http://bccks.jp/bcck/121362/info
Sai's Message for The Golden Ageは上記のリンクから、また「サイババが帰って来るよ。」四部シリーズは、紙本も含めて下記のポニョ書店からどうぞ。
http://bccks.jp/store/114521
ポニョ:昨日でようやく予定通り連続六ヶ月記事更新が終わりました。当初、ブログは一ヶ月間で終わってその記事を電子本にしてそれで終わりの予定やったんやけど六月まで伸びてしもたな。もうこうなったら、サイババさんが再降臨される迄続けよか?
ヨシオ:何年かかるか分からないで。でも少なくとも2018年までには再降臨してもらわないと。俺はこのプロジェクトに関わってもう長い間経つけれど、今は五番目の段階にいてるんや。
ポニョ:それまでの四つの段階って何やったんや。
ヨシオ:俺は小さい時から神様を探してたんや。それでやっと見つけたんが三十歳過ぎてからやったんや。それが第一段階。
二つ目は、地軸が傾いて津波が来るって知ってたから、そのための準備をする場所を見つける事や。
ポニョ:あんたの亡くなった親父さんが、あんたが生まれた時に夢を見られたんやろ。地球の地軸が傾いて大津波が来たあと、朝が来て世界が平和になるって。だからあんたの名前が、世界の世に、水を表すさんずいへんに朝と書いて潮やったな。それでヨシオって読めるもんな。
ヨシオ:その夢の事を直ぐ、後産で苦しんでいる俺の母に興奮して親父が言ったんで母もその事を余り覚えてなくて、何十年も経って俺がこのプロジェクトについて母に説明してる時に、母がアッ思い出した。世潮のお父さんも同じ事言ってたで、って言って教えてくれたんや。
それまでは、「世界の潮流」というのが俺の名前の意味やって思い込んでいた。変な新聞の解説欄みたいな名前やなって思っていたんや。
ポニョ:親父さんもあんたが生まれてから、すぐに亡くなられたしな。そして、サイの組織の偉いさんがあんたとこにやって来て、サイババさんのメッセージを伝えにやって来てくれたんやったな。
ヨシオ:その時は少し驚いたな。だって一人は統括世話人でもう一人はナショナルコーディネーターやったから。二人ともサイの組織の中では有名な人やし、なんで俺を探しに五千キロメートルも離れたところからわざわざ来られたんやろって。それも、ババがわざわざ俺の持ってる写真を見たいって言われているのでインドへそれらの写真を持って行って下さいって言われたんや。三つ目は、いろいろとその為の準備をする事。
ポニョ:その時にサイの帰依者の青年をサイババさんがよこしてくれたんやったな。
ヨシオ:三年間も無休、無給で働いてくれたな。そして四つ目がこのプロジェクトを世に知らしめることやった。
ポニョ:ババが1997年の12月11日に知れ渡ると言われたんやろ。そして、その日にテレビやラジオ、新聞に雑誌などが一度にやって来たんやったな。
ヨシオ:俺が一番毛嫌いしてるマスゴミを相手にせないかんて、なんかのカルマやろうけど、俺たちはエゴをやプライドを持った釘と一緒やから、トンカチである神さんが、俺たちを叩いてそれを低くしてくれはるんや。
だから、神さんに叩かれるのはええ事なんや。神様の仕事をしたらたくさん叩かれて当たり前や。
ポニョ:釘って叩かれるものやもんな。叩かれて文句言う釘は釘と違うと星やんもいつも言ってたぜよ。
