments

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そんなに少なかったの? (ミチ)
2006-11-07 23:12:27
こんばんは♪
いつもガラガラな地元シネコンでも、半分以上は埋まっていましたよ~。
しかも若い人が多かった!(笑)
藤原君、字の練習したんですか?
やっぱり前編のアレではちょっとお粗末過ぎましたよね。
東大って感じがしなかったもの。
それにしてもどうして「後編」にしなかったんでしょう?
ミチさんへ (サナダ)
2006-11-08 01:20:21
コメントありがとうございます。

ビックリするくらい少なかったです!
3席空けた隣(ガラガラだから)に小学生くらいの女の子が居たのですが、
一人で来ていたようでしたね~。
う~ん、小学生の内から一人で映画ですか。昔なら不良ですよね。

折角字の練習をしても、書いたのって、血文字でだけでしょう?
本当に意味ないですよね。(血文字なら、汚くても仕方ないし)

最初「後編」とか聞いて、その後「完結編」とか耳にして、
何ィー!とか思いながら、結局「the Last name」・・。

ハァ~~~??
こんばんは。 (omuhashi)
2006-11-09 21:20:23
レムの声がピーター!! 驚きですね。
あと、リュークの声って実写版も中村獅童さんでしたっけ?
アニメ版を見たのですがけっこううまいですよね~
デスノート後編はやく見たいです!!
(ちなみにアニメ版だとやっとLが登場したとこです。)
omuhashiさんへ (サナダ)
2006-11-11 00:59:28
コメントありがとうございます。

個人的に、リュークの獅童よりもレムのピーターの方がシックリきます。
そういえば、アニメも放送されてましたっけ。
何曜日の何時から入っているのですか??(調べろ)

ノンノン!
「後編」ではなく、「the Last name」なのですよ!笑

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