サイゴン雑記

ホーチミン滞在の記録。食べたもの中心です。

帰国当日の午後〜空港

2019-09-09 20:21:35 | 食事 その他
ブンチャー&カフェの後は、ホテルに戻りつつ寄り道。



ベンタイン市場を横切り、ベンタイン ストリート フード マーケット
Ben Thanh Street Food Market, 26-28-30 Thủ Khoa Huân, Phường Bến Thành, Quận 1, Hồ Chí Minh で一休み





グラント ホテル サイゴンの屋上でホーチミン市の昼間の景色を楽しむ。静かで上品な空間。





グエン・フエ通りのタピオカ茶の店にも寄ってみる。店内でタピオカを煮ていた。黒糖がかすかに焦げる匂いがした。

よく行っていたカフェ SHEにも。

ホテルに預けていた荷物を受け取り、Grabで大きめの車をよんで、最後の食事の店へ。


空港近くの鴨料理の店。北部の味付けが好きだった。改装して随分と広く綺麗になって大盛況(残念ながら、トイレはそのまま)。


おつまみ売りの女性から、カットマンゴーをもらう。これを齧りながら、料理を待つ。

早速、店主らしき女性が、流暢な英語でお勧めを説明し始める。鴨の蒸し物や焼き物をつまんで、鍋でしめるというのが理想だけれど、2人だけなので鍋だけお願いする。




少し味が変わっていたけれど、シンプルで、素材をダイレクトに感じることは変わりなく。

写真は撮らなかったけれど、この通りには、流しの芸人さんがいて、歌やダンス、火を使った芸などを披露している。今回は、耳を塞ぎたくなるカラオケ。野次がひどくて、早々に退散。その後もダンサーや歌手が入れ替わり夜が更けていく。

お会計をして、再び Grabで空港へ。

今年のホーチミン旅行はこれで終了。
何をするわけでもなく、ただただ食べて歩いて飲んで。

Hen gap lai(ヘン ガップ ライ)またね!


Tan Sonの山羊鍋

2019-08-21 23:20:06 | 食事 その他
一年と数か月、この日を待ち焦がれていました。大袈裟だけれど、本当に山羊が食べたかった。




早めに到着して、6階から外の風景を眺める。まだ高いビルがない地域なので、ゴルフ場の先に広がる住宅街も見渡せる。西陽が差し込んできて、アルミのテーブルに反射する。

社長がテーブルまで来てくれた。相変わらず艶の良いお顔。

山羊料理での定番的(私的)なものを、ベトナム人の友人たちに注文してもらう。






みんなとの再会と、再びの山羊鍋。お盆休み、ホーチミンに来て良かったと実感した夜でした。

ここへ、来る前、Du Mien Garden Cafeから近くのロッテマートに寄った。Daily Queenがあればいいなと。おいしいソフトクリーム。日本に再上陸してほしい。


ハノイ料理の店でビール

2019-08-18 23:03:55 | 食事 その他
2区のカフェの後はホテルに戻って少し休み、その後、ハノイ料理の店 Bia Hoi Hanoi で在住の方と夕食。

話に夢中になったことと、その方があまりベトナム料理を好まないことから、鍋料理までたどり着かず、おつまみ的なものでビールを飲んだ。





食べたかったGoi Sen Tom Thit(蓮の実とエビのサラダ)はないと言われGoi Xoai
(マンゴーのサラダ)を注文。
Long heo Luoc Thap Cam(茹で豚モツの盛り合わせ)、Cai Chua(高菜漬け)も。
自分の好きなものを注文させてもらって大満足。



再びのサイゴン

2019-08-14 22:30:57 | 食事 その他
東京が暑いこの時期になぜ暑いホーチミンへ出かけることにしたのか。多少の後悔とともに上陸したホーチミンは、東京より少し涼しい。

23時近くにホテルにチェックインし、徒歩にてパスター通りの「Cuba La Casa Del Mojito」
(91 Pasteur, District 1)へ。

今年のホーチミン旅行のはじまり。


ホーチミン旅行の終わり

2018-06-04 20:00:46 | 食事 その他
麺料理のあとは、3区のチムジルバン(韓国式スーパー銭湯のような。岩盤浴と風呂場、カフェなどがある)へ。帰国は夜の便なので、まだ時間がある。時間潰しにと、岩盤浴とサウナとお風呂。ルーフトップバーにも行きたかったけれど、帰国準備優先、アルコール自粛ということで。

さて、最後の夕食は?考えすぎてなかなか決められない。飛行機に乗り遅れないようにと、ホテルからあまり離れていない店を選んだ。







ところが、最後の食事が、悔やまれる選択ミス。好物の牛鍋で検索した店、Foodyでも高評価だったけれど、自分たちには合わなかった。パンチが足りない、甘すぎる!それでも、大好きな牛鍋を食べられてよかったということで。

鍋のあとは、ベンタン市場の近くでGrabの車を降りて散策。屋台村でビールを飲みながら、「ここにすればよかったかもね」なんて話しながら、多国籍な旅人たちに混ざって、サイゴンでの最後の時間を過ごす。

ホテルに戻り、タクシーを手配してもらう。スタッフの皆さんにお礼と挨拶をして空港へ。ああ、帰るんだ。ため息。

一年ぶりのサイゴンでした。一年でそんなに大きな変化があるはずもないけれど、きれいなバスが増えた、トイレの快適度が上がったなど、より住みやすくなっているように感じた。それは旅行者にとってもうれしいこと。

そう実感しつつも、「ベトナムらしさ」を保ちつつ発展してほしいと願うのは、外国人の身勝手だとわかっています。地下鉄完成後の様子を見に来れたらと思います(その前に行けるのなら、いつでも行きたい!)。