ヨシオ:だって、神さんは俺たちに与えてくれたこのプロジェクトも要らないし、この地球や人類だってお遊びで創ってられるから、遊びに飽きたらいつでも破壊される。
また、違う人類や文明を何処かの星で創られても遊ばれるだけなんや。
俺たちはただ、これらの事を通じて、自分のエゴやプライドなどを少なくなるようにすればええんや。
それが、この世に生まれ変わった主な理由であって、俺たちは何もこの世に起こるいろんな事件や出来事に必死になったり、悲しみにくれたりする事なんて何にも無いんや。
ただ神様から離れ離れになってるという思いやエゴを無くして行けばええんや。
ポニョ:そのために神様の名前を唱えるって大事な事やと分かるな。自分は神様と違うぜよ。その証拠においらの名前は、田中や、神田や、いや阿部や。おいらがしてるんや、これはおいらの物や、と思い込んでいるエゴを無くして行くって事やな。
ヨシオ:この世にあるもの、目に見えるものや見えないものも含めて、全て名前がついているやろ。それらは全て神さんが創られたものなんや。神さんが俺たちの後ろにおられて全てをコントロールされているんや。だから本当は自分というエゴが入る隙間なんてこれっぽっちも無いんや。
ポニョ:それで話は元に戻るけど、今は五番目の段階って言う訳やな。日本の人々にもそういう事をお知らせするんや。
ヨシオ:ババは俺にサイの組織から離れたところで働きなさいと言われたので、俺は何処にも属していない。だってこんな俺たちがしてるプロジェクトをサイの組織が関与したらカルトグループみたいになるやろ。だから距離を置かないといけないんや。
それにサイの組織では俺たちが信じているような天変地異のような事は起こらないというのが公式見解なんや。
ババさんも実際公式には、そんなメジャーな天変地異は起こらないと言っておられる。
ポニョ:神様が言われているようなメジャーな天変地異って地球そのものの破壊ぐらいの規模やろ。いや、それさえも小さいかもしれないぜよ。
でも、なんで今までいろんな人たちに未来の地図なんかを物質化しはるんや。
ババは意味のないことを絶対されないよな。
ヨシオ:意味がある事が起きるんや。そしてそのあと、少しの間世界は闇に覆われる。これが六番目や。
ポニョ:ということは七番目がいよいよババの出番やな。イヨー!千両役者、待ってました。
ヨシオ:そうやな。世界中の空に現れたりするのを全ての人たちが目撃するんや。そして、世界の全ての人々が人類史上、最も凄いババの奇跡を体験して神聖化されるんや。その時に今、俺たちのブログを読んでおられる人たちは、ババのことを何も知らない人や、ババの教えを誤解している人たちの水先案内人になって神様の方に導いて行くお仕事が待っているんや。
ポニョ:そのために、あんたが、十年以上もかけてSai's Messages for Yhe Golden Ageという本を作ったんや。
ヨシオ:もちろんその時にはサイの組織が中心になって、人々の啓蒙活動をするやろな。俺たちもその時にはサイの組織に戻って一会員になる時かもしれんな。まあ、この後もいろんな段階があるけど今日は長くなったからこれまでにして、過去記事の再掲載をする予定なんやろ。
ポニョ:と思っていたけれど、誰かさんが話すぎてスペースが無くなってきたんで、今日はちょっと、まだこのブログで紹介出来なかったサイババさんのエピソードを一つほど、紹介してくれるか?
