「イオン」は、同業スーパーの「いなげや」を子会社化する。
EUは、炭素市場改革案を最終承認した。国境炭素税が導入される見込み。
米クシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)は、茨城県つくば市谷田部に大型物流施設を建設する。工事名は「(仮称)LF谷田部」。建築主は谷田部ファシリティ特別目的会社。設計・施工は鴻池組。2023年8月着工、2025年1月末完成予定。地上4階建て、延床面積21,595sqm。マルチテナント型物流施設。場所はみどりの南21-1。旧セントラル硝子つくば工場の跡地である。
日立製作所とEquinixは、協業強化に向けたMoUを締結した。Equinixが、日立のLumadaアライアンスプログラムに参加し、両社でデジタルソリューションを開発、展開する。日立がPlatform Equinixを活用して環境配慮型ストレージソリューションをベースに「EverFlex from HItachi」としてハイブリッドクラウドソリューションをグローバルに展開、Equinixがそれを支援する。また検証センター「Enterprise Hybrid Cloud Solution Center」を開設し、ハイブリッドクラウドやマルチクラウドの環境において、Platform Equinix上でのストレージソリューションの検証を行う。
Airbus系のAalto HAPSは、NTT系のSpace CompassとHAPSデモ飛行の契約を締結した。HAPSはHigh Altitude Pseudo Satelliteの略で、成層圏通信プラットフォームのこと。いわゆる通信衛星よりも高度はグッと低く、地上12〜50kmの範囲の成層圏に基地局を設けて、地上のモバイル通信を補完する。Aaltoは、Zephyrと呼ばれる飛行体で4G/5Gのモバイル通信を提供する。Aaltoは既に2022年に64日間の飛行に成功している。Space Compassは、NTTとSKY Perfect JSATのJV会社。