日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

いつも収穫。うふふ

2017-06-28 05:13:48 | 私の雑感あれこれ
昨日行ったなばなの里はアジサイのシーズンでした。

大型バス3台と救急用車両を連ねていきました。バスには車いす10台を積み込んで。

私の担当地区からの参加者がなかったので、他地区の助っ人に回りました。車いすを押しながらの一日でした。いつも弟がこんなふうに車いすを押しているのだと思いながら。

140人超がそろって会食。一人暮らし高齢者の方々なので、お話しながらの食事はおいしいわね~と。そんなにざわざわとした話し声が聞こえるわけでもないのに、それでも外出の機会が少ない人には刺激的なイベントのようです。

ここには数度来たことがありますが、ベコニア館が圧巻です。そのあでやかさに別世界にいるかのよう、なのです。
バラ園も2番花が楽しめました。

もうバラ栽培6年目に入っているので、バラを見て名前を当てることもできたりします(バラは常に新品種に植え替えるというわけじゃないので、ポピュラーなおなじみの品種が多いのです)。
ひとつ収穫。というのは、わがやの「つるブルームーン」の成長がイマイチで、これはこんなタイプかなと思っていたのですが、なばなの里では、「ナエマ」と並んでいて、同じように大きな樹に育っていました。我が家の「ナエマ」はとても大きな株です。それと同じように育つタイプなのだと分かったことが、収穫です。しっかり面倒を見てやらないといけません。反省。

相変わらず、ここのお花の庭は病葉はひとつも見当たりません。
咲き終わった花殻もひとつもなし。
これは、相当な人手をかけているといつも思っています。

我が家の庭でも、毎朝のように摘み取らなくてはならない花殻が出てきて、バケツをもってまわっているのですから。

お花を見るだけの人と育てている人の視点の違いですね。
観光用の施設なのだからと、ついつい経営する人の立場も考えたりしてしまいます。苦笑



コメント
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