サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

もうそろそろ限界でしょう

2017-07-11 16:00:26 | 日記
五元素を肉体から取り去ってしまえば、肉体は存在しなくなります。
いったん生命が去ってしまえば、肉体は埋葬するか焼却しなければなりません。
五つの元素は解体されてもとの姿に戻ります。
ですから肉体が消滅する前に、内なる神を体験するためにあらゆる努力をしなさい。
私たちは肉体を通してのみ神を体験することが出来ます。
したがって、肉体を正しく管理しなければなりません。23/11/99

ポニョ:還暦も過ぎ棺桶に片足を突っ込んで毎日を生きているけれど、まだなんとか大きな病気もせずにお互い生きてるな。あんたは、なんか持病って言うか、大きな病気をしたこと無いんか?

ヨシオ:そら、六十五年近く生きてたらいろんな具合が悪い事もあるけれど、毎日ルッドラムのナマカムとチャマカムを二、三回唱えて、霊体をリセットしているから、特にこれと言って具合が悪いところは無いな。それより俺は若い頃スポーツが好きで毎日体を動かしていたんや。駅の階段も三段跳びで駆け上がり、降りる時も三段跳びで駆け下りて阪急やJRの駅の構内をいつも走りまくっていたな。高校生の頃、体がどんどん大きくなるやろ。それで183cmにもなっているのに、いつものように走りながら阪急電車に飛び乗ったんや。すると思いっきり頭をドアの上の部分で打って、後ろにひっくり返ってそのまま半分気絶してしまった事があるな。

ポニョ:ドアのところで大きい男がひっくり返ったので、車掌はドアを閉められずに困ったやろな。それで大丈夫やったんか?

ヨシオ:その後、後遺症が出てるんや。気が付けへんか?何か変やろ。俺。

ポニョ:何から何まで変や。あんたは変人やもんな。それって頭を打ったせいか?

ヨシオ:そうじゃないかと思っているんや。

ポニョ:変人は生まれつきやぜよ。変と言えばイスラム教の教祖ムハンマドさんも変なお人やぜよ。だって六人の子供に恵まれて幸せの絶好調の時に、人生の意味や貧しい人たちに思いを寄せて洞窟で瞑想をするって変やぜよ。

ヨシオ:その気持ちがよく分かるな。俺もそうやったから。日本にいるとき子供が三人できて、仕事も家庭も順調な時に、人生って何かなとか?生命って何かな?神様っているんかな?とか考え始めたな。だって周りを見回したら、生活が大変な人がたくさんいるやろ。それに世界を見たらあちこちで戦争はやってるし、貧困や飢餓で死んでいく人々がいるし、一体世の中はどうなっているんやろ?自分だけ幸せな人生を歩んでもええのかな?なんて思った事が何度もあるな。そんな時にアメリカの黒人女性がガンになって亡くなった話を聞いたんや。ガンになるってそんなに珍しい話じゃないけれど、その女性が亡くなってからも、その女性のガン細胞が病院の研究室で培養されていてまだ生きているんや。俺はその話を知って、一体生命って何かなと考えるようになったんや。

ポニョ:エリザベスキュープラロスさんの話も面白かったぜよ。心臓麻痺の患者が救急車で緊急病棟に運ばれて来て、当直の看護婦や医師が電気ショック機などでその患者さんの心臓を再び動かすのに懸命の努力を続けた結果、心臓が再び動き始めたんや。そしてその患者さんは、自分の心臓が止まっている間、自分の肉体の真上に浮かんでいて、医師や看護婦が懸命に働いているのを見ていたんや?看護婦が白衣の下に着ていたブラウスの色や靴の形などの、その時の様子を鮮明に覚えていたのでみんな驚いたんや。だってその患者さんは生まれつきの盲目やったから。という話やったよな。その話を知って、人ってひょっとしたら肉体ではなく、霊ではないかと思うようになったんやろ。

ヨシオ:そうそれが俺が霊的な道を歩み始めた一つのきっかけやったな。それまでは肉体が自分だと思い込んでいたから、そうではないと分かった途端、人生が百八十度変わったな。自分の肉体は神を体現するためのただの道具だという事が分かったから。でも、ポニョからいろいろ世界情勢や歴史の裏話を聞けてなんで戦争がなくならないのか?とか、どうして人々が一生懸命働いても、いつまで経っても豊かにならないのか?どうして金融危機が起こるのかなどのカラクリが分かって来たのは良かったな。

ポニョ:今はロシアがホットやぜよ。世界中の紙幣の流通量をコントロールしているロス茶が支配している世界中の中央銀行に、ビットコインとゴールドを使って挑戦しているんや。プーチンが六月にイーサリウムというビットコインをサポートすると表明したんや。世界中の人々が仮想通貨で買い物をするようになったら、中央銀行は潰れてしまうんや。だからアメリカでは、一人百万円以上の仮想通貨を持てないように法律を作ろうとしているんや。また巨大銀行がリップルという仮想通貨を立ち上げて、人々の金をコントロールしようと画策しているんや。それに対抗してDashとか、Zcashなどのビットコインは誰が買ったか、誰が取引しているか分からないように、直ぐにスクランブルをかけているんや。このように世界は今、支配層とそれに歯向かっている人たちとの壮絶な戦いが始まっているんやで。

