Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

blogで書けない一言日記、更新しました(令和5年6月8日)

2023年06月08日 07時27分47秒 | 日記(アニメ感想含み)
"ラブライブ!スーパースター!!TVアニメ2期"の感想になります。

・"マジンガーZ"#15「機械獣大津波作戦」
人工の海底地震すら囮に過ぎないという、あしゅら男爵のえげつない作戦。
さらに悪いことに累積疲労を起こしていたところにゴリアスW3の電撃鞭を喰らったことが原因で武器が使えなくなったマジンガーZ。
両者痛み分けで仕切り直しとなった結果、先に修理の終わったゴリアスW3に対して修理が終わらずにせわし、のっそり、もりもりの三博士をマジンガーZ本体に乗せて戦う羽目になったマジンガーZ。
何とかゴリアスW3の自滅(放電用の針が曲がったまま電磁鞭の放電を使ったため、本体に高圧電流が流れて死滅)に終わったものの、
後には三博士の頑丈さが強い印象を残した、
と言う、いろんな意味で異色回。

・"マジンガーZ"#16「兜甲児暗殺指令!」
ボンド弾(接着剤弾)の特性を前もって教えなかったドクター・ヘルにも責任があるのでは?>あしゅら男爵が甲児の乗るホバーパイルダーをバルカンP5のボンド弾で撃ち落として操縦も機体を放棄して脱出もままならなくなった甲児に火焔放射でとどめを刺しに行ったら、ボンド弾が溶けてしまった為、ホバーパイルダーに脱出された。
でもって、バルカンP5の竜巻発生機能なんだけど、
ルストハリケーンにあっさり負けた(いやホント)。

・"マジンガーZ"#17「地底機械獣ホルゾンV3」
光子力研究所のバリヤーが初登場して、しかも役に立った回(本当よ)。
(光子力研究所明け渡しを拒否されて怒りにまかせて突入してきた鉄仮面部隊を撃退した)

あしゅら男爵の脅迫(ホルゾンV3を地底で暴れさせて人工地震を起こし、弓教授を光子力研究所をドクターヘルに明け渡すように脅迫する)に対して、
光子力研究所が常に一枚上手を行った回。
(あしゅら男爵が「光子力の源であるジャパニウム合金」を要求した時には偽物を渡し、「光子力研究所の明け渡し」を要求した時には「断固拒否したら、次は機械獣を使って直接光子力研究所を破壊する」と踏んで対機械獣用光子力電波を放射して光子力研究所を襲おうとしたホルゾンV3を地上にあぶり出した)

・"仮面ライダーギーツ"#2「邂逅I:宝探しと盗賊」
英寿の「くせ者(と言うか複雑な人物)」っぷりが印象に残った回。
(「勝つためなら駆け引きも使う」側面、退場=死亡した平氏の子どもの難病を治療するための大金をぽんと出したりしたこと。何よりツムリにも指摘されたが「デザイアグランプリを勝って理想の世界を手に入れたのに、全然満たされていない」所か)
デザイアグランプリ、開催。
ライダーたちの戦い(大詰めで景和が腹をくくった)のもさることながら、「負の主役」たるジャマトの頭領格(だよな?最後に出てきた人物)にも英寿に対して思うところあるようで……。

・"仮面ライダーギーツ"#3「邂逅II:ゾンビ狩り」
英寿がデザイアグランプリを戦う理由。
でもって、第二試合始まる。
祢音(彼女もデザイアグランプリでしかかなえられない事があるみたいだが)がゾンビに噛まれて?
(英寿は「まだ彼女は終わっちゃいない」と言いきったが本心か否か?)
それにしても、
デザイアグランプリで作れる世界に限界があったり(英寿が「自分が一番のスターになれる世界」を作ったのは会いたい人が自分を見つけられるようにするため=「会いたい人と再会できる世界」を作れないと言うこと)、景和が「もしデザイアグランプリを勝つことが出来たら、デザイアグランプリの最中に退場した人もよみがえらせられるの?」とツムリに尋ねた際に「ジャマト次第?」と返した当たり、
"仮面ライダーギーツ"の作品世界、
実はジャマトに征服されて、人間がジャマトの「見世物("デザイアグランプリ"という娯楽の対象)」にされている世界なんじゃ……(大曲解)。

・"鎌倉殿の13人"#30「全成の確率」
全成、りくと能員の陰謀に振り回されて死す。
(「能員の所領を削って他の御家人に分け与える(*1)べし」と言う頼家の命令にキレた)
流石に後味が悪かったのか、頼家が急病に陥ってしまい……。
(全成の死と鎌倉殿御不例で北条と比企の正面衝突が避けられない情勢になってきた)
*1 そりゃま、「頼家に一番近い人間が率先して他の御家人の窮状を救うために動く」としないと、他の大身の御家人が「比企が動かないのに俺たちが動く必要はねーべ」と受け取られて他の御家人の窮状を救うために動かないってのあるけども、能員にしてみれば「自分の権勢の源が『持っている土地から得られる諸々』だしそれこそ『一所懸命なのはこっちも同じ』」だしねぇ。

