生BGMの帰りにホームセンターに寄って
買い物をして来たので
あるものを作ります
最近の鳥籠は上手く作られていて
正面の縦に長い大きな扉は
サンダーバード2号から4号が出る時のように開きます
こういうことね
狭い籠の中だけでは鳥がストレスが溜まるので
家の中で放鳥するために
鳥が出入りしやすいような構造になってるんですよ
昔の鳥籠の扉の構造は
こんなの無かったんじゃないかしら？
私が知らなかっただけ？
まぁまぁ
細かいことはいいです
で
ですね
うちの２羽は手乗りじゃないんですが
手乗りではない十姉妹は
最初怖がって籠からなかなか出てこないそうなので
このサンダーバード2号扉が開くと
そのすぐ目の前には
かじると甘いリンゴの枝で出来ているハシゴがあり
そのハシゴの先には
何やら楽しげな遊園地が広がっており
その遊園地には
ポップコーン...
ではなく
粟の実や水も置いてあるし
気が向けば
アスレチックも出来る
そんな世界を作ることにしました
じゃーん
これは基本形
どれだけ遊ぶか観察して
ここから徐々に拡張するやも
しれませぬ
今日は３輪
日光浴
そして私はこれから生BGM
。。。
到着
本日のステージはこれをバックに
先日の米倉千尋ちゃんのリハとか本番で
鉄弦ギターを激しくストロークしてたので
ガットギターでの繊細な爪弾きは
指が言うことを聞かなくなってるので
昨夜は徹夜でじっくり独奏曲をおさらいしました
自分にとって難しい曲も新しく増やして
今日は調子良かったですよ
というか
米倉さんライブのモードがまだ体に残ってたみたいで
じっくり腰を据えてというより
気持ちに勢いを持ったまま弾き切った感じで
あっという間に3時間弱経ちました
終了
ばらし
今日は8月最終日
今年も夏が終わっていきますね
本日も演奏の場をいただきありがとうございました
夏の終わりの空の下
帰路につきました
今日は１輪
もうだいぶ涼しくなりましたね
保護ムクドリのピーちゃんを放鳥した次の日
買い物の途中
民家の玄関先でメダカを売ってたので
買ってきたんですよ
きっと飼育してるのが増え過ぎちゃって
売ってるんでしょうね
野菜の無人販売みたいな感じで
以前飼ってたうちのメダカはずいぶん長生きして
皆寿命をまっとうしたのでね
ピーちゃんを保護してからしばらくは
「さし餌」で育てたので
ベタ慣れのかまってちゃんになってしまい
保護してた期間はかかりきりだったので
放鳥で急に居なくなるとこちらもやはり心に隙間が出来て
何か別の生き物でも傍に置いときたかったのかもしれませんね
このタイミングで丁度良いもの見付けた
と喜んで買ってきました
メダカは元気に泳いでます
が
メダカだけだと
隙間を埋めるのが少し足りなかったようで
メダカの次の日に
ペットショップに行って
こんな２羽を連れて帰って来てしまいました
十姉妹です
両方ともオスで身体は凄く小さいです
オス同士だけど仲良し
お店で同じケージに２羽で入っていて仲良さそうだったので
引き離すのは可哀想なので２羽一緒に購入しました
昭和の頃は
セキセイインコ・文鳥と並んで
十姉妹を飼ってる人も結構居たと思うんですよね
そういう記憶から
昭和生まれの私にとって十姉妹という鳥は
飼鳥として郷愁を感じるところもあるみたい
性格は大人しくて怖がり
でも楽しげに囀ったり飛び回って遊んだりする
平和的で相手から攻撃されても自分からは攻撃しない
甘えることを過剰に要求してこないから
人間の生活との距離感が程良い感じがする
眠くなったみたい
平巣に仲良く入って就寝時間
私の中の隙間はこの２羽のおかげで
見事に埋まりました
先日の米倉千尋ちゃんの
バースデーライブ終演後に
そのまま突入したyoutube配信が
アップされました
ここ
メンバー紹介される時は
客席がみんなこっちを見る
ので
恥ずかしい
ので
シャキーンとかやって
アホを装う榊原氏であった
今日は1輪
セージ
葉を揉むと良い香り
夏の猛暑で萎れかけていたロベリアも
息を吹き返してきました
天井吊りのエアコン室外機の
台座からぶら下げてるグリーンネックレス
ずっと高いところに吊しっぱなしなのに
そこから何故か朝顔が発芽してました
こんなところまで種は飛ばないと思うんだけど...
