サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

ババさんが死んじゃった

2019-04-20 04:00:57 | 日記
多くの人々は、私の言葉を重視せず軽く取っています。
これは正しいことではありません。
私が話すことは、例え私が軽い調子で話し、冗談として話したとしても、全て真理であり真理のみなのです。
しかし、人々はそのことに気付いていません。
肉体的にスワミの近くにいる人でさえも、このことを正確には理解していません。
その結果しばしばスワミの言うことを無視しています。8/08

ポニョ:今日は、少しだけヴェンタカタギリの王宮にババが滞在された時の奇跡の話をします。

ヨシオ:いろいろあるから、どれを選ぶのか迷ったやろ。

ポニョ:でもメインは、王様のお母さんが壁から抜け出した話で、それはもう紹介したから…。余り欲張るとキリが無いから、二つぐらいに絞ろうかな。この宮殿の近くに川があって、そこの河原に人々を連れて行かれて、チットラヴァティ川の河原でやられたように、いろんな物を砂の中から物質化された話から入ろうかな。

ヴェンカタギリの王室のためにサイババさんは、宮殿の近くの川の河原の砂にラーマの絵を描きそして、そこを掘り起こすとその絵と同じクリスタルで出来た神像が砂の中から出て来たのです。
また。金属製のガネーシャ神像も物質化して与えました。そしてこの神像は少しずつ重さが増えて来ていて、それは今日まで変わらなく続いているのです。

ポニョ:また、宮殿に続く廊下の途中でババがトランス状態になられてヴィブティが吹き出した話も確かあんたがしてくれたんやったな。

ヨシオ:そうやったな。ババがヴェンタカタギリの宮殿でバジャンの帰り、御自分の部屋に戻られる時に廊下の真ん中で突然体から抜けられたんや。それでババの身体を床に寝かせて様子を見てたら、突然左手が半分に裂けたんや。それを見て人々はあゝと驚いたんやけど、もっと驚いたのは血が一滴も出ずその代わりに、ピンク色のヴィブティが腕の裂け目から勢いよく吹き出してきたんや。そして、そのヴィブティの中にはダイヤモンドも混じっていて、人々は驚くやら何やらでパニックになってそのヴィブティやらダイヤモンドを容器に集めて入れていたんや。やがて、吹き出すのが止まり腕を見ると、裂け目が跡形もなく塞がっていて、ババは何事も無かった様に起き上がって部屋に戻られたんや。そして、その件については一言も話されなかったんや。ただ、そのヴィブティとダイヤモンドは人々に分け与えなさいと言われたんや。後で、容器に入っているヴィブティがどれくらいあるか秤に乗せて計ると何と、ババの体重よりも重い60kg以上もあったんや。

ポニョ:ヴィブティが吹き出た話は、宮殿に行かれた年にラマナマハリシが亡くなられたんやけれど、その時もたくさん出されたよな。

ヨシオ:そう、そう。サイババさんが25歳になられた年、1950年4月14日の出来事をヴァラドゥという帰依者の方がこう述べています。

その夜、ババと私ともう一人の帰依者と三人、部屋にいました。そして、9時ごろにサイババさんは、私たちを見られたのです。
その、ババの表情によって私たちは、ババがご自分の部屋に入りたいという事がこれまでの経験ですぐに分かりました。
それで、もう一人の帰依者と私と三人でババの部屋に入りました。そして、ドアを閉めるや否や、サイバは意識を失われて倒れられたのです。
私は、それを予期していましたから、倒れて来るババをしっかり受け止めることが出来ました。
私ともう一人の帰依者はそれぞれババの手を持って、ゆっくりと床にババの身体を寝かせようとしました。
すると、ババの身体は、私たちの手から離れて宙に浮き上がって来たのです。
ババの身体は、板のように硬くなっていました。
そして、何かをつぶやいていました。よく聞くと、「マハリシが私の蓮華の足にやって来た。」と言っておられました。(訳注:ラマナマハリシは、"Who I am ?"と問い続けて瞑想をする南インドの有名な聖者でした。)

その後、ババの右足の足の裏から、とてもいい香りのする綺麗なヴィブティが二kgも出て来て私たちの足がヴィブティで覆われてしまいました。
私は、それらのヴィブティを拾い集めていましたが、その間もババの身体は宙に浮いたままだったんです。
その後、しばらくしてからババの身体はゆっくりと降りて行きました。そしてババが元に戻られてから、私にババが身体を離れている間に何を言ったか聞かれましたので、私は「ラマナマハリシが亡くなって私の蓮華の足にたどり着いた。」と言われたと言いました。

そして、これらのヴィブティがあなたの足から吹き出して来たんですよと言うと、ババはそれらを皆に分け与えなさい。と言われました。
そして、二三日後、私は新聞でラマナマハリシがババが身体を離れられた時と同じ時に、亡くなられたことを知ったのです。それによると、亡くなられたのは八時四十七分でした。