ヨシオ:俺はそういう事には全然疎いから、何がどうなっているのかポニョから聞かなければ知らない事だらけやな。

ポニョ:ロシアや中国は世界中のゴールドを買い漁って、ペーパーゴールドを発行しまくっているロス茶に脅しをかけているんやで。だって中央銀行が持っている筈のゴールドは、もうとっくに在庫が底をついていてほとんど無いんや。それがバレたらゴールドの価格は一オンス百万円を軽く突破すると言われているんや。アメリカのゴールドを全て保管していると言われている大きな山の下に作られた倉庫には、ゴールドが無いのがバレたら困るから、アメリカの議員でさえも視察出来ないんや。もしバレるとありもしないペーパーゴールドを売ってきたロス茶の銀行は終局を迎えるんや。そういう意味で、世界は、今、面白い局面を迎えているんやぜよ。先日も中国が大量のゴールドをアメリカから買ったんやけれど、もう在庫が無いのでアメリカは金色に塗ったタングステンをゴールドに見せかけて売ったんやけれど、中身を調べるために半分にカットしたら色が違うのでバレたんや。ゴールドとタングステンは質量も重量もほぼ一緒なんや。今では音波が反射するスピードを測って、タングステンかゴールドかを見分ける機械が開発されたので、そういうトリックは使えなくなったんや。1971年にニクソン米大統領が金とドルとの交換停止を発表した時点でもうアメリカ経済は破綻してるんや。それ以来、基軸通貨を発行する特権で生き延びてきたんや。発行したドルを回収するためにペトロダラーなどの資本が回収出来る仕掛けを作ったけれど、まだ資本がダブっているので、そのダブったドルを吸い上げるために世界的に金融規制を大幅に緩和して禿鷹ファンドやゴールドマンサックスなどを使って投機市場を育成してきたんや。でもその詐欺がバレバレやから世界的にドル離れが起こっているんや。もしドルが基軸通貨でなくなったなら、アメリカはもう終焉を迎えるやろね。彼らも、もうそろそろ限界でしょう。

ヨシオ:ふーん、いろいろと詳しいなポニョは。全然お金を持っていないのに。

ポニョ:人の財布の中身の事は放っといてくれますか。こういう事に興味があるのはサイババさんが世界経済が落ちて、人々が今まで虚構の生活をしていたと気づいた時に、再降臨されるので、そのタイミングを見計らっているんでおわす。

ヨシオ:なるほど。それなら分かる。金が無く、ゴールドと一番縁の無い人間がゴールドに関心があるって冗談にもならないもんな。前からこのブログで言っているけれど、一度、ジェットコースターのように高いところから勢いをつけて低いところに落ちないと、人は高いところへと昇れないもんな。だからサイババさんが肉体を離れる前に言われたように、「Hardship ahead」つまり困難な時が待ち受けているんや。でも、サイババさんがいつ再降臨されるかはサイババさんが決める事やから、俺たちがいろいろと詮索しても仕方ないやないか。そんな事にエネルギーを使うより、もっと奉仕活動に精を出した方がサイババさんは喜ばれるやろな。実際、ポニョが見ているこの世界は、全て神さんがその筋書きを書かれた劇のようなもので、実はその登場人物達も、俺たちを含めて全て神そのものなんや。俺たちはその劇の全体の流れを知らないから、目の前で起こった事件に一喜一憂しているけれど、本当はこの世は全てが愛で完璧に運営されているんや。だから何も心配しなくても良いし、起こるべきことは、どのような悲劇的な事のように見えていても、その裏には全て、それなりの正当な理由があるんや。

今日の世界は、解決策の見つからない諸問題や、急速に広がりつつある恐怖にさいなまれています。
戦争への恐れ、飢饉への恐れ、悪魔のようなテロリストへの恐れ、民族的、宗教的、地域的争いという問題、経済復興、経済存続の問題、学生たちのしつけの問題、教義の衝突の問題、狂乱や狂信の問題、権力の横領と極端な利己主義の問題。徐々に広まりつつあるこうした恐れへの 対応策は、ヴァイラーギャ(無執着)という態度を取ることです。
体と心から成るものと、「私」と「私のもの」という限られたものに執着するなら、恐れは回避できません。
アドワイタ(不二一元論)的な意識、すなわち、自分が目撃しているものは実在の上にある自分の心に焼き付いているものに他ならない、という意識こそが最良の治療薬であり、そして奉仕はもっとも効果的なサーダナ(霊性修行)です。
行為は自らの動機をあばき、動機は自らの習慣を形作り、習慣は自らの人格を決め、人格は自らの行方を定めます。21/11/85



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