ピーちゃんの金網籠を解体
先日放鳥してから3日間くらい
日暮れ頃にピーちゃんと思しき鳴き声が聞こえ
探しに出たりしましたが
もうここ数日は聞こえなくなったので
きっと群れに合流できたんじゃないかと思う
というかそう思いたい
金網籠に付けていた餌入れと水差しは
今秋からベランダに来るであろうシジュウカラの
餌用小籠（ひまわりの種を置いてる）にくっ付けました
毎年ベランダに来るメジロはミカンなどの果物
シジュウカラはヒマワリの種と草食ですが
このブルーの餌入れにミルワームを入れておいたら
肉食のジョウビタキもベランダに来るかも
この小さな庭園で
野鳥が遊びまわる風景を夢想してます
音楽の仕事は峠を越えたのでこういう時期に
今まで上手く弾けなかったものを
じっくり練習してます
楽器の演奏スキルは
ほんの少しずつしか上がらないけど
この週末に練習して
来週の生BGMで成果を試してみようと思う
今日はだいぶ涼しい
エアコンを消して窓を開けました
夜はもうすっかりコオロギが沢山鳴いてます
昨日の豪雨からの多湿状態で
一夜で現れたキノコ
やっと気温が下がってきたようですが
続いていた猛暑の間にピラカンサが葉焼けして
成り掛けてた実がいくつか干からびてしまってました
来年は植物にタープを被せてあげた方が良さそう
今日も朝顔は3つ
今日も朝顔が３つ
昨日放鳥したピーちゃんが
上手く餌を見付けることが出来ず
空腹でうちのベランダに降り立つことがあるかも
と
飲み水と水浴び大皿とミルワームを
ベランダに出してあります
ピーちゃんの食糧用に育ててた小松菜
全部食べ切る前に放鳥となったので
まだ半分くらい残ってます
ピーちゃんが居なくなったので
ベランダもいろいろ片付けました
睡蓮鉢のビオトープも洗ってリセットしました
昨日放鳥した後
日暮れる頃
暗くなりかけた隣の棟の向こう側から
大きな鳴き声が継続して聞こえて
その鳴き方が部屋の中で私を呼んでいた声と
そっくりだったので
勢いよく飛び立ったものの
上手く餌が見付からず空腹で暗くなってきて
呼んでいるのかも
と
見付けに出かけましたが
結局見付かりませんでした
バタバタ忙しく過ごして
気付けば8月も後半
今夏の焼け付くような猛暑の中
記憶にもしっかり焼き付けられたピーちゃんの存在は
夏が終わってゆくのと同じような下降線で
徐々に薄れてゆくんでしょうね
朝起きると背中全体が筋肉痛
昨日頑張った証
今日は朝顔が３輪
今日起きてから
ベランダに枝で止まり木を付けました
保護していたムクドリの幼鳥を
今日放鳥するからです
突然外に出したことで驚いて
我を忘れた状態で飛び立たないように
少しベランダの中で止まり木に留まったりしながら
徐々に慣れていったら良いかと
取り付けてみたんです
。。。
遡ること２か月ちょっと前
散歩の途中で大雨に降られ
雨宿りして
小雨になったタイミングで急いで帰宅する途中
巣から落ちたムクドリの雛に遭遇しました
きっと先ほどの大雨と強風で
巣から落ちたのでしょう
まだ飛べないみたいで
羽ばたきながら少しジャンプしては地面に落ちてしまう
近くの木の上では親鳥が大きな声で鳴いてます
突然この雛が私の目の前で猫に襲われました
幸いすぐ猫を追い払ったので
雛は大怪我はしませんでしたが...
