サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

悔 ~「四季 夏」~

2006年12月23日 | 批評 「読」 
「四季 夏 Red Summer」(著:森博嗣)を読んだ。

四季シリーズ4部作の第2弾。


天才科学者・真賀田四季の少女時代。

遊園地での誘拐事件、そして妊娠騒動・・。

孤島の研究所で起こった殺人事件の謎が、今明かされる・・!

(「四季 春」の批評はこちら)


感想。

①ホーラ、やっぱりな。(林の名前)

②四季、サラダなんて作れるのか・・!(本作で一番の衝撃)

③まさに、14歳の母。(何)


恋心(?)を抱くことで、四季が若干人間っぽくなっていたので、

ちょっと安心した・・。

そういえば、両親殺害されてたんだよな・・。すっかり忘れてた。

★★★★★


各サブタイトルにつけられているカラー、

「緑赤白黒」だし・・。(Vシリーズ第10弾との順番は違うが・・)