ヨシオ:誰かさんって誰やねん。もちろんや。それじゃある帰依者の方がサイババさんのイジメにあった話をしようかな。
ポニョ:面白そうやぜよ。愛の化身の神さんでもイジメをされるんや。
ヨシオ:その婦人はサイババさんにいつも料理を作られていました。
ある日、ババはその婦人を夜中にそっと起こしてこう言われました。お母さん、僕、少しお腹が空いちゃったからドーサを作って欲しいな、と。
その婦人は眠い目をこすりながら、それじゃすぐに作ってあげるからねと言ってて台所に入り三枚のドーサを作ろうとしましたが、ジュ~という音がするのでババは音を出したらみんなが起きるので出してはいけないと言われたのです。それで、お母さんは私は料理をしますがあなたが音を消して下さいと言うと、本当に音が消えてしまったのでした。そしてそれらをババに渡しました。
ババは台所にある小さい箱の上に座りながら美味しそうにそれらを全て食べられたのでした。
悲劇は、次の朝に起こったのです。
ババは朝に起き出してくると苦しそうな表情をされて、胃を押さえていました。
そして、帰依者達がババにどうされたんですか?と聞くと驚くべきことを言われたのでした。
あの婦人が僕を夜中に叩き起こしてドーサを三枚も食べるよう言ったんだ。僕は断ったんだけど、無理やり食べさせられてお腹が痛いんだ。とその婦人を横目で見ながら言われたのです。
そこにいた全ての人々の糾弾するような眼差しがその婦人に向けられました。
そして、ババを子供のように思って大事に世話をされている年配の帰依者が、これだからあなた達がアシュラムに来るとババが身体の不調を訴えられるのです。欲しくもない物をババに無理やり食べさせるなんてとんでもない話や。その婦人を批判しました。
そして、周りにいた人々も口々に罵ったのです。
その婦人はひどく打ちのめされて、精神的にもズタズタになり、人々に言い訳もせず部屋の隅で泣きながら荷物を片付けて家に帰る用意を始めました。
人々がいなくなり、その婦人が一人でカバンに荷物を詰めこんでいるときに、ババが走ってやって来ました。そして、こう言われたのです。
あれ~。帰っちゃうのか。どうしたの。ちょっと悪ふざけをしただけなのに。お母さん、あんた泣いてるの。涙が出てるよ。ほら、僕の手の甲に一粒落ちてきたよ。」
と言ってその涙を口に付けながら、このあなたの涙は良い味だ。お母さんは怒ってるんだ。分かった。このババは悪い子だ。お仕置きをしようかな。と言って自分のほっぺたをきつく叩かれたのです。
お母さんは慌ててそれを止めようと手を押さえたのです。
ババは、お母さんが笑ってくれたら僕は、自分でお仕置きしないよ。だから笑ってくれる?
と言いました。お母さんは、作り笑いだったんですが、少しニコッとしました。
ババはそれを見て、お母さんが笑ってくれた。と言って笑いながら幸せそうに走り去られたのです。
実は、その当時マンディールには多くても、五十人ほどの人しかいなかったのでその婦人が食事をいつもババに給仕しているのを嫉妬している人も数多くいたのです。
そういう嫉妬の想念をいつもその婦人に向けられていたのを、ババが一芝居打つことによって人々の中から解放され、その婦人をネガティブな波動の攻撃から救われたのでした。
このように、神様が何をされても、あるいは何もされなくても、それはその人の為なのです。
一見すると神様は、不都合な事や、帰依者を差別的に扱っているように見える時があります。
また人生に於いても、突然の親しい身内の人の死に直面したり災害にあったりします。
でもこれら全ての事は神様があなたがこれらの困難を乗り越えて強くなって欲しいと願って与えられているのです。
一度神様に心をお預けすれば後のことは全て面倒見てくれるのです。
決してあなたが耐えきれない程の災いを与えることは無いとババも言っておられます。
あなたが体験するいろんな事はあなたの為に神様が愛で持って準備された事なのです。
それゆえ、神様は愛の化身と言われているのです。
何が起こっても常に笑顔を忘れずその困難を乗り越えて行きましょう。
“神は愛の化身です。
神は、神の愛によって全人類を守護しています。
皆さんに愛がありさえすれば、それで十分です。
そうすれば、皆さん全員が一つに結ばれるでしょう。
言葉や行動によってお互いの間に距離を作るべきではありません。
すべての人を愛によって自分の近くに引き寄せなさい。
そうすれば、あなた方は皆、神のそばにいられるようになるでしょう。
あなたが愛を込めて他の人を見るなら、神も愛を込めてあなたを見ます。
どんな状況に置かれたとしても、決して怒りや嫉妬、偽善や虚栄を示してはなりません。
他の人に怒りや憎しみをもって接してはなりません。
あなたの愛を感じることによって、他の人々の中の愛も増大します。
あなたが他の人に愛をもって接すれば、その人もあなたに愛を示すでしょう。
これに対して、もし怒りを示すなら、その人もあなたに怒った態度をとるでしょう。27/1/07”
“あなたが愛しているのはせいぜい一人か二人でしょう。
もし、あなたが愛そのものとなるなら、あなたは無限となり、すべてを愛せるようになります。
ですから、愛する者になるのではなく、愛そのものとなりなさい。
神は愛の化身ですから、あなたは愛を通じてのみ、神を悟ることができるのです。
月は月の光でのみ見ることができる様に、あなたは、愛を通して愛そのものである神を体験し、その結果、至福を享受出来るのです。STPS2p239”
“自分の中に優しさがないから、どこかに愛の化身を求めにいくのでしょう?