・"鎌倉殿の13人"#31「諦めの悪い男」
頼家御不例と言うよりそれと前後して頼全(全成の遺子)が粛清されたことが発端となった比企と北条の正面衝突。
義時が初めて「流されるだけ」から、「野望を持って積極的に動いた」回でもある。
で、北条が比企を倒したタイミングで死に体だった(北条と比企が正面衝突したのは頼家の後継者争い)頼家が息を吹き返すという「後悔先に立たず」と言うか「事が終わった後に大前提がひっくり返ってさぁ大変」というか……。

・"鎌倉殿の13人"#32「災いの種」
あれしか手がない、と言うことだろうなぁ。>北条による事後処理。
時政&実朝の新鎌倉殿体制発足だが、果たしてどう転がるか?
後は、
「老いたな、善児」
かなぁ。
(泰時の命令、と言うか頼みだけではなく自身の情に負けて一度は一幡の処断を見送ったこと。義時に「では千鶴丸とどう違うのだ?」と切り返されてしまい処断する結果となったが)

・"仮面ライダーX"#11「不死身の水蛇怪人ヒュドラー!」
アポロガイストが自ら病院の屋上からヒュドラーによる現金輸送車襲撃の一部始終を見ていた少年を抹殺すれば、無事に一件落着(一件迷宮入り)だったのに……。
でもって、ヒュドラーによる現金強奪による社会混乱作戦。
だったのだが、
「小さいことにこだわって(Byアポロガイスト。ただし、この台詞はヒュドラーが小銭を襲撃して消滅させた際にではなく、ヒュドラーの正体を見た作業員を暗殺した時の物)」敬介とおやっさんに感づかれて一巻の終わり。
それにしても、
首を切り落とされても死なない、というのは首がダミーか何かだったのか?>ヒュドラー。本体にXキックを食らってあえなく爆死した。

・"仮面ライダーX"#12「超能力少女をさらえ!」
超心理学(今回かかわっているのは超能力。他にも"ゴーストバスターズ"のような霊的エネルギーなどを扱っている)話。
でもって、
関口淳は何しに出てきたんだ?
(いや、本来の話である超能力少女の前座として登場しただけなんだろうけど)

・"仮面ライダーX"#13「ゴッドラダムスの大予言!」
そりゃ、地球物理学(植松博士の専攻)は超心理学(オカルティズム)じゃないからねぇ。>「東京は全滅する」と予言したゴッドラダムス(ユリシーズ)の予言を「科学的にも社会的にも不可能」と断言したこと。
で、GODの東京全滅作戦。
電話回線で毒ガスを電送する作戦だったが、
アポロガイストがXライダーを中途半端に挑発・足止めしたことによって(としか言えないなぁ)、
作戦が失敗に終わる。
いよいよ後がなくなったアポロガイスト自らXライダーに挑まんとするが?

・"仮面ライダーX"#14「アポロガイスト くるい虫地獄」
アポロガイストとXライダー、正面からの激突。
最初の試験段階で殺人鬼と化した青田博士と敬介が鉢合わせしたのはアポロガイストの不運でも、
失敗を赦さない性格
(藤兵衛が経営する喫茶店にくるい虫を放出し、藤兵衛に罪をなすりつけた工作員がくるい虫を回収しようとして敬介と鉢合わせした)が祟った(敬介が先に回収したくるい虫をけしかけられたため、藤兵衛を閉じ込めたGOD秘密警察の東京分署の場所を白状した)か。
でもって、激突の結果は、
アポロガイストの「差し違えて相打ち狙い」をかろうじて外したXライダーの勝ち。
とは言え、GODの本体が倒れたわけでもなく……。

・"よふかしのうた"#9「ずるい」
セリと秋山の間に首を突っ込んだコウの話。
「吸血鬼」セリと「人間」秋山の立場事情の違いもさることながら、
「打算抜きで友達になった」セリとそれを受け入れて眷属となることを受け入れた秋山の話。かなぁ。
(実のところ「訳の分からない感情に振り回されていること」からやけを起こして秋山を処刑する気だったセリに歯止めを掛けたコウの働きが大きいが。秋山の事例で「恋愛感情」を知ったのか、なぁ?)

・"よふかしのうた"#10「盗撮画像を拡大して見る」
ミドリの
「吸血鬼故に人間の枠や倫理に囚われない」
ことがアリサの「歪んだ(自作自演で盗撮事件を起こした)承認欲求」を素直に認めて一件落着。
それにしても、
ミドリって結構に「根に持つ」のね(そりゃ、天狗の鼻を物の見事にコウにへし折られた日には、ねぇ)>コウに「自分は『アリ』か『ナシ』か?」と聞いて「どちらかと言えば『ナシ』」と返されたのを根に持っていること(ただしあの後コウは「女の人とは基本的に『ナシ』ですけど」とフォローになっていないフォローを入れたが)

・"プリマドール"#4「羽音は巡る」
鴉羽の誇りと存在意義。
一方で桜花型の復元実験(暴走事故を起こしてしまったが)など、強硬派軍人の暗躍も苛烈な物なってきて……

・"最近雇ったメイドが怪しい"#9「煩雑で複雑な入り組んだ素直な気持ち」
リリスの「かつての勤め先」の同僚にして旧友、ナツメ来訪。
素直になれない「大人」のリリスとナツメの心をほぐして素直にしたのは、
素直になれるのが「子ども」の特権だったゆうりの言動だった。
で、リリスも自身の感情を受け入れながら、前に進んでいくところで幕。
コメント
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