ポニョ:さあ、それではいよいよ、ポニョが選んだババの奇跡ナンバーワンの紹介です。もうこれはどの奇跡か、賢明な読者の皆さんには容易に想像出来るでしょうね。一時期、グロ襟の反サイババキャンペーンが、嵐のようにいろんなメディアを使って吹き荒れた時期がありましたが、その時に、今から御紹介する奇跡だけはどうしても、ペテンとか目くらましとか、トリックだとか言って人々を惑わす事が出来なかったので、グロ襟から金をもらって魂を売った教授を使って、これらの驚くべき奇跡は多分、ババによる集団催眠によってもたらされたのであろう。としかコメントが出来なかったんや。それくらいインパクトがあった奇跡で、しかもそれを体験した人々が奇跡の証人として、まだこの世に健在なんや。だから、奇跡の証言はいくらでも取れるんや。最終的に奴らは今から紹介する奇跡を無視することにしたようやけれどな。

ヨシオ:真理は太陽のようなもので、常に光り輝いているんや。厚い雲が真理を覆い隠そうとしても、それは一時的で決して太陽の輝きを隠し通せるものではないんや。

ポニョ:それでは難しい事しか言わない人を横に置いておいて進めましょう。それでは第一位は?じゃじゃジャーン!そうです!ヴィジャヤさんが体験されたババの奇跡です!ということで、今、御主人や息子さんたちの家族と、バンガロールで幸せに暮らしておられるヴィジャヤ クマーリさんの登場です。

ヨシオ:確か、ヴィジャヤさんの御主人は日本生まれやったよな。日本にもゆかりのある方やな。それで、どんな奇跡の話を選んだんや?めちゃあるから選びきれないやろ。大体、この前亡くなった人々を生き返らせた話をしたけれど、ヴィジャヤさんのお父さんも何度も意識を失って亡くなられたのを生き返らせておられるやろ。本人はもう生き返る意思がなかったのに。

ポニョ:そういう死人蘇生の話はいろいろあるよな。アシュラムの歌い手のお母さんも、一度亡くなったけれど生き返らせたもんな。それにババ御自身も一度死なれて、心臓も止まり、呼吸もしていなかったので、ヴェンタカタギリの王様がババに近かった帰依者たち全員に電報を打って緊急招集をかけた話もあったよぜよ。今日は、まずその話からしよか。

実は、この話はヴェンタカタギリの王様の孫さんが話していたんや。サイラーマ ヤチェンドラという人やけど、1958年ぐらいの話やねん。ある日、王様の家族がアシュラムに滞在されていた時に、ババが部屋から暫く出て来られなかったんや。それで、ババの部屋に入って様子を見に行くと、ババは横たわっておられたんや。そっと近づくと息をされていなくて、胸に手を当てると鼓動も無かったんや。体も冷たくなっていて全く生きている兆候は無かったんや。
それで急いで誰もババの部屋に入れないように外から錠前をかけて、ババと親しいバンガロールやクッパンのヴィジャヤさんたち帰依者を呼び戻すために、その頃アシュラムから一番近くにあるアナンタプールの郵便局に、半日かけて車で駆けつけて、みんなにババが亡くなったという電報を打ちまくったんや。もちろんヴィジャヤさんはじめ、電報を受け取った全ての帰依者たちは、関を切ったように急いでやって来たんや。そして皆でババの部屋に行くと、実際亡くなられていたんやけれど、三日後ぐらいに生き返られたんや。
それで、そこにいた全ての人たちが嬉しくて大声を上げて泣いたんやて。でも、ババはその件については黙秘を通し、一言も話されなかったんや。しかし王様はあることに気付いたんや。それは、どういう訳かその事件をきっかけにインド中でババの栄光が高まったということを。ババが身体から離れておられた時に何か大きな仕事をおいら達が見えない世界でされていたんやろうな。

ヨシオ:そういう話もあったよな。今思い出した。ということは、今回結構長い間、肉体から離れて帰って来られてないけれど、霊界で再び降臨される為にたくさんの準備をされておられるんやろな。

ポニョ:人類史上、最大で最高の奇跡を準備されているから時間がかかっているんやろか?空に現れたり、山脈を持ち上げたり、何千もの身体になって現れたりされるので舞台裏では準備に大わらわやぜよ。マイクさん、もうちょっと低音を抑えてね。はい、照明さん、上の方を明るくできますか?カメラさんもアングルはいいですか?もう一台そのポジションからのカメラを増やして下さいね。では監督、全て準備が整いました。それではリハーサルを始めますよ。ではスタート!何て言ってるんやろな。

私の言葉を真剣には受け取らず、スワミは軽い調子で話をしたのだと思っています。
そして、私の言葉が真理である事を後でそれが現実となった時にようやく気付くのです。
人は未来のことを何も知らないので、私の言葉を軽く受け取ります。
けれども、私の言うことが全て本当だということが将来判明するでしょう。
そうして初めて、人は私の言葉を理解することが出来るのです。
眼の前で、私が歩き、話しているのを見、起こっている事を全て目撃しているのにもかかわらず、人々は私の言葉を理解することも、私の神聖さを認識することも出来ずにいます。
人々の多くは、私の言葉を冗談でかたづけます。8/08




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