もしあなたが優しい心を持っていたなら、愛の化身は私たちの前に下に上に家の中に外にと、いつも私たちと一緒にいるはずです。
その人自身が自らの内に持っているものを外に探しに行きますか?
あなたがそれを持っていないからこそそれを探しに行くのでしょう?17/2/96”
“さあ皆さん、私のうちに、あなた自身を見なさい。
なぜなら私は、あなた方全ての内に私自身を見ているのだから。
あなたは、私の生命であり、私の息吹、私の魂…あなた方は皆、私の化身なのです。
私があなたを愛する時、私は自分自身を愛しているのです。
あなたが自分自身を愛する時、あなたは私を愛しているのです。
私は私自身でいられるように、私自身から私を分離したのです。私は私自身でいられるように、私自身から私自身を分けて、この世の全てのものとなったのです。
私は私自身になりたかった。
私自身 、それは至福の化身、愛の化身…それが、本当の私であり、私はそれになりたかったのです。
どうすれば私は至福の化身、愛の化身になれるのでしょうか。
どうすれば至福を得て、それを与えることが出来るのでしょう。
私は誰に至福を与え、誰に愛を与えることが出来るのでしょうか。
それゆえ私はこのようなことをしたのです。
つまり、私は私自身から私を分かれさせて、この世の全てのものとなったのです。PD27”
Sai's Message for The Golden Ageは上記のリンクから、また「サイババが帰って来るよ。」四部シリーズは、紙本も含めて下記のポニョ書店からどうぞ。
http://bccks.jp/store/114521
ポニョ:昨日でようやく予定通り連続六ヶ月記事更新が終わりました。当初、ブログは一ヶ月間で終わってその記事を電子本にしてそれで終わりの予定やったんやけど六月まで伸びてしもたな。もうこうなったら、サイババさんが再降臨される迄続けよか?
ヨシオ:何年かかるか分からないで。でも少なくとも2018年までには再降臨してもらわないと。俺はこのプロジェクトに関わってもう長い間経つけれど、今は五番目の段階にいてるんや。
ポニョ:それまでの四つの段階って何やったんや。
ヨシオ:俺は小さい時から神様を探してたんや。それでやっと見つけたんが三十歳過ぎてからやったんや。それが第一段階。
二つ目は、地軸が傾いて津波が来るって知ってたから、そのための準備をする場所を見つける事や。
ポニョ:あんたの亡くなった親父さんが、あんたが生まれた時に夢を見られたんやろ。地球の地軸が傾いて大津波が来たあと、朝が来て世界が平和になるって。だからあんたの名前が、世界の世に、水を表すさんずいへんに朝と書いて潮やったな。それでヨシオって読めるもんな。
ヨシオ:その夢の事を直ぐ、後産で苦しんでいる俺の母に興奮して親父が言ったんで母もその事を余り覚えてなくて、何十年も経って俺がこのプロジェクトについて母に説明してる時に、母がアッ思い出した。世潮のお父さんも同じ事言ってたで、って言って教えてくれたんや。
それまでは、「世界の潮流」というのが俺の名前の意味やって思い込んでいた。変な新聞の解説欄みたいな名前やなって思っていたんや。
ポニョ:親父さんもあんたが生まれてから、すぐに亡くなられたしな。そして、サイの組織の偉いさんがあんたとこにやって来て、サイババさんのメッセージを伝えにやって来てくれたんやったな。
ヨシオ:その時は少し驚いたな。だって一人は統括世話人でもう一人はナショナルコーディネーターやったから。二人ともサイの組織の中では有名な人やし、なんで俺を探しに五千キロメートルも離れたところからわざわざ来られたんやろって。それも、ババがわざわざ俺の持ってる写真を見たいって言われているのでインドへそれらの写真を持って行って下さいって言われたんや。三つ目は、いろいろとその為の準備をする事。
ポニョ:その時にサイの帰依者の青年をサイババさんがよこしてくれたんやったな。
ヨシオ:三年間も無休、無給で働いてくれたな。そして四つ目がこのプロジェクトを世に知らしめることやった。