この道の両サイドのお宅は
どちらも生垣の上に建っていて
親鳥が鳴いている木はそのお宅の庭木なので
雛をそこに戻すには全く手が届きません
猫はまだ近くに居て雛を見ながら舌なめずりしてるので
放置したら捕食されることは確実だったので保護しました
手のひらで包んで連れて帰る時
親鳥が大きく鳴いてました
この子をちゃんと飛べるようにまでして
自然に還すから
と背中越しに親鳥に約束して
連れて帰ったのでした
動画
。。。
保護した後
飼育の仕方など調べてみて初めて
野鳥を無闇に保護してはいけない
ということを知りましたが
親鳥の居る場所は猫が居るので
まだ飛べないこの雛をそこには戻せません
飛べるようになるまで
保護飼育することにしました
。。。
保護して2日目
餌もあまり食べないし寝てばかりいます
このまま弱ってしまうのか
心配です
。。。
保護から3日目
この日からなんか元気になってきました
餌も食べるし水も飲む
大きな口を開けてくれます
情が移るから保護鳥に名前をつけてはいけない
などと言われてるようですが
この辺りからこの子を
自然と「ピーちゃん」と呼ぶようになってました
。。。
保護から４日目
いつまでも狭い段ボールの中は可哀想かなと思い
金網を買ってきて
簡易的ですが大きな鳥籠を作りました
何度もジャンプを失敗しながら
ついに自力で止まり木に乗ることが出来ました
パチパチパチ👏
。。。
保護から７日目
自然に還すので外の空気にも慣れさせなきゃ
餌入れと水差しも買ってきて
水浴び用の皿も置きました
一番下の止まり木に乗れますが
まだ一気には飛び上がる力が足りず
足でぶら下がってから羽ばたきながら逆上がりして乗るので
もっと飛翔力がつかないとまだ放鳥時期は遠いかも
。。。
保護から8日後
外の世界を落ち着いて眺めてます
部屋の中に私の姿を見つけると
中に入れて欲しそうな様子をみせるように
猫の爪にやられた左羽の付け根がまだ痛々しいです
この傷は治るのでしょうか
この傷のせいで上手く飛べなかったら
ずっと飼い続けなければならないかもしれません
たくさん栄養を摂って
元気に飛べるようになってほしい
ミルワームだけでは栄養が偏るそうなので
小松菜をあげてみましたが食べません
。。。
保護から9日目
保護してからずっと
半生のミルワームをあげてましたが
生き餌の方が寄り良いかなと思って
生きてるのをあげてみました
が
全然食べません
慣れない環境のものに対しては
警戒心が働いてるように見受けられます
でも金網を覗き込むと
近付いてくるので
餌をあげてる私に対しては慣れてきたのかも
試しに手に乗せてみましたが逃げません
そっと手のひらで包んでみましたが
嫌がらないようです
本当なら一緒に生まれた兄弟姉妹と身を寄せ合って
お互いの温もりを感じながら
育っていけるはずだったのに
１羽だけで生活することになってしまったので
人の手の温もりでも安心するのかもしれません
。。。
保護から10日目
目の前の芝生に野生のムクドリが来ました
完全にピーちゃんの存在を認識してます
ピーちゃんも見てます
いずれ自然に還って合流する仲間か
もしかしたらピーちゃんのはぐれた家族かも
ピーちゃんのお母さん？
でもお互いに激しく鳴き合ったりもせず
野生のムクドリはそのうち飛び去りました
屋内に入れたピーちゃんを金網の外に出すと
うちの手作りフェイクグリーン照明に飛び乗って
なかなか捕まりませんでした
いつの間にかこれくらいならもう飛べるようになってたんですね
糞さえ落とさなければ
部屋の中で自由に放し飼いにしてあげたいんですが
とにかくそこらじゅうに糞爆弾を投下するので
捕まえねば
。。。
保護から12日目
なるべく広い場所で跳ぶ練習をさせてあげたいので
長い枝を拾ってきて
玄関入ったところに止まり木を付けました
初めにちょっとだけ警戒しましたが
すぐに慣れて留まってます
枝を横歩きしたり飛び移って移動したり
好奇心が旺盛なので
慣れればすぐにいろいろ探索し始めるようです
私の趣味で
部屋の中に施してある枝のオブジェに
次々に留まっていきます
爆弾を落とすのですぐ捕まえますが
。。。
保護から15日目
飛べるようになってきたし
そろそろ外の世界に戻りたいのかな...
