ポール・グリーングラス監督作品、ハリド・アブダラ主演の、
映画 「ユナイテッド93」を観た。
2001年9月11日。
ユナイテッド航空93便が、テロリストによってハイジャックされていることが判明。
想像を絶する恐怖に襲われながらも、機内の人々は一丸となってある決断を下す。
感想。
①上映第一声にビビッたのは、私だけですか。
②胸毛は剃るのに、眉毛は剃らないのか。
③き、金庫も大事だよね!
見所。
①事件前の何気ない日常。
②電話。
③勇敢なる乗客たち。
何も知らない乗客が機内に入っていく時、
離陸が遅れているという情報が流れている時、
「乗るな乗るな」「飛ぶな飛ぶな」と、祈らずにはいられなかった。
結局、ユナイテッド93は墜落し、乗員乗客全員が死亡してしまった訳だけど、
テロリストのいう“目的地”に墜落していたならば、被害がもっと膨大になったことだろう。
最期の力を振り絞り、テロリストに向かっていった乗客たちは、本当に素晴らしい。
実際の機内状況はどうだったのか、真相はもう闇の中ではあるが、
この作品は出来る限り再現されているそうだ。(役者も似た人を揃えたとか)
事件を見つめ直す機会に、是非観てほしいと思う。
★★★★★
あの悪夢から、もうすぐ丸5年。
そりゃ、最初に手を出した方が悪い。
だがな、更に「その復讐」「そのまた復讐」と繰り返していくならば、
絶対にテロや戦争はなくならないし、絶対に「平和」は訪れないぞ。
人間だから、誰かに憎しみを持つのは致し方ない。
悪いが、「この世に死んでいい人間なんて居ない」なんて、綺麗事も私は言わない。
言いたいことは、
自分の命はいくら懸けても構わないから、勝手に人の命を懸けるのだけはやめろ。
喧嘩をしたい奴だけ、喧嘩をすればいい。
当事者だけで、タイマンで勝負しやがれよ。
映画 「ユナイテッド93」を観た。
2001年9月11日。
ユナイテッド航空93便が、テロリストによってハイジャックされていることが判明。
想像を絶する恐怖に襲われながらも、機内の人々は一丸となってある決断を下す。
感想。
①上映第一声にビビッたのは、私だけですか。
②胸毛は剃るのに、眉毛は剃らないのか。
③き、金庫も大事だよね!
見所。
①事件前の何気ない日常。
②電話。
③勇敢なる乗客たち。
何も知らない乗客が機内に入っていく時、
離陸が遅れているという情報が流れている時、
「乗るな乗るな」「飛ぶな飛ぶな」と、祈らずにはいられなかった。
結局、ユナイテッド93は墜落し、乗員乗客全員が死亡してしまった訳だけど、
テロリストのいう“目的地”に墜落していたならば、被害がもっと膨大になったことだろう。
最期の力を振り絞り、テロリストに向かっていった乗客たちは、本当に素晴らしい。
実際の機内状況はどうだったのか、真相はもう闇の中ではあるが、
この作品は出来る限り再現されているそうだ。(役者も似た人を揃えたとか)
事件を見つめ直す機会に、是非観てほしいと思う。
★★★★★
あの悪夢から、もうすぐ丸5年。
そりゃ、最初に手を出した方が悪い。
だがな、更に「その復讐」「そのまた復讐」と繰り返していくならば、
絶対にテロや戦争はなくならないし、絶対に「平和」は訪れないぞ。
人間だから、誰かに憎しみを持つのは致し方ない。
悪いが、「この世に死んでいい人間なんて居ない」なんて、綺麗事も私は言わない。
言いたいことは、
自分の命はいくら懸けても構わないから、勝手に人の命を懸けるのだけはやめろ。
喧嘩をしたい奴だけ、喧嘩をすればいい。
当事者だけで、タイマンで勝負しやがれよ。
私も乗客が搭乗シーンを見て「乗らないで」と思っていました。
何の罪も無い人の命をこんなに突然奪う事だけは許されてはいけませんよね。
>当事者だけで、タイマンで勝負しやがれよ。
まったくの同感でしたね。
いつも被害は関係ない民間人ですもん。
映画は墜落するとはわかっていてもハラハラドキドキもんでした。
この映画に関しては、ふざけてはいけない気がして・・・・真面目に書いてましたが・・・・
>②胸毛は剃るのに、眉毛は剃らないのか。
大受けです o(^▽^)oキャハハハ アラブ人って
何であんなに 眉毛太いの??
5年前、TVでリアルタイムであの映像を観たことを、今でも忘れられません。
暫く、本当に遭ったことだと認識出来ませんでしたもん。
後から衝撃や悲しみが湧いてきましたねぇ・・。
上映前の予告で、「ワールド・トレード・センター」が入ったのですが、
予告だというのに、涙が溢れてきたんだ、ちくしょー!
やちこさんへ
みなさん、ジャイアンを見習って頂きたいですよね。
彼はスネオを引き連れながらも、ノビタとタイマン勝負をするじゃないですか。
・・まぁ、スネオと一緒に・・という卑怯ぶりも多々発揮しますが、
己の拳で正々堂々と戦ってほしいです。
とんちゃんさんへ
私はいつでも真面目に書いていますよ。(え)
大きな仕事の前に、己の身体を清めるのは大事なことですが、
見えない胸毛の心配より、見える眉毛の心配をしろYO!
繋がってるYO!
でもまだ5年・・・。
映画化早くないですか~~?と思って行きましたが、いや~、皆に見て欲しい映画でしたね。
WTCは、どんな風に訴えてくれるのでしょう・・・。
TBさせていただきました。
あぁ~、ブログを放置している間に、11日が過ぎてしまいました。
11日に本作を観ると安くなる・・とかなかったのでしょうかね??
・・はい、すみません。
映画化するのには、このくらいの年月が妥当ではないですか?
kino@目の中のリンゴ です。
ほんと、違う結末を願わずにはいられない映画でした。
もう5年も経ったんだなぁ・・。
アメリカ人の態度に接していると、何事につけても、
ああーこの国民性じゃ世界中で嫌われるのも無理ないわ
と思うこともしばしばですが、自分の信じるもののために
他人の命を奪うことは許されないことだと思います・・・。
アメリカは、さすがは自由の国ですよね!
人殺しまで正当化されちゃあ、かなわんですわ・・。
というか、今までの戦争とかで学ばないんですかね?
争いがなくなる日はこなくとも、当事者同士で白黒つけて下さいよ・・。