Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

9/16

2020-09-16 | ギターの栄養

am9時半

今朝はだいぶ涼しいですね






私事ですが


仮タイトル「Blue」
というオリジナル曲を作ってます

大枠は出来ましたがまだもう少しだけ
プロトタイプを作り重ねてるところ
清書録音はまだもう少し先になるなぁ






。。。



17時半

曲のタイトルを「Pale Blue」にしようかなぁ

制作途中のプロトタイプをヘビロテで流しておくと
修正したくなる箇所も自然に思いつくし
タイトルがいろいろ浮かんでくるんですよ

ヘビロテして実際に聴こえてる音と
自分の心が一致しない部分は
「そうじゃないんだよな」と」心の中で声がするんです

多分、自分が生きて来た心の体験値を
音で写生してるんだと思うので
無意識のうちに音楽理論や音の繋がりを優先して
作ってしまっていると
「僕の中にそんな体験値は無いよ」
と言ってくるんですね
僕の中の僕が

それで何度も修正を試みて
自分の周波数に同調する音に
周波数を合わせてゆくわけです

こういう作業をしている時間は
自分を感じられてる時間なので
充足感があります

そして勝手に
曲タイトルになりそうな単語が浮かんでくる


Blue

といっても

青色なのか
蒼なのか
碧なのか

憂鬱なのか

仮に憂鬱だとしても
絶望的な憂鬱なのか
軽く酔どれてる程度の憂いなのか

蒼白なのか
ミストな感じの憂いなのか

周波数のチャンネルを微調整しながら
ぴったりに感じる単語や熟語を探してくわけで

それは
自分のここまでの人生を
「文字」というものに写し取る行為なので
今の自分の姿を写真に撮って後世に残すのと同じ

自分が生きた証を
自分が死んだ後にも残るものへと
写してるわけで
大変気持ちの良い時間なんです


今のところ私が感じた「Blue」とは
「Pale Blue」が
一番周波数が近いようです

あくまで今のところは...






コメント
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