金網の中のピーちゃんをスマホで撮影すると
突っつき猛攻撃に来ます
どんどんヤンチャになってきてます
跳ぶ能力も徐々にアップしてきてて
部屋のいろんなところに飛んでいきます
高いところに行きたいように見受けられるけど
高い場所の方が安全という本能なのかしら
この頃から私
放鳥のタイミングを意識し始めました
。。。
保護から16日目
ベランダのすぐそばにオナガがきましたが
ピーちゃんは全く反応せず
しきりに羽繕いしてはバタバタ羽ばたいてます
跳ぶ準備がどんどん整っていく感じ
。。。
保護から17日目
コナラの葉を採ってきて
玄関の止まり木に取り付けました
寄り自然に近い環境をって
さっそく葉っぱをガサゴソ突っついてます
自然に還ったら
きっとそういう所に虫が居るからね
餌取りの練習ね
。。。
保護から18日目
金網の籠からしきりに出たがってうるさく鳴くので
出すと肩に乗ってきて
肩や胸やお腹の上で遊ばせて
そのうち手で包んでやる
どんどん甘えん坊になってきてるので
自然に還れるか心配になってきました
もう羽もずいぶん立派になったし
ちょっと下手だけど一応は飛べるし
もうそろそろ放鳥した方が良いのかな
と思いつつ
仕事で日曜が全部潰れてしまって
放鳥ができない状態
。。。
保護から19日目
今日から7/1です
今年は梅雨が早く終わってしまって
暑いのか
ピーちゃんは水浴びを覚えました
仕事のスケジュールで放鳥させてやれない日がまだ続いてるので
なんとか退屈させないように玩具をぶら下げてみたけど
あまり興味なし
帰宅した時はなるべく遊んであげるようにしてるので
仕事の仕込みが全然捗りません
結局私の腹の上で遊ぶのが一番楽しいらしい
でもシャツにいっぱい糞をされたので着替えて
最後はまた手の中で寝る
しかしこの子は自然に還れるだろうか...
。。。
保護から21日目
放鳥に適した場所って
ムクドリの群れがいる所
猛禽類や猫がいない所
餌の虫が居る畑なんかがある所
水がある所
うちからだいぶ離れてますが
川沿いの畑地帯を下見に出かけました
まずうちの団地敷地内には今
猛禽類が巣を作っているのでダメ
川沿いの田畑地帯に来ました
ムクドリの群れ
というより
ムクドリが１羽も見当りません
ムクドリは子育てが終わってから
しばらくすると群れ始めるそうなので
放鳥にはまだ時期が早かったのかしら
。。。
保護から22日目
大きな金網籠だといっても
大空を飛ぶ野鳥にとっては狭い空間でしょうから
私が仕事で昼間でてしまうと一人金網の中で留守番
せめて夜は外に出して遊んであげたい
PCの猫が戯れる動画とか
音楽の方の仕込みをし出すと
動く物に寄ってくるので
手の上に乗られ
しまいに頭に乗られ
最後にはシャツに糞をされて何度も着替えるという日々
仕込みが進みません
。。。
保護から25日目
7/7
七夕です
完全に安心して眠ってて可愛い
この子は自然に還れるのかというより
情が湧いてしまって私がこの子を手放せるのか
という心配が生まれてきますね
いやいや
ちゃんと自然に還します
。。。
保護から26日目
輪ゴムで綱引き遊び
なついてます
。。。
保護から28日目
ピーちゃんを可愛がってばかりいてはいけない
自然に還す練習をさせなければ
本当はそういう練習は
巣立った後、1ヶ月ほど親鳥と一緒に行動して
覚えてゆくそうなんですが
その代役を少しでもしてあげないと
ということで
洗面器に土と落ち葉を入れ
金網籠の中に入れてみます
土の中の虫をほじくって食べる練習
。。。
保護から29日目
また放鳥に適した別の場所を
下見に出かけました
団地敷地内にはまだ猛禽類がいます
彼らがいなければベランダから放鳥するのですが...
こんなのが居るところで放鳥したら
あっという間に捕食されてしまうから
この日の場所にも
１羽のムクドリも居ませんでした
居るのは前回同様アオサギだけ
いつ放鳥できるかな...
。。。
保護から30日目
私
本番日が近づいてるので
本気で練習したいんですけど...
