のんびり主婦のPCライフ

黒柴「ころたん」の平凡な暮らしと、
散歩と読書の記録です。

アイコンタクト

2011-09-30 | 黒柴ころたん
散歩中のころたんは、いつも私を気にしています。
チラチラとアイコンタクトを取るので、可愛いんです。
その姿を撮りたくても、ころたんはカメラを向けると目線を外してしまうので、
今日は見つめあいながら、カメラの液晶画面を覗かずに、勘でシャッターを押してみました。

横について歩きながら…



振り返る私を見て…



立ち止まって…



あら、なかなかいい感じじゃありませんか!
ラブラブ度、上昇中


ボール遊び

2011-09-28 | 黒柴ころたん
犬は、ボール遊びが好きですね。
ころたんは、私が家事や仕事の合間に一息ついている時がチャンスと思っています。

「やろーーーーーー♪」



ホイっ、と投げると、狭い部屋を一生懸命走ります。



ヘラヘラしながら戻ってきては、また投げたボールを追いかけます。
楽しいのかい、それは…? (夕方に撮る画像は、特にブレブレ…)



満足すると、いつのまにかこの状態。
すごく自分勝手なんだけど、遊んでいると何故かこちらが楽しくなるのです。



ボール遊びは、ころたんの体調を見るのにも役立っています。
【マイペースなお誘い+ボール遊び+自分勝手に昼寝=元気】
最近、調子が良くて、楽しさ倍増 


東京難民 / 福澤轍三

2011-09-26 | 読書
 光文社 2011/05/25

平凡な私立大学生・時枝修は、のんきな学生生活を送っていた。ところが突然、親が失踪したことから、仕送りがストップしてしまう。大学は学費が払えず除籍扱いとなり、家賃が払えずアパートからも追い出される。自分の甘い考えから、友人にも恋人にも愛想をつかされ、アルバイトを転々するが、そのたびに状況は悪化していく。坂を転がるように落ちていく日々、大都会で難民になったかのような生活を立て直すことはできるのか?

ひとつの歯車が狂ったことで、落ちていく人生。この小説の中では、主人公の考えが甘いので自業自得という部分もあるのですが、落ちるのは一瞬でも這い上がるのはとても難しいことです。自分が何かを決断する時、選択する時に、社会的事象に無知では前に進むことはできません。「人生は自分が選んだ方へ進む」。最近、度々頭をよぎります。(2011/09読了)


ボツ写真

2011-09-25 | 黒柴ころたん
天気もいいし、三連休だし、たまには広い公園にでも散歩に行こう~!
ところが、ころたんは車に乗るのも苦手、アウェーの地も好きではありません。
……だから?
可愛いはずの顔を、何故、ここまで隠すのでしょう?







台風のせいか、コスモスも残念な姿になり、まともな写真がありません。
ボツ写真ばかりです。でも、一応、記念に…



「ぼくは、綺麗な公園より、毎日テクテク歩いている
林を突き抜けた畑の傍の、小さい川の横の、草ぼうぼうの道を散歩するのが、
好きなんだもん♪」


秋が来た!

2011-09-23 | 黒柴ころたん
台風15号が去り、すっかり秋めいた季節になりました。
自然は厳しくて、災害をもたらし人を悲しませるけれど、優しい姿も見せてくれる。
自然も人も生きている。

さあ、今日も行くよ~



栗~



柿~



雲~



彼岸花~



畑の横の道が、一番好きな散歩コースなんだ~




台風15号

2011-09-21 | 黒柴ころたん
強い勢力の台風15号は、各地に被害を出しながら、関東地方にも上陸しました。
普段はお年寄りの行方不明情報や、最近頻発している振り込め詐欺の注意などの放送をしている防災行政放送の声もかき消されるほどの風の音。聞こえないと妙に焦ります。震災以来ずっと部屋の片隅に置いてある防災グッズの出番ですね。

外の様子が気になるころたん



「風雨が強まってきて、心配だー」



「窓を叩く雨と、唸るような風が、心配だー」



「お母さん、家、壊れるんじゃない?」



「どうしよっかな? そうだ! 見なけりゃいいんだー
 あっ、そう言えば、夕方の散歩に行ってないような…」



心配性のころたんは、外の気配にいちいち反応していました。
お疲れさま~。
あら、その手はどうなっているんでしょう?


尿のpH値

2011-09-20 | 黒柴ころたん
数ヶ月前に尿路に雑菌が入ったことで、当時、ころたんの尿のpH値は高い値を示していました。
投薬やフードの変更で改善されのですが、今でも時々この尿試験紙で値を計っています。



たんぱく質、ブドウ糖、pHを計れる試験紙を、放尿時に濡らして、
変化した色を見て計測するのですが、この尿に当てるタイミングが結構難しいのです。
うまく当たらなかったり、手にかかったりして、ガッカリすることも…



立ち止まって確認するので、さっさと先に進みたいころたんはちょっと不満?
「早く行こうぜっ!」



小雨降る中、楽しそうに歩きますが、ウンスポットの目的地で足が止まります。
大好きな場所が、立ち入り禁止に!
少し前からこの状態なのに、毎回立ち寄るころたん。
恨めしそうに振り返るけれど、そろそろ学習しませんか?




西日本に大雨をもたらしている台風の影響で、こちらも昨日から雨が降っています。
真夏日の気温が下がるのは過ごしやすくていいのですが、被害が出るのは困ります。
避難勧告・指示が出ている地域も多く、どうかこれ以上被害が出ませんように。


食べた~

2011-09-18 | 黒柴ころたん
先日、またころたんが嘔吐してしまったので、1ヵ月ぶりに病院に行って来ました。
最近フードの食いつきも良くないので、その相談も兼ねてです。
血液検査は異常なし。胃薬の服用とフードを消化器サポート用に変更して経過をみます。

「これ、何?」



缶詰タイプは食欲をそそるらしく、久しぶりに食べる気力が漲ります。



フードの変更なので、とりあえずドライと混ぜますが、上手に缶詰タイプだけ食べて…
「うめぇ~~~♪ 全部、コレにしてくれたまえ~」



これで、何とか調子が良くなればいいのですが、
療養食は価格も高く、缶詰タイプのみにすると、ころたんの食費が驚きの金額に! 

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昨夜は、オットとお久しぶりに甥の経営する居酒屋へ行ってきました。
飲んで食べて、お腹いっぱい♪







はい、太りました。だって、美味しすぎるんだもの…
11月に娘の結婚式が控えているのに、なんということでしょう。反省です。


月の上の観覧車 / 荻原 浩

2011-09-16 | 読書
 新潮社 2011/05/25

人生も中盤を過ぎた人達が過去を振り返る、切ない8編の短編集。
『トンネル鏡』  大学進学のために故郷を出て、就職、結婚、離婚、退職を経験してまた故郷へ向かう男は、列車の窓に映る自分の顔を見ながら母を思う。
『レシピ』  夫の定年退職の日。夕飯の支度をしながら、妻は今まで書き溜めていたレシピを読み返していた。レシピには、今まで関わった男性たちの思い出も詰まっている。
『月の上の観覧車』  月夜の晩にひとりで観覧車に乗ると、今は亡き愛する人に再会できるという経験を持つ年配の会社社長。今日もひとりで観覧車に乗り込んだ。
その他 『金魚』 『上海租界の魔術師』 『胡瓜の馬』 
『チョコチップミントをダブルで』 『ゴミ屋敷モノクローム』

荻原さんといえば、ユーモアのある小説を思い起こしますが、この作品は違いました。どの作品もほろ苦くて、苦しくなるような場面もあり、自分の残りの人生とか、人との繋がりを考えさせてくれた気がします。表題作『月の上の観覧車』の中で、社長の「人生に二周目があれば…」と呟く姿に、生きている今を大切にしなければと思いました。(2011/09読了)


切ない願いは…

2011-09-14 | 黒柴ころたん
少し前の午後の1コマ。健気なころたん編です。

「あのー、それは何ですか? いい匂いがするんだけど…」



「ねぇ、そろそろ、落としてもいいんじゃね?」



「あっ、あった! あれれ、届かないなぁ…」



食いしん坊の一人と一匹は、毎回毎回こんな感じ。
ころたんの瞳はキラキラ輝きます。
結局、貰えないけれども、落ちたものはころたんのモノ(笑)