明日は対局。

今日は負けたものの、ロッテは34勝26敗と好調。
原因は、オリックスに12勝2敗と大きく勝ち越していること。
オリックス戦がなければ、借金２という通常運転。

ちなみに、首位のソフトバンク（37勝23敗）も
オリックス戦は、13勝2敗。
ロッテとソフトバンクで、21もの借金をしている
オリックスは、20勝38敗。
上位２チームがいなければ、３つ勝ち越しているのですが・・・
このあたりが、勝負の不思議なところ。

明日は、第45期棋聖戦Sリーグ
張栩九段との対局です。
精一杯、頑張ります！！！

趙治勲名誉名人ＶＳ渡辺明名人、なんと囲碁と将棋の同時対局！

囲碁名人戦に遊びに来てくれた将棋の渡辺明名人に
立会人の趙治勲名誉名人が対局を熱望。
囲碁と将棋の同時対局が実現しました。

手合い割りは、囲碁は渡辺名人が星目、
将棋は趙名誉名人の、４枚落ち。

対局が決定してから、趙名誉名人が落ち着かない。
「４枚落ちなら、何とかならないか・・・」

囲碁より（？）真剣に悩んでいる様子を見て、
４枚落ちの攻略法をネットで検索し、
趙名誉名人に見せてあげることに。

趙名誉名人「どれどれ、もっとよく見せて！！！」　
「やっぱり、棒銀だと思ったんだよ。」
「なるほど、ここで歩を垂らすのか・・・」

趙名誉名人だけに教えてあげるのは（？）
不公平だと思い、渡辺名人にも見せてあげました（笑）

高尾「四枚落ちの攻略法は、これで合ってます？」
渡辺名人「うーんどれどれ、これは合ってますね。参ったな」


趙治勲名誉名人ＶＳ渡辺明名人、なんと囲碁と将棋の同時対局！感想戦までノーカット



しかし、攻略法通りにならないのは、さすが名人。
それでも勝利した趙名誉名人の将棋の実力も凄い。

渡辺名人も、囲碁は５級くらいと謙遜していましたが、
星目で快勝し、趙名誉名人曰く「初段はある」。

お隣様ですが、違う業種の方とお話しする事は、
すごい刺激にもなります。
サービス精神満点の渡辺明名人、ありがとうございました！

第45期名人戦挑戦手合七番勝負第１局＠結果

名人戦挑戦手合七番勝負第一局は、
大熱戦の末、井山三冠の白番１目半勝ち。

途中まで、はっきり井山三冠のペースかと思いましたが
芝野名人の猛追は、迫力満点でした。

そして昨日は控え室に、将棋の渡辺明名人が
遊びに来てくれました。
競馬場では、よくお会いしますが、
囲碁の対局場に来てくれたのは、嬉しい限り。

せっかくの機会なので、午前中には日本棋院囲碁チャンネル
午後は、朝日新聞のYouTubeチャンネルに出演して頂きました。

午前中は、マジメに喋りすぎたかと反省し（？）
午後は、言いたい事を言いましたが
さすがに渡辺名人に失礼だったかと、また反省。
この場を借りて、お詫び申し上げます。。。


なんと聞き手は渡辺明名人！高尾紳路九段が囲碁名人戦を解説！～馬券購入はギリギリ、高尾九段「秒読みの訓練をしているのかと…」～【第45期囲碁名人戦第1局】



この収録終了後に、立会人の趙治勲名誉名人と
渡辺明名人との囲碁将棋２面対局が行われました。
その様子は、また明日にでも。

２日目開始

封じ手予想は、当たったものの、
ブログに載せるを忘れてました。
形勢は、井山三冠が優勢に見えます。

対局開始

井山三冠がスマホを忘れて
(規定により、関係者に預けないと、いけない)
一旦、自室に戻るハプニング。

対局場と自室が、かなり遠いので、
あわや遅刻かと心配しましたが、
無事に対局開始となりました。

名人戦開幕

芝野名人に井山三冠が挑戦する、
第45期名人戦七番勝負が明日から開幕します。
今日は、オンライン前夜祭もあるようです。
明日からの第１局、新聞解説のため、
現地(東京・椿山荘)で観戦しています。
せっかくの機会なので、２日間しっかり勉強したいと思います。

