ロシアで大ヒットのダーク・ファンタジー、という触れ込みの本作、いきなり虫ブンブンでロシアを感じました(^^;
ええと、旅行したのは10年以上前(バイカル湖は鈍かった参照)だけど、当時あちらはどこでも蝿ブンブンで、しかもハバロフスクの蚊は強力だったんでねぇ。
本作、予告編を見ずに臨んだので、話がどうなるのかまったく見えず、久しぶりにどきどきわくわくしながら見てしまった。そういえば、最近の拾い物だった「アサルト13」も予告編見てなかったっけなぁ。
予告編見るの、好きなんだけど、「見ない」の効用もあるかも…、と思ったり…。
内容はタランティーノも喜ぶ暴力表現(^^;)に「コンスタンティン」と「アンダーワールド」を混ぜた感じ。主人公が美男美女でないので逆に臨場感あふれるというかなんというか…。
流血とヴァンパイアはもう全然大丈夫になったrukkiaにはおもしろかったです。
アントン(コンスタンチン・ハベンスキー)、ラリっているのか始終よたっているので、あらあら、って感じなんだが、1992年のダサ青年と2004年の光の戦士の落差がなかなかよろしい。
夜を見張る光側のナイト・ウォッチと昼を見張る闇側のデイ・ウォッチというのがいるのだが、光側のボス・ゲッサーより闇側のボス・ザヴロンのがかっこいいぞ。けらけら。ザヴロン、TVゲームでシミュレーションしていやがるし…。
呪われたスヴェトラーナ(マリア・ポロシナ)はさすがロシア女優だ、薄幸そうだ、とか思ったり…。
萌えキャラ無しがいまいちなんだが、少年イゴール(ディマ・マルティノフ)が結構可愛い。
フクロウ女オリガがもうちょっと活躍するかと思ったんだけどなぁ。
続編はすでに出来ている。今度は「デイ・ウォッチ」だ(ナイト・ウォッチ2ともいう)。
イゴールもオリガも、なんとスヴェトラーナもでてくるぞ。アントンのお隣さんのコスチャくんもね。
そして3作目も企画中らしい。こちらはまだアントンとゲッサーと、2に出てくるルスランという魔法使いしかキャストが出ていないが…。
ちなみに上映したのはFox Searchlight Picturesが手をいれたと思われる英語字幕付バージョン。下に英語字幕、右に日本語字幕なので両方目に入ってちょっと興味深かった。 > 微妙に表現が違うのだ。
台詞はロシア語だが冒頭のナレーションなんかが英語になっていた。
B級特撮映画が好きな人にはオススメ。
血を見るのがやな人には勧められない…。
萌え度:…萌えませんけど…、イゴールの成長が楽しみ…。> 次は14歳♪
好き度:
鑑賞:劇場(2006.4)
原題:Ночной Дозор
監督:ティムール・ベクマンベトフ
配役:コンスタンチン・ハベンスキー(アントン)
ウラジーミル・メニショフ(ゲッサー)
ヴィクトル・ヴェルズビツキー(ザヴロン)
ええと、旅行したのは10年以上前(バイカル湖は鈍かった参照)だけど、当時あちらはどこでも蝿ブンブンで、しかもハバロフスクの蚊は強力だったんでねぇ。
本作、予告編を見ずに臨んだので、話がどうなるのかまったく見えず、久しぶりにどきどきわくわくしながら見てしまった。そういえば、最近の拾い物だった「アサルト13」も予告編見てなかったっけなぁ。
予告編見るの、好きなんだけど、「見ない」の効用もあるかも…、と思ったり…。
内容はタランティーノも喜ぶ暴力表現(^^;)に「コンスタンティン」と「アンダーワールド」を混ぜた感じ。主人公が美男美女でないので逆に臨場感あふれるというかなんというか…。
流血とヴァンパイアはもう全然大丈夫になったrukkiaにはおもしろかったです。
アントン(コンスタンチン・ハベンスキー)、ラリっているのか始終よたっているので、あらあら、って感じなんだが、1992年のダサ青年と2004年の光の戦士の落差がなかなかよろしい。
夜を見張る光側のナイト・ウォッチと昼を見張る闇側のデイ・ウォッチというのがいるのだが、光側のボス・ゲッサーより闇側のボス・ザヴロンのがかっこいいぞ。けらけら。ザヴロン、TVゲームでシミュレーションしていやがるし…。
呪われたスヴェトラーナ(マリア・ポロシナ)はさすがロシア女優だ、薄幸そうだ、とか思ったり…。
萌えキャラ無しがいまいちなんだが、少年イゴール(ディマ・マルティノフ)が結構可愛い。
フクロウ女オリガがもうちょっと活躍するかと思ったんだけどなぁ。