。。。
保護から31日目
ムクドリは雑食だといいますが
今日は玄関先で死んでいたカナブンを与えたら
あっという間に食べちゃいました
やはり野生の生き物なんですね
部屋に放すと
照明のフェイクグリーンの中に飛んでいって
捕まえようとしても上手に逃げ回って
捕まらなくなってきました
そろそろほんとに野生の目覚め時期なのかも
。。。
保護から32日目
ベランダで豪快に水浴び
もうある程度は飛べるけど
猫の爪にやられた箇所はまだ羽毛が生えてこないんです
水浴び後の濡れた羽根を毛繕いしてから
この日は洗面器の中の巨大ミミズと格闘
どんどん狩の練習してほしい
。。。
保護から33日目
。。。
保護から34日目
肩の上で首を後ろに埋めて眠ってます
そして私は肩の上に糞をされております
いつまでこんなふうに手のひらの中で寝てくれるかな...
多分
もうすぐお別れだよね
。。。
保護から35日目
家の中の私が行くところに何処でもついてきます
これは私がシャワー浴びてる間に
浴室の出口の止まり木で待ってる間に寝ちゃったとこ
初めてのコーン
イヤホンで遊ぶ
。。。
保護から38日目
ベランダの前にまた野生のムクドリが来ました
すごく近くまで２羽来た
これはピーちゃんの親鳥だったりして
金網のすぐ下まで来て
完全にピーちゃんに向かって鳴いてます
ほら
呼びかけてるでしょ
なのにピーちゃんは家の中を見てしまって
せっかく近くまで来たムクドリの方を見ません
なんで？
怖いのかな？
。。。
保護から39日目
ピーちゃんの放鳥時期が近づいてくる中
またしてもオナガの雛が巣から落っこちて弱ってました
ピーちゃんだけで私の生活は
そうとう支配されてしまってるので
もうこれ以上保護飼育するの無理かも
ピーちゃんとご対面すると
オナガ雛はピーちゃんを親鳥と勘違いして
大きな口を開けて餌をねだりました
。。。
保護から40日目
オナガの雛を保護した翌日
なんだか元気がなくなってきて
そして亡くなってしまいました
昨日はまだ元気だったのに...
外傷は見当たらなかったけど
落ちた時に内臓とか痛めちゃってたのか
悲しいけどどうにも出来なかったので
受け止めます
。。。
保護から45日目
本番間近
ピーちゃんの邪魔にあいながら
必死で仕込んでます
。。。
保護から51日目
亡くなってる蝉をあげました
生きてるのは可哀想だから
ピーちゃん蝉に初遭遇
結局ちゃんと食べました
初カナブンの時もそうでしたが
昆虫を初めて食べた後
１段階ピーちゃんの野生が開くように感じます
蝉を食べた後のピーちゃんは
少し凶暴になりました
自然に還すには
そういう方が頼もしいですけどね
。。。
保護から54日目
今年の夏は熱中症が続出するほどの猛暑で
ベランダの外に来る野鳥たちも口を開けっぱなし
この日もベランダの外にムクドリが来ましたが
口開け状態
ベランダに出しておいたピーちゃん
ぐったりしてて様子がおかしい
目が白くなってて
暑さで死んじゃったかと本当に焦りました
でも
羽を開いて脇の下から体温を逃しながら
日光浴してたようです
ちゃんとパッチリ目を覚ましました
ムクドリってこんな風に
日光浴をするんですね
これうちの前に来た野鳥のムクドリが
日光浴してるとこですが
死んでるとしか思えないです
ベランダの前にムクドリの群れがやってきて
飛び去った後
目の前のコナラの木にピーちゃんそっくりの
幼鳥が留まってました
きっと同じ頃に生まれた子ですね
。。。
保護から70日目
今日です
野生の群れに合流してほしいですが
猛暑と
猛禽類と
私の仕事の都合で伸びに伸びてしまいましたが
仕事もやっと１段落ついたので
今日
いよいよ
放鳥します
いろいろ考えましたが
うちのベランダで放鳥することにしました
団地内の猛禽類もこのところ姿を見ないので
旅立ったようですし
まずベランダに放して
ベランダの中で自由に遊んで少し慣れてから
飛び立ちたいなら飛び立ってもらおう
ずっと人間に育てられたから
怖がって飛び立たないなら
何回もこういう体験をさせながら
徐々に放鳥に向かわせよう
などと考えて
ベランダに遊べる止まり木を取り付けてから
金網籠を外に出しました
今思い返すと
金網籠ごとベランダに出されたピーちゃんは