ポニョ:ババが1997年の12月11日に知れ渡ると言われたんやろ。そして、その日にテレビやラジオ、新聞に雑誌などが一度にやって来たんやったな。
ヨシオ:俺が一番毛嫌いしてるマスゴミを相手にせないかんて、なんかのカルマやろうけど、俺たちはエゴをやプライドを持った釘と一緒やから、トンカチである神さんが、俺たちを叩いてそれを低くしてくれはるんや。
だから、神さんに叩かれるのはええ事なんや。神様の仕事をしたらたくさん叩かれて当たり前や。
ポニョ:釘って叩かれるものやもんな。叩かれて文句言う釘は釘と違うと星やんもいつも言ってたぜよ。
ヨシオ:だって、神さんは俺たちに与えてくれたこのプロジェクトも要らないし、この地球や人類だってお遊びで創ってられるから、遊びに飽きたらいつでも破壊される。
また、違う人類や文明を何処かの星で創られても遊ばれるだけなんや。
俺たちはただ、これらの事を通じて、自分のエゴやプライドなどを少なくなるようにすればええんや。
それが、この世に生まれ変わった主な理由であって、俺たちは何もこの世に起こるいろんな事件や出来事に必死になったり、悲しみにくれたりする事なんて何にも無いんや。
ただ神様から離れ離れになってるという思いやエゴを無くして行けばええんや。
ポニョ:そのために神様の名前を唱えるって大事な事やと分かるな。自分は神様と違うぜよ。その証拠においらの名前は、田中や、神田や、いや阿部や。おいらがしてるんや、これはおいらの物や、と思い込んでいるエゴを無くして行くって事やな。
ヨシオ:この世にあるもの、目に見えるものや見えないものも含めて、全て名前がついているやろ。それらは全て神さんが創られたものなんや。神さんが俺たちの後ろにおられて全てをコントロールされているんや。だから本当は自分というエゴが入る隙間なんてこれっぽっちも無いんや。
ポニョ:それで話は元に戻るけど、今は五番目の段階って言う訳やな。日本の人々にもそういう事をお知らせするんや。
ヨシオ:ババは俺にサイの組織から離れたところで働きなさいと言われたので、俺は何処にも属していない。だってこんな俺たちがしてるプロジェクトをサイの組織が関与したらカルトグループみたいになるやろ。だから距離を置かないといけないんや。
それにサイの組織では俺たちが信じているような天変地異のような事は起こらないというのが公式見解なんや。
ババさんも実際公式には、そんなメジャーな天変地異は起こらないと言っておられる。
ポニョ:神様が言われているようなメジャーな天変地異って地球そのものの破壊ぐらいの規模やろ。いや、それさえも小さいかもしれないぜよ。
でも、なんで今までいろんな人たちに未来の地図なんかを物質化しはるんや。
ババは意味のないことを絶対されないよな。
ヨシオ:意味がある事が起きるんや。そしてそのあと、少しの間世界は闇に覆われる。これが六番目や。
ポニョ:ということは七番目がいよいよババの出番やな。イヨー!千両役者、待ってました。
ヨシオ:そうやな。世界中の空に現れたりするのを全ての人たちが目撃するんや。そして、世界の全ての人々が人類史上、最も凄いババの奇跡を体験して神聖化されるんや。その時に今、俺たちのブログを読んでおられる人たちは、ババのことを何も知らない人や、ババの教えを誤解している人たちの水先案内人になって神様の方に導いて行くお仕事が待っているんや。
ポニョ:そのために、あんたが、十年以上もかけてSai's Messages for Yhe Golden Ageという本を作ったんや。
ヨシオ:もちろんその時にはサイの組織が中心になって、人々の啓蒙活動をするやろな。俺たちもその時にはサイの組織に戻って一会員になる時かもしれんな。まあ、この後もいろんな段階があるけど今日は長くなったからこれまでにして、過去記事の再掲載をする予定なんやろ。
ポニョ:と思っていたけれど、誰かさんが話すぎてスペースが無くなってきたんで、今日はちょっと、まだこのブログで紹介出来なかったサイババさんのエピソードを一つほど、紹介してくれるか?
