2007年の記事なので
『チョンウチ』、『義兄弟』、『超能力者』公開後なら
カン・ドンウォン氏の順位はもっと上にあることでしょう～～ 
それにしても、韓国映画界のそうそうたる俳優の中に名前が上がるなんて
ごいす～～～ 
かのしんのドンくん、本当に田舎の青年に見えたもの～～
やることなすこと裏目に出て笑えました～
この体当たり演技はかわいかった～
ヨジャヨジャヨジャ～～
＜過去記事＞
[2007韓国映画産業パワー50]韓国映画界を導く俳優
2007.5．3 翻訳サイト使用
http://www.cine21.com/news/view/mag_id/46070
観客を連れ歩くスターは誰
チケット パワーが最も強い俳優
俳優としてこれ以上大きい喜びがあるだろうか。ソン・ガンホが興行力と演技力という二匹のウサギを同時につかまえた。"ソン・ガンホ式の演技は毎回見ても飽きない。映画関係者と大衆の欲求を同時に満たす国内唯一のネームバリューのある俳優"という評価や"シナリオを選ぶ直感力が優れて映画を興行に結び付ける力がある" という評価は'最高の俳優'という賛辞に違わない。"ソン・ガンホなので毎回成功するのではないがソン・ガンホでなければ大変なことになった映画がある"と興行力に関し多少冷静な(?)見方もあるが、"親しみやすさと庶民的なイメージ、演技派名品俳優のイメージを全て備えて、パク・チャヌク、イ・チャンドン、ポン・ジュノ、キム・ジウンなど有名な監督が彼を主人公として2本以上映画を撮った"という分析は彼が当分韓国映画界の'ワントップ'に君臨することを示す。<密陽><良い奴悪い奴変な奴><コウモリ>などはそれに対する期待をより一層膨らませる。
2位は"台風"で少しくるいが生じたが、<無極>に続き<砂漠の戦士>を通じてワールドスターとして成長するチャン・ドンゴンだ。<チング><ブラザーフッド>等を通して"彼が出る映画は期待作であるという確信を持てる俳優"とういう印象を植え付けたうえに海外市場に向かう足取りも最も早く、そして力強くはじめたという面が高い評価を受けた。<マラソン>に続き<いかさま師>を大当たり映画に押し上げたチョ・スンゥが3位、<彼女を信じないでください><オオカミの誘惑><私たちの幸せな時間>などを相次いで成功させ、イ・ミョンセ監督の<M>を通じて、また他の姿を見せてくれるカン・ドンウォンが4位を占めた。5位は昨年<生死の決断>で良い反応を得て今年<幸福><黒い家>を披露するファン・ジョンミンであり、6位は映画出演がなかったのに静かな微笑だけで期待感を集めるイ・ヨンエであった。8位キム・ヘスは"いかさま師"を通じて相変わらず魅力を見せた点を高く評価された。
チケット パワーが最も強い俳優
1位. ソン・ガンホ
2位. チャン・ドンゴン
3位. チョ・スンウ
4位. カン・ドンウォン
5位. ファン・ジョンミン
6位. イ・ヨンエ
7位. チョン・ドヨン
8位. キム・ヘス
9位. チャ・スンウォン
10位. ソル・キョング
いつも演技賞候補
演技力が最も優れた俳優
"集中力とカリスマ、何よりペーソスに対する理解力がすごい。"幅広い演技力を披露してきた損。ガンホが圧倒的な票差で1位に上がった。2位には"作品の本質を消化する能力が最高、自身だけでなく相手俳優を光らせる力がある俳優"ファン・ジョンミンが挙げられた。その有名な'食卓論'であらわれる謙遜の中で内側を固めていく彼の態度と繰り返し新しい挑戦を試みる姿勢が認められたのだ。特に今年は ホ・ジノ監督のメロー映画<幸福>とスリラー映画<黒い家>を通じてもう少し多面化された演技を見せる展望だ。"自身のキャラクターを必ず必要な役割にする俳優"、"キャラクターにゆっくり引きこむ魔力の俳優"、"配役の多様さと関係なく存在感を持つ俳優"等の評価は彼がどんな配役を引き受けても観客を魅了する能力を持っている。
3位になったチョン・ドヨンは"韓国映画女優中最もスペクトルが広い俳優"に挙げられる。2年前<あなたは私の運命>で客席を涙の海にした彼女はイ・チャンドン監督との<密陽>を通じて潤いの無い女性の人生を表わすと期待される。"人間味と神秘感を同時に持っている"という指摘は俳優としてチョン・ドヨンの本質を正確につく言葉だ。<力道山>以降<熱血男児>まで'千編一律的'という批判を受けて"あいつの声"を通じて再度演技力を認められたソル・ギョングが4位になり、最近2年間何の作品活動もなかったチェ・ミンシクが6位、おばさん女性ハンドボール選手の哀歓を描く<私たちの生涯最高の瞬間>で新しい跳躍を試みるムン・ソリが7位、歳月が味のある演技を披露するアン・ソンギが8位であった。韓国映画の次期を導いていく2人の俳優リュ・スボムとパク・ヘイルは同点で同立9位にあがった。
演技力が最も優れた俳優
1位. ソン・ガンホ
2位. ファン・ジョンミン
3位. チョン・ドヨン
4位. ソル・キョング
5位. チョ・スンウ
6位. チェ・ミンシク
7位. ムン・ソリ
8位. アン・ソンギ
9位. リュ・スンボム
