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武田氏館 (山梨県甲府市)

2012-05-14 13:19:57 | 日本100名城めぐり

以前 武田神社参拝という題で記事を出したことがありますが
今回は 再訪をきっかけに 城跡めぐりの視点でもう一度UPしたいと思います
 

 武田氏館は 躑躅ヶ崎館ともいわれ 武田信虎 信玄 勝頼
  3代60年あまり 武田氏の居館でした
  現在 主郭は武田神社となっており多くの参拝客が訪れています




 なお 日本100名城(24番)に選定されています
 



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武田氏が滅亡したあとは 織田家の家臣が入りましたが まもなく本能寺の変が勃発
その後は徳川家康により拡張されて 天守も築かれたとか
1590年(天正18年)に徳川家家臣によって甲府城が築城されると
領国の政治・経済の中心機能はそちらに移りました




神橋からみた 館跡の南側の水掘です




往時は主郭を一周していたようですが 現在は南側半分のみです   




ちょうど 桜の時期で 風林火山の旗とともに見事です




 『甲陽武能殿』 能楽・神楽・演武などの芸能が演じられるところです




 『拝殿』 です 武田信玄公が祀られています 




 『信玄公御使用井戸』  写真は前回UPのものを再利用です。。




のぞき込むと濁ってはいますが しっかり水が溜まっています




『武田氏館配置図』 です クリックすると 大きな写真がご覧になれます
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  現在 出入りしている南側は 当時ふさがっていたようです 




 『宝物殿』 日本100名城のスタンプは こちらにあります
チケット売り場の方に申し出ると こころよく出してもらえました




宝物館内にある信玄公の像です  (写真は前回UPのものを再利用)




当時大手門のあった 主郭の東側です





大手門の跡地を出ると 石垣や土塁が再現されていました




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武田氏の遺構と 武田氏以降の勢力によって造られたものがあります





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「厩跡」 です 武田氏が滅亡した後の遺構のようです




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戦国時代の石階段も見つかっているようです




 主郭の東側にあった大手(曲輪)をみています(写真奥が武田神社)

 



大手(曲輪)を囲む惣掘りです
 



最後に武田氏館跡から 甲府市内をみています
まっすぐ伸びている道路は武田通りで 甲府駅まで続いています
往時 甲府城はここからどんな風に見えていたのでしょう
次回の日本100名城は 「高遠城」 をUPします
こちらもどうぞ  『武田神社参拝』   
            『甲府城(舞鶴城)』 
  



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