ヨシオ:誰かさんって誰やねん。もちろんや。それじゃある帰依者の方がサイババさんのイジメにあった話をしようかな。
ポニョ:面白そうやぜよ。愛の化身の神さんでもイジメをされるんや。
ヨシオ:その婦人はサイババさんにいつも料理を作られていました。
ある日、ババはその婦人を夜中にそっと起こしてこう言われました。お母さん、僕、少しお腹が空いちゃったからドーサを作って欲しいな、と。
その婦人は眠い目をこすりながら、それじゃすぐに作ってあげるからねと言ってて台所に入り三枚のドーサを作ろうとしましたが、ジュ~という音がするのでババは音を出したらみんなが起きるので出してはいけないと言われたのです。それで、お母さんは私は料理をしますがあなたが音を消して下さいと言うと、本当に音が消えてしまったのでした。そしてそれらをババに渡しました。
ババは台所にある小さい箱の上に座りながら美味しそうにそれらを全て食べられたのでした。
悲劇は、次の朝に起こったのです。
ババは朝に起き出してくると苦しそうな表情をされて、胃を押さえていました。
そして、帰依者達がババにどうされたんですか?と聞くと驚くべきことを言われたのでした。
あの婦人が僕を夜中に叩き起こしてドーサを三枚も食べるよう言ったんだ。僕は断ったんだけど、無理やり食べさせられてお腹が痛いんだ。とその婦人を横目で見ながら言われたのです。
そこにいた全ての人々の糾弾するような眼差しがその婦人に向けられました。
そして、ババを子供のように思って大事に世話をされている年配の帰依者が、これだからあなた達がアシュラムに来るとババが身体の不調を訴えられるのです。欲しくもない物をババに無理やり食べさせるなんてとんでもない話や。その婦人を批判しました。
そして、周りにいた人々も口々に罵ったのです。
その婦人はひどく打ちのめされて、精神的にもズタズタになり、人々に言い訳もせず部屋の隅で泣きながら荷物を片付けて家に帰る用意を始めました。
人々がいなくなり、その婦人が一人でカバンに荷物を詰めこんでいるときに、ババが走ってやって来ました。そして、こう言われたのです。
あれ~。帰っちゃうのか。どうしたの。ちょっと悪ふざけをしただけなのに。お母さん、あんた泣いてるの。涙が出てるよ。ほら、僕の手の甲に一粒落ちてきたよ。」
と言ってその涙を口に付けながら、このあなたの涙は良い味だ。お母さんは怒ってるんだ。分かった。このババは悪い子だ。お仕置きをしようかな。と言って自分のほっぺたをきつく叩かれたのです。
お母さんは慌ててそれを止めようと手を押さえたのです。
ババは、お母さんが笑ってくれたら僕は、自分でお仕置きしないよ。だから笑ってくれる?
