東武百貨店池袋本店地下の和菓子屋「仙太郎」で柏餅、桜もちなどを買って食べた。仙太郎の桜もちは「道明寺製、中はこしあん、2枚の葉に包む。もち生地はよくあるピンクでなく生成(きなり)の白」であった。2023.4
世界の自動車メーカー 2022年新車販売台数ランキングはどのようになっているのか?
1位 : トヨタ、2位 : VW(独)、3位 : ルノー(仏)・日産・三菱、4位 : 現代(韓)、5位 : Stellantis(欧州)、6位 : GM(米)、7位 : Ford(米)、8位 : Honda
Stellantis(欧州)は、前身が仏PSA(Peugeot)と伊FIATと米Chryslerである。
うちEV新車販売台数ランキングはどうなっているのか?
1位 : Tesla(米)、2位 : BYD(中)、3位 : GM(米)、4位 : VW(独)、5位 : 浙江吉利控股集団(中)
ルノー(仏)・日産・三菱は7位、Hondaが26位、トヨタが27位である。
EVの市場規模は、全自動車の約10%である。
JDI(ジャパンディスプレイ)は、有機ELパネルの量産化で中国HKC(恵科電子)と提携する。JDIが有機ELパネルの技術を供与し、HKCが中国国内にその量産工場を建設する。2025年に量産を開始する。HKC(恵科電子)は、本社が中国の深センのパネルメーカーで、中国政府の関連機関が約2割出資する。液晶のパネル市場では世界3位。有機ELパネルは開発段階であった。
有機ELパネルの世界市場では、韓国や中国のメーカーが強い。2022年現在の出荷額シェアで、韓国サムスン電子が60%で1位、韓国LGディスプレイが20.2%で2位、中国BOE(京東方科技集団)が10.4%で3位である。その市場にHKCが臨む。
JDIは、日本の国策ディスプレイ会社と言われていたが経営危機に陥り、2020年に投資会社のいちごアセットマネジメントが大きくき出資して持ちこたえた。主要株主はそのいちごトラストが63.42%、官民ファンドのINCJ(産業革新投資機構)が16.51%である。JDIの現社長はスコット・キャロン氏で、いちごアセットマネジメント設立者。JDIには日本国のお金がこれまでにも注ぎ込まれてきたが、このような状態になってくると、社名も今やジャパンディスプレイでは相応しくないのであろう。