外に向かって飛び立てるという予感を抱いてたのかもしれません
屋内で人に甘える様子とはまるで違ってました
呼んでも応えないし
家の中にいる時とはもう目の色が違ってた
金網の中で地面に降りたところを見計らって
そっと金網を持ち上げると
少し戸惑いながら外に出て上を見上げました
もう金網の屋根もありません
大空が広がってるだけです
私はベランダの中で放し飼い状態のピーちゃんと
少し遊ぼうと
金網籠をそっとどかそうと動かした瞬間
ピーちゃんは飛び上がり
私の肩の方に飛んで来そうになりましたが
方向転換して
そのまま力強く大空へ飛び去っていきました
あっけない別れでした
が
これで良いのだと思います
人に慣れ過ぎて
いつまでも飛んでいかなかったら
そっちの方が良くないですものね
一抹の寂しさはもちろんありますが
ちゃんと育てて自然に還せたという
責任を果たせた安堵感がありました
ピーちゃんは羽が生え変わっている途中の時期で
我が家にも何枚も抜けた羽を
置き土産に置いて行ってくれたので
沢山撮った写真や動画と
何枚かの羽が
この夏のピーちゃんとの
かけがえのない思い出になりました
これ以上はもう何も出来ないですから
元気に生きて行ってくれることを祈るばかりです
本日は
米倉千尋 Birthday Acoustic Live 2022 ～再会の歌宴～
の
本番日でした
会場の
STAR PINE'S CAFEさんに
到着
照明等
仕込み中
天井が高いSTAR PINE'S CAFEさんの音
好きなんですよね私
サウンドチェック開始
現場でないとわからないことを
確認や修正しつつ
リハに入っていきます
自分が弾いてる時は
もちろん撮影出来ないですが
千尋ちゃんとワカくんのDUOバラードのリハーサル時
お二人の世界がとても美しかったので
こっそり盗撮しました
リハも終わって
スタッフさんと最終確認等
そして本番
スタート
。。。
毎年のバースデーアコースティックライブに
サポートメンバーとして呼んでいただくようになって
もう何年も経ちましたが
千尋ちゃんのブレーンの中では多分
私が一番年上なので
彼女のレパの中で激しい曲なんかは
私は何歳まで弾けるかな
なんて
毎回思うんですが
始まってみると
楽しくなってしまって
多分
脳内に快楽物質がドバドバ出るんでしょうね
こんな速い曲
もう弾けないよ
とか
こんなボルテージの高い曲
もう弾けないよ
とか
思ってた感覚が何処かに吹っ飛んでしまって
ただただ楽しく
また
時空を共有してることを愛しく感じながら
あっという間に時は過ぎて行くんです
祭りの後の風景
学生の頃
ただギターが面白くて弾き始め
そのままここまで生きてきてしまいましたが
音楽が
こんな風に
人と人の心を繋いだり
共有してくれるものだとは
初めの頃は知りもしませんでした
が
ずっと続けてきて良かった
なんて
今日のようなライブに立ち会うことが出来た時に
感じるんですよ
音を放つ役が
とりあえず演奏者だとしたら
受け取ってくださる方々が居なければ
私が幸せだと感じる時空も生まれないし
でも実は
客席からも放たれて
ステージ側に飛んでくる思念のようなものがあるので
演奏者も客席からエネルギーを貰ってるんですよね
行き来してるんですよ
きっと
ステージ上の演者は
命のエネルギーのキャッチボールのような行事の
とりあえず
司会進行係なだけなんですよね
エネルギーというか
気、というか
そういうものを行き来させてると
無条件で元気になれますね
私は今日のこのライブに
参加させていただいて
とてもハッピーでした
感謝してます
ありがとうございました
夏の盛りの強い光はギラついた白金色だけど
今はもう弱まって橙色っぽくなってる
暖色が濃くなった今日の光に照らされた緑は
涙腺が緩むような暖かさで
心がすっぽりと包まれる
朝顔も
少しだけど
種を付け
鉢植えのピラカンサも実を付け始め
目の前のエゴノキ実も今年は豊作
秋にはきっとヤマガラとかが食べに来ると思う
台風一過
シジュウカラのまだ幼鳥っぽいのが
前のツツジに来ました
（まだ頭の色がちょっと薄い）
うちの巣箱から巣立った子かな
などと想像してますと
飛んでっちゃいました
秋になったらまた
巣箱を用意しよう