と言いました。お母さんは、作り笑いだったんですが、少しニコッとしました。
ババはそれを見て、お母さんが笑ってくれた。と言って笑いながら幸せそうに走り去られたのです。
実は、その当時マンディールには多くても、五十人ほどの人しかいなかったのでその婦人が食事をいつもババに給仕しているのを嫉妬している人も数多くいたのです。
そういう嫉妬の想念をいつもその婦人に向けられていたのを、ババが一芝居打つことによって人々の中から解放され、その婦人をネガティブな波動の攻撃から救われたのでした。
このように、神様が何をされても、あるいは何もされなくても、それはその人の為なのです。
一見すると神様は、不都合な事や、帰依者を差別的に扱っているように見える時があります。
また人生に於いても、突然の親しい身内の人の死に直面したり災害にあったりします。
でもこれら全ての事は神様があなたがこれらの困難を乗り越えて強くなって欲しいと願って与えられているのです。
(カエルを乗り越えてどうするねん)
一度神様に心をお預けすれば後のことは全て面倒見てくれるのです。
決してあなたが耐えきれない程の災いを与えることは無いとババも言っておられます。
あなたが体験するいろんな事はあなたの為に神様が愛で持って準備された事なのです。
それゆえ、神様は愛の化身と言われているのです。
何が起こっても常に笑顔を忘れずその困難を乗り越えて行きましょう。
“神は愛の化身です。
神は、神の愛によって全人類を守護しています。
皆さんに愛がありさえすれば、それで十分です。
そうすれば、皆さん全員が一つに結ばれるでしょう。
言葉や行動によってお互いの間に距離を作るべきではありません。
すべての人を愛によって自分の近くに引き寄せなさい。
そうすれば、あなた方は皆、神のそばにいられるようになるでしょう。
あなたが愛を込めて他の人を見るなら、神も愛を込めてあなたを見ます。
どんな状況に置かれたとしても、決して怒りや嫉妬、偽善や虚栄を示してはなりません。
他の人に怒りや憎しみをもって接してはなりません。
あなたの愛を感じることによって、他の人々の中の愛も増大します。
あなたが他の人に愛をもって接すれば、その人もあなたに愛を示すでしょう。
これに対して、もし怒りを示すなら、その人もあなたに怒った態度をとるでしょう。27/1/07”
“あなたが愛しているのはせいぜい一人か二人でしょう。
もし、あなたが愛そのものとなるなら、あなたは無限となり、すべてを愛せるようになります。
ですから、愛する者になるのではなく、愛そのものとなりなさい。
神は愛の化身ですから、あなたは愛を通じてのみ、神を悟ることができるのです。
月は月の光でのみ見ることができる様に、あなたは、愛を通して愛そのものである神を体験し、その結果、至福を享受出来るのです。STPS2p239”
“自分の中に優しさがないから、どこかに愛の化身を求めにいくのでしょう?
もしあなたが優しい心を持っていたなら、愛の化身は私たちの前に下に上に家の中に外にと、いつも私たちと一緒にいるはずです。
その人自身が自らの内に持っているものを外に探しに行きますか?
あなたがそれを持っていないからこそそれを探しに行くのでしょう?17/2/96”
“さあ皆さん、私のうちに、あなた自身を見なさい。
なぜなら私は、あなた方全ての内に私自身を見ているのだから。
あなたは、私の生命であり、私の息吹、私の魂…あなた方は皆、私の化身なのです。
私があなたを愛する時、私は自分自身を愛しているのです。
あなたが自分自身を愛する時、あなたは私を愛しているのです。
私は私自身でいられるように、私自身から私を分離したのです。私は私自身でいられるように、私自身から私自身を分けて、この世の全てのものとなったのです。
私は私自身になりたかった。
私自身 、それは至福の化身、愛の化身…それが、本当の私であり、私はそれになりたかったのです。
どうすれば私は至福の化身、愛の化身になれるのでしょうか。
どうすれば至福を得て、それを与えることが出来るのでしょう。
私は誰に至福を与え、誰に愛を与えることが出来るのでしょうか。
それゆえ私はこのようなことをしたのです。
つまり、私は私自身から私を分かれさせて、この世の全てのものとなったのです。PD27”
マレーシアにある水の上に浮かぶモスクです