十段戦本戦・王立誠九段戦（白）
白１は、こんな感じかと思いましたが
黒２を予想しておらず、打つ手が難しい。
実戦は、悩んだあげく白１。
繋がっているような、いないような手ですが、
黒２に白３の形は、ややフラフラしていたかも。
白１と、こちらに寄せたようが
しっかりした形でした。
黒２に、すぐ打つか分かりませんが
白３から白５が手厚い。
この後、難しい戦いが続きましたが、何とか勝ち。
十段戦本戦は、始まったばかりですが、
一歩ずつ頑張りたいと思います。
第45期名人戦挑戦手合七番勝負第４局
恒例の封じ手予想～
井山三冠が黒１と打った局面で、
芝野名人が封じました。
芝野名人が封じた手は、
１時間４１分の大長考だったとか。
これほど長考したと言うことは、
直線的に戦うのは、上手くいかないと判断した
と、予想してみます。
白１を決めて、かわす感じになるのでは？
明日は、何となく激戦になりそうな気がします。
千葉ロッテマリーンズは、負傷者続出の中
47勝37敗2分と踏ん張っている（27日終了時点）。
厳しい状況で、大きな補強となったのは、
巨人からトレードで獲得した澤村投手。
現在、７試合連続無失点と好リリーフを
見せてくれています。
また、澤村投手との交換で巨人へ移籍した
香月選手は、２軍で打ちまくり、１軍へ昇格。
巨人は層が厚く、チャンスは多くないかも知れませんが
何とか１軍に定着してほしいです。
今後の両選手の活躍に期待してますし、
今回のような選手にプラスとなるトレードは、
どんどん行ってほしいです。
明日は、第59期十段戦本戦
王立誠九段との対局です。
精一杯、頑張ります！！！
碁聖戦予選・横塚七段戦（白）
黒１は、ＡＩ登場以前なら当然の一着ですが
最近では、新鮮に見えます。
黒３に、どこへ打っても一局ですが・・・
白１から、懐かしい定石を打ってみました。
ＡＩ登場以前は、頻繁に目にしたのですが、ほぼ絶滅。
白９までとなれば、シチョウも良いし、
上辺の模様も立派ですが、黒６で・・・
黒１から、黒３が新しい常識のようです。
知らなかった・・・
黒５に白６なら、黒７と取ってくる可能性がある。
黒13までとなると、黒３と白４が大きな利かし。
実戦は、黒５に白６と打ち、黒７，９となりました。
これはこれで、一局の碁でしょうか。
この後、難しい戦いが続きましたが、何とか勝ち。
碁聖戦は、まだ予選なので一歩ずつ頑張りたいです。
第45期名人戦挑戦手合七番勝負第３局、
恒例の封じ手予想～
芝野名人が黒１と打った局面で、
井山三冠が封じました。
白１を本命にします。
その後のプランは、無いですが・・・
明日は第46期碁聖戦予選
横塚力七段との対局です。
精一杯、頑張ります！！！
棋聖戦Ｓリーグ・村川九段戦（黒）
白１に黒３と受ければ普通ですが、黒２と先行。
白３から、白７は予想の範囲内でしたが・・・
予想していたので、深く考えず
黒１から黒７と打ちましたが、
白８で甘くなってしまいました。
黒１では、他の選択肢もあった。
黒１から黒３と打ち、白４には
一例として、黒５から黒９のように
頑張ることを考えるべきだった。
この後、難しい戦いが続きましたが
競り負けて、敗戦。
棋聖戦Ｓリーグは、３勝２敗で終了。
実力を考えると、頑張りましたが、
最後負けたのは残念です。
今日出走した、アンクラウデッドは３着。
途中で不利もありましたが、
最後まで、一生懸命走ってくれました。
６着→３着と来ているので、さらなる前進に期待。
明日は、第45期棋聖戦Ｓリーグ
村川大介九段との対局です。
精一杯、頑張ります！！！
秋競馬も始まり、一口馬主の馬も
出走レースが多くなりました。
まず、先週は期待のルフトシュトロームが
京成杯オータムハンデ（G3）に出走。
２番人気でしたが、まさかの最下位。
理由は、夏負け（暑さにへばる）とのこと。
昨年も、夏負けしていたので、不安ではありました。
どうも、暑さに極端に弱い馬のようです。
すぐに涼しい北海道へ放牧に出されました。
今日は、インナリオがデビュー戦を迎えました。
芝1800ｍ、２番人気。
勝てなかったので、１００点とは言えませんが
９５点は、あげて良いでしょう。
次のレースに期待します。
明日は、デビュー戦６着だったアンクラウデッドの２戦目。
（中山３Ｒ・ダート１８００ｍ）
強い相手がそれほどいないので、
ダートさえ合えば、善戦可能と思ってます。
第45期名人戦挑戦手合七番勝負第２局
恒例の封じ手予想～
井山棋聖が黒１と打った局面で
芝野名人が封じました。
右隅の死活は、基本中の基本。
プロなら考えなくても分かる！
と、言いたいですが、周囲の形が特殊なので
なかなか、ややこしい。
両対局者が、どのような図を
読んでいるのか、興味津々ですね。
ようするに、右下の死活はよく分からないので
封じ手予想は、白１にします。
本局は、細かい碁になりそうです。
天元戦予選・小林健二七段戦（黒）
黒１は、定石ですが白２が
ヒラキとハサミを兼ねて絶好。
なので・・・
実戦は、黒１と打ち白８まで一段落。
左下の形は、部分的には白良しが通説でしたが、
AIによると、黒も十分打てるらしい。
このような布石も考えられるので、
この図よりも、実戦のほうが、
隅がしっかりしているので、黒に不満がないという事でしょうね。
黒１に白２も有力らしい。
AIの数値（確率）によると、数％違いますが
人間には、なかなか理解できませんね。
（おそらく、１目も違わない）
この後、いろいろありましたが、何とか勝ち。
天元戦は、まだ予選なので
コツコツ頑張ります！！！
