Opera 2 個人のブログ

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ハブとしての成田空港

2017-08-11 09:30:15 | 日記

成田空港も随分と変わったものだ。かつては日本の国際線の玄関としてお客も多く栄えていたが、羽田の国際化に伴って、寂れてきた感じもある。出入国管理なんてレーンが少なくなって人も少ない。免税のお店は少なくなった。歩いている人は外国人だらけ。国際線は、主力は羽田、第2が成田になっているように思う。日本のビジネス客は羽田に行った。フライト料金でみると羽田発着の方が成田発着より2~3万円高い。羽田が1流、成田が2流になってしまうのか。ところで今回、タイから帰ってくる時は成田着のANA。満席で窓側。通路側が確保できず。日本人の帰省客で多いのだろうと思ったら違う。まわりは何と外国人。タイ人ではなく、おそらくほとんどが米国人。どうしてなんだろうと思った。成田到着したら、まわりの外国人、ほとんどが乗り換え客。成田で降りた日本人は少なかった。ターンテーブルの荷物も少なかった。このフライトで日本で降りた人は少なかった。成田は乗り換えだけの外国人客にも使ってもらう作戦のよう。確かに、米国から見れば、地球儀的にもアジアへの玄関というか最初の入口は日本になる。ここで乗り換えて、アジアの各国へ行く。その時東南アジア国の航空会社でなく、日本の航空会社を使う、そういう米国人客も相当数いるようだ。それから成田空港はLCC空港としても存在を出てきている。それが第3ターミナル。以前そのことについては本ブログでも触れた。

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