半世紀

農心杯（日中韓の団体戦）は、
大将の井山三冠が敗れ日本は残念ながら敗退。

その後、韓国の大将の朴廷桓九段が
中国の棋士を次々に撃破。
途中、パソコン機器によるトラブルで
優勢な碁が、打ち直しになる不運を物ともせず
(ネット対局だと、トラブルもあります）
中国の大将、柯潔九段を引っ張り出す。

今日行われた、中韓のエース対決は、
柯潔九段の半目勝ち。

世界のトップ棋士は、技術も当然ですが
メンタルも強靭だし、何局でも打てる体力もある。
世界レベルは、やっぱり凄いし
上には上がいるという事ですね。


話が大きく変わり、今日のスポーツ紙は、
ロッテが一面の新聞もありました。
理由は、何と・・・




「ロッテが８月以降に首位に立ったのは、５０年振り」


そう言えば毎年８月になると、
来年を見据え、若手の活躍に注目していました。
今年は、コロナの影響で試合数が少ないとは言え、
まだ首位争いしているのは、驚きです。

しかし６チームしかないのに、５０年も
負け続けるチームがあるとは！！！
当然ながら、今年もそれほど期待していませんが
リーグ優勝する瞬間を一度でいいから、見てみたいですね。

農心杯

今日から第21回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦
（日中韓の団体戦）最終ラウンドが始まります。

当初は、今年２月に上海で開催予定でしたが、
コロナの影響で、ネット対局となりました。

日本は、大将の井山三冠が登場。
相手は、韓国の大将朴廷桓九段。
中国は、まだ４名残っており、厳しい状況ですが
井山三冠の奮闘に期待したいです。

まずは、今日の午後２時～行われる
井山ー朴廷桓という素晴らしい組み合わせを
「囲碁将棋チャンネル」やネット配信「囲碁プレミアム」で
生中継いたします。

解説を務めますので、お時間がございましたら
是非ご覧ください。

タイトル獲得

先週行われた碁聖戦五番勝負は、三連勝で
一力新碁聖誕生となりました。

一力碁聖は、初のビッグタイトル。
そして、碁聖戦を主催していただいている
「河北新報」社長のご子息でもあり、
今年の４月に「河北新報」に入社しています。

「新聞記者が囲碁のタイトル獲得」みたいな
ニュースが流れましたが、さすがに
囲碁棋士が本業だと思いたいですが・・・

本人にとって、忘れられない
初タイトルとなったでしょうね。
おめでとうございます！！！

碁聖戦は、全然見ていないのに、
一生懸命見ていたのが、将棋の名人戦。

AIの数値は、偏っていたものの、
まだまだ先が長いのかと思っていたら、
（将棋の実力は、７級くらい）
いつのまにか終局していて、渡辺新名人誕生。

お祝いのメールを送ったら、丁重な返信がありました。
いつもより、長かったです（笑）

将棋界にとって、それだけ「名人」は
重いという事かも知れません。

応援している人が、素晴らしい結果を出すと、
関係ないのに、勝った気分になります。

自分も頑張って、応援していただいてる方を
喜ばせる結果を出したいと、改めて感じました。

似ている？

ここ数日は、特に用事もなく
異常に暑いので（関係ないけど）
ブログの更新も滞ってます。
よって（？）野球のお話し。

今年の千葉ロッテマリーンズは、
８月12日終了時点で、24勝21敗で３位。
予想以上に、頑張っています。

好調の要因は、打線の軸になっているマーティン選手。
すでに12本のホームランを打ち、チャンスにも強い。

好調な打撃と共に、話題となっているのがその風貌。
某人気女優本人が、似ていると認めているのですが・・・








どこが似ているのか、イマイチ分かりませんが、
広瀬アリスさんが「似ている」と公認してから、
ホームランを打ちまくってます。

ロッテの選手を調子に乗せてくれた（？）
広瀬アリスさんには感謝。
是非、妹さんとロッテのCMに出演してほしいです。
できれば、マーティン選手も一緒に！！！