サイゴン雑記

ホーチミン滞在の記録。食べたもの中心です。

渡越2023 9日め

2024-04-15 17:00:00 | 食事 昼食

渡越2024 8日めの夜は、在住時の知人のベトナム人と日本人と一緒に、山羊鍋の店からファンビッチャンのカラオケと飲み過ぎてしまった。写真は一枚も撮っていませんでした。12区へ向かうバスの中から見た道路の様子がワンショットあった。



翌朝はbanh canh ca loc(雷魚のバンカン)のお店へ、バスを乗り継いで行った。広々としたオープンな店舗は、朝食のピークを過ぎていたためか空いていたのでゆっくりいただくことができた。

今回の旅行でこの麺料理は一度しか食べる機会がなかったので、失敗は避けたいと思っていた。さつま揚げなどの入らないシンプルなメニューにしたけれどお魚もたっぷりと入っていて、二日酔いの朝にはぴったりのスープが美味しい一杯だった。



路上に突然ポップな床屋さん。

このほかにも同じような店を何軒か見ました。流行っているのか。



昼食は、これも一度は食べたかった鴨の蒸し物とお粥のお店にした。foodyで検索した。

お店の方たちもお客さんも親切だった。メニューについて教えてくれた隣席のお客さんに「日本は寒いんでしょ?」と言われた。そうです、帰ったら風邪をひきそうですよと。

サラダの盛りも大きくて美しく、鴨肉はしっとり。お粥は出汁がきいていてとてもおいしい。毎日でも食べられる、食べたくなる、そんなお料理だった。








渡越8日め

2024-04-09 20:59:00 | 食事 昼食

渡越2024 8日め

この日の朝食は、麺料理の店Hủ tiếu dê Gia Đạtへ。まだ食べたことのない麺料理を探して見つけたお店。

山羊肉を独特な配合のスパイスで煮込んだスープの中にフォーが入っている。お肉を追加注文できる。以前食べた鹿肉のフォーと似た風味のスープだった。添えられたハーブをちぎってふりかけ、山羊鍋でもお馴染みの腐乳タレにお肉をひたしながらいただく。朝食にはかなり重めのお料理だ。





その後はトイレ休憩も兼ねてカフェに寄ってから、バスを乗り継ぎながら二区へ。知人の店舗(改装中だった)を除いたり、ルージーンでのんびりしたり(2階が倉庫になっていて残念)。この旅行ではじめてたくさんの日本人に遭遇した。




昼食は1区に戻り、必ず行きたいと思っていたフエ料理のお店へ。

蒸し物三昧を満喫。








渡越2023 7日め 後半

2024-03-11 21:12:00 | 食事 昼食

ホーチミンへ戻り、ダラットへ行く前に宿泊していたホテルにタクシーで到着。預けていたスーツケースを保管室から出してもらい、同じ部屋にチェックインした。荷物を預かってもらうために同じホテルを取ったのでした。

夕食は、ホーチミン在住アメリカ人YouTuberさんが紹介していたお店へ。

想像していたとおりのお味で、疲れたときにはちょうど良い、刺激が少なくて可もなく不可もなく。家族でお食事するのに良さそうなお店だなと思いました。



で、在住時にも行ったことのある貝料理のお店で仕切直し。こちらの貝はちゃんと開いていた。ホーチミンで爆喰いしようと思っていたホビロン(孵りかけのアヒルの卵をゆでたもの)にやっと対面。店員さん、外国人のわたしたちに「ほんとに?」な顔をしながら去っていった。あー、ホビロン。おいしい。


移動の後で疲れているのにまだ帰りたくはなくて、バーを検索し、ベトナムの女性と西洋人男性が経営する店へ。日本に住んだこともあるよという店主さんは、見た目はいかついけれどとてもフレンドリー。また行きたいなと思うお店が増えてうれしい。一人でも気軽に行けそうなバーでした。





渡越2023 7日め

2024-02-21 22:30:00 | 食事 昼食

渡越7日め

ホテルの朝食ビュッフェで野菜とヨーグルトをいただいてからバイクでファンティエットへむかった。目的は漁港のそばのお粥のお店。




パンダンリーフのほのかな緑色をまとったお粥と煮魚の定食のような朝ごはん。えのきだけのような食感の煮物も添えられていて、そのおかずを多めに盛ってもらう客もあった。これがまたお粥に合う!甘くてしょっぱいご飯のお供。煮魚も、まさに日本の定食屋さんで出てくるものと同じような味付け。お店の方たちが外国人客の私たちを気遣ってくれる。

ホテルに戻り、この日も本気のスイミング。

チェックアウトを済ませ、ホーチミン行きのバスを待つ間、ロビーで支配人としばしおしゃべり。フロントのリフォーム、テラスの増設が終わったらまた来て欲しいと言っていた。

再びスリーピングバスに乗り込み、途中で乗り換えホーチミンに到着。





渡越20236日め 後半

2024-01-23 22:56:00 | 食事 昼食

ホテルからファンティアットは逆の方向、よりローカルな地域をバイクで走行したあと、早めの夕食は前日と同じ店で。旅行中はできるだけ違う店で食事をしたいと思っているのだけれど。

日本では食べることのないティンリーの炒めものをメニューに認め迷わずオーダー。苦くて甘くなんともいえない食感を楽しむ。ライスペーパーに焼き魚のほぐしたものとハーブ類を包みタレにディップしていただくお料理もお願いした。追加のオーダーを求めないゆる〜い接客が心地よい。




そして前日から気になっていたオープンエアなバーへ。波の音が音響を凌駕する。空と海と自分。ほかのものはなにも気にならなくなる、ナチュラルなハイな感じ。




それでもけっきょくは現実にもどり、とぼとぼとホテルに帰る。