サイゴン雑記

ホーチミン滞在の記録。食べたもの中心です。

渡越20236日め 後半

2024-01-23 22:56:00 | 食事 昼食

ホテルからファンティアットは逆の方向、よりローカルな地域をバイクで走行したあと、早めの夕食は前日と同じ店で。旅行中はできるだけ違う店で食事をしたいと思っているのだけれど。

日本では食べることのないティンリーの炒めものをメニューに認め迷わずオーダー。苦くて甘くなんともいえない食感を楽しむ。ライスペーパーに焼き魚のほぐしたものとハーブ類を包みタレにディップしていただくお料理もお願いした。追加のオーダーを求めないゆる〜い接客が心地よい。




そして前日から気になっていたオープンエアなバーへ。波の音が音響を凌駕する。空と海と自分。ほかのものはなにも気にならなくなる、ナチュラルなハイな感じ。




それでもけっきょくは現実にもどり、とぼとぼとホテルに帰る。


渡越2023 6日め

2024-01-22 21:43:00 | 食事 昼食

今回のムイネー滞在は2泊、朝食はホテルの自慢だというビュッフェでいただいた。

翌日のホーチミン行きのバスの予約を済ませバイクを借りる。

海で泳ぎたかったけれど波が高すぎたので諦めて、ホテルのプールで一時間ほど泳いだ。



昼食はファンティアットで。そのためにバイクを借りたのです。事前に行こうと決めていた店の手前に繁盛店を見つけ、どちらにしようかなと迷った。当初の目当ての店ものぞいてから、通りすがりの繁盛店でランチをいただくことに。メインの麺はもちろん、サイドメニューのbanh cuon ca(魚のバインクオン)が美味しかった。店の人が巻いたそばからお皿に盛られテーブルに運ばれる。えびではなく魚の身をほぐしたものが入っている。パリパリの皮に包まれたしっとりした魚の身、甘すぎずでもしっかりとした濃いめのつけだれにひたしてかぶりつけばビールが欲しくなる。ひとり2本頼めばよかったと。





その後はロッテマートに寄り、飲料水などを購入し、あてもなく町中をドライブ。

ムイネーに戻り、その後もバイクでウロウロ。ムイネーとは逆方向へ。市場や漁港を巡り、地元の人々の生活を垣間見たような気分になる。


渡越2023 5日め 後半

2024-01-10 21:53:00 | 食事 昼食

ダラット〜ムイネーのバス旅は、揺れがひどかったとはいえカンボジア・プノンペン〜シェムリアップバス移動に比べれば全然ヘイキーなレベル。

ファンティアットで停車し、ムイネーに向かう。乗客それぞれのホテルまで送ってくれた。その頃にはもう日は落ち、あたりは暗くなっていた。チェックインを済ませ、部屋を確認さたらYouTubeで検索した海鮮レストランへ。最上階のフロアに席をとる。店員さんたちはいい意味でテキトー。ゴリ押し全くなし。時間がゆったりと流れる。 

Quán Bi Bo【191 Nguyễn Đình Chiểu, Phường Hàm Tiến, Thành phố Phan Thiết, Bình Thuận】




海鮮料理のあと通りがかりのバーでカウンターに腰掛けて、カクテルをいただく。

Backstage Bar & Grill【139D Nguyễn Đình Chiểu, Phường Hàm Tiến, Thành phố Phan Thiết, Bình Thuận】


もう少しの飲みたいねと、歩きながら店を探す。生バンドの演奏が聴こえる店に入った。そのバンドが素敵だった。演奏はもちろんのこと、圧巻のボーカルの人の声…(写真はありません)

Joe's Cafe Muine【86 Nguyễn Đình Chiểu, Phường Hàm Tiến, Thành phố Phan Thiết, Bình Thuận】

小売店でビールとおつまみを購入し、やっとホテルに帰る。バルコニーから眺める夜の海はどこまでも深く穏やかに波打っていた。






渡越2023 5日め

2024-01-08 20:49:00 | 食事 昼食

朝食はホテルのビュッフェで。




午後はムイネーに出発することになっていた。チェックアウトの前に再び市場へ。午前中だったので、生鮮売り場に活気があった。



2階のフードコートエリアのChe(チェー)のお店でThap Cam(五目、全部のせ)をいただいた。ほんのり温かく甘さ控えめ、豆の歯応えがちょうどよくチェーのおいしさを再認識。


昼食はGooglemapで検索したBanh Canh Ca Locの店で。麺もスープも丁寧に作られた素朴なおいしさが滲み出ていた。



ホテルに戻りムイネー行きのバスに乗るためのピックアップを待つ。数件のホテルに寄りながら出発地点にたどり着きスリーピングバスに乗り込む。山道をかなりのスピードで走るスリリリングなバス旅が5時間ほど続いた。