磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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眠れないほどおもしろい雑学の本 簡単に答えられそうにない57の質問

2006年07月15日 | 読書日記など
『眠れないほどおもしろい雑学の本
   簡単に答えられそうにない57の質問』
    ジョエル・アカンバーク(著)/
      野中浩一(訳)/
        王様文庫200年、2005年14刷

眠れないほどではありませんでしたが、
なかなかおもしろかったです。



『あくびはなんで伝染するのだろう?』
という小タイトルがありました。

ぼくの小学校の先生は、
「気がたるんどる!」
と怒る人がいましたね。(-_-;)

まあ、おもしろくもない授業では、
たるむのも仕方がないと思う。(-_-;)

中学になると、
「教室の空気がよどんでいるから、
あくびがでだすから、窓を開けなさい」
と、よくズボンの世界の窓も全開されている
先生はさわやかに話されていました。(^^)

その酸素説を否定されています。
「「その考えは間違いだ」と、心理学を専攻するメリーランド大学のロバート・プロヴァン教授がいっている。ちみなみに、メリーランド大学は、あくびの研究のメッカの一つである。」


その証拠として、二酸化炭素濃度が高い空気をすわせても、あくびの回数は増えないという。

答えは、じつはまだ解明されていないそうです。

あくびちゃん


でも、精神的なことにしろ、二酸化炭素濃度にしろ、窓を開けて新鮮な空気を吸うことは、いいことだと思います。



『自分で自分をくすぐってもどうしてくすぐったくない?』

ぼくは、自分でもくすぐったいです。(-_-;)


『四月馬鹿』って、アステカ文明と関わりがあるとは知りませんでした。

海の塩分濃度が、ここここ十億年ほど一定の水準に保たれているそうです。その理由も書かれてありました。






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