楽しい旅行、終わりはやってくる。とうとう最終日。開店と同時にスーパーに入り、お土産と自宅用の食品を購入。ベンタン市場でチェー。オーダーしていたワンピースをホテルで受け取ってと、慌ただしく動く。そして、ホテルをチェックアウトし、スーツケースを預ける。
昼食は、悩んだ末に、Banh Canh Ca Loc (雷魚のバインカイン)を、在住時に通っていた店に食べに行くことにした。
満席だったので、少し待って着席。せっかくだから雷魚の頭部入りのゴージャス版をと思ったのだけれど、メニューに「小」があったので、あっと思いつき、そちらを注文。
今回の旅行で、必ず食べたいと思っていた料理の一つ、Banh Canh Ca Loc。タピオカ粉を使った麺、澄んだスープに白身魚(頭部の追加も可)、ネギの小口切りを表面一杯に散らす。変わらず美しくておいしい一杯。店のご夫婦が覚えていてくれて、少し驚いた様子だった、それもそう、前回から一年以上経っていた。益々繁盛しているようで、なんだかうれしい。
「小」にしたのは、同じエリアにあるMi Quang(中部ダナンの名物。太くて平たい麺の上に薬味や海老、豚肉などがのっている。おせんべいを割って振りかけ、ハーブも加えてかき混ぜて。スープが別添えで供されることも)の店で連食するため。こちらにも「小」がある。店主らしき英語の流暢なおじさんがいなかったのは残念だったけれど、Mi Quangは、ハーブも新鮮、おせんべいもパリパリで、やっぱりおいしい。Mi Quangを諦めずに済んでよかった。
大通りまで、とても歩き辛くて(ずっと思っていた)、鮮魚や精肉を扱う店の多い通りをてくてくと。バイクから降りずに買い物をする客が多いので、店舗でも歩道いっぱいに店が張り出していることが多い。そんな鮮魚店の一つで、Ca Keoの群れを撮影。
イオンでトイレ休憩と涼をとって、再びバスに揺られる。
チェーは見た目が可愛くて、美味しそう!
タピオカ粉の麺、すごく気になります。
おせんべいがのっているのも、美味しそうですね。
戻って来られるのですか?名残惜しいですよね?お気をつけてくださいね。