カミナリ 2010-06-29 | 黒柴ころたん 怖いヤツがやって来た。 夕方のカミナリは、ころたんを震え上がらせる。 普段は入ってこない狭いキッチンの奥、 夕飯の支度をする私の足元に逃げ込むころたん。 あのー、ちょっと邪魔なんですが… それでも果敢に外にチャレンジしたりもする。 濡れ縁に出て、即、戻る。時間にしてわずか3秒? こわがりころたんの短すぎる挑戦。
足を綺麗に 2010-06-27 | 黒柴ころたん 散歩から帰ってきたら、綺麗に足を洗いましょう。 本当はシャンプー嫌いの水嫌いだから、 足をバケツに入れるのも嫌なのですが、我慢ガマン。 ひたすら目を逸らして、現状を見ない。 それが、ころたんなりの対処法… - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「クリスピー・クリーム・ドーナツ」 人気があるとは知っていたけれど、まだ食べたことはありません。 娘が買って来てくれたので、ウキウキしながら頂きました。 うーん、甘ーい。甘過ぎる? ありがとうね、ご馳走様。
いつか響く足音 / 柴田よしき 2010-06-26 | 読書 新潮社 2009/11/20 絵里は家庭の不運をきっかけに買い物依存症になり借金を繰り返し、今では金融業者から追われる身となってしまった。困った絵里は、キャバクラで働いていたときの友人朱美を頼り、郊外の古い団地に居候することになる。自由奔放な朱美、同じ団地に暮らす料理の得意な世話好きなおばさん、何度も結婚したあげく夫を亡くした女性、猫を撮るカメラマンなどのエピソードを交え、絵里の今後の人生はどう立て直されるのか。郊外の寂れたニュータウンに暮らす人々を描いた連作短編集。 どこにでもいそうな人々にも、誰にも知らない過去があり、秘密と嘘があります。そして孤独な中にも、家族以外の人に安らぎを感じて救われることもあります。そんな登場人物たちの人生を描きながら、絵里の借金問題を住民たちが話し合う場面では、人はひとりでは生きられないということを改めて感じさせてくれました。(2010/06読了)
リラックマと昼寝 2010-06-23 | 黒柴ころたん しとしとと雨が降る梅雨らしい天気の昼下がり。 外は静かだし、誰も来ないし、蒸し暑さも昨日よりはずっとマシ。 だから、リラックマを咥えて、自分の鼻先で窓を開けて風に吹かれ、 そのままパッタリと倒れて昼寝のころたん。 ころたんの寝顔を見ていたら、私も眠くなってきた… 連日のW杯テレビ観戦の疲れが出てきた模様。 目を閉じれば、即、夢の中でしょう。間違いなし!
私の家では何も起こらない / 恩田 陸 2010-06-20 | 読書 メディアファクトリー 2010/01/08 丘の上に建つ二階建ての古い家には、女流作家が一人で暮らしている。その家は、幽霊屋敷と噂されていた。アップルパイが焼けるキッチンでの出来事、攫ってきた子供たちの居場所、同じ日に自殺した3人の少年とその時聞いた音、床下の少女と少年の話など、怖さ満載の幽霊物語。 「私の家では何も起こらない」「私は風の音に耳を澄ます 」「我々は失敗しつつある」 「あたしたちは互いの影を踏む」「僕の可愛いお気に入り」「奴らは夜に這ってくる」 「素敵なあなた」「俺と彼らと彼女たち」「私の家へようこそ」「 附記・われらの時代」 久しぶりに読んだ恩田作品でしたが、背筋がゾクゾクするような不思議な雰囲気を堪能しました。すべてのストーリーに、この家の設定が効いています。怖いけれど読みたい、読んだら怖い物語。そんな話を、私は時々読みたくなります。(2010/06読了)
十字架 / 重松 清 2010-06-13 | 読書 講談社 2009/12/14 中学二年の時、幼馴染でクラスメイトのフジシュンがいじめを苦にして自宅の庭で首を吊り自殺した。いじめの中心人物の二人と、親友だと思われていた僕と、片思いをしていた女子の名前を遺書に残して…。彼の家族は僕たちを許さず、フリーライターの記者はいじめを黙認していたクラスメイト全員をを痛烈に批判し、その中で僕たちはその後の人生を生きなければならない。重い十字架を背負って… いじめを題材にした小説は、読んでいると息苦しくなります。それでも手にとってしまうのは、作者のメッセージを聞きたいと思うからですが、いじめをしている子が読んでくれるのが一番よいのかも知れません。命を絶ってしまった子とその家族の苦しみを考えることができたら、いじめはなくなるのでしょうか。(2010/05読了)
今年初! 2010-06-12 | 黒柴ころたん 梅雨入り間近の今日この頃、気温はどんどん上がっています。 そうなると、ころたんの寝場所がここに… 今年初の玄関タイル! あ~ぁ、寝苦しい季節が始まってしまいました。
紫陽花 2010-06-09 | 黒柴ころたん 雨のあとの紫陽花は、生き生きして綺麗ですね。 私の紫陽花のこの色が大好きなので、 この時期の朝の散歩は、しばしば足を止めてしまいます。 そのたびに、ころたんは「ま~だ~?」という顔。 「ごめんごめん、歩くね~」 紫陽花といえば、梅雨入り。 今年は何時になるのでしょうか。
朝と夕 2010-06-03 | 黒柴ころたん 朝のすがすがしい空気を吸いながらの散歩は、 一日の始まりに相応しく、シャキッと目が覚めます。 ころたんの足取りも軽く、立ち止まりたくないのに写真撮影。 カメラ嫌いなのにすみませんね。 夕方の散歩は、 最近気温が高くなってきたので、 スタート時間を遅くしました。 風が気持ちいいから、 のんびりのんびり歩きましょ。 切り株の上で写真撮影。 カメラ嫌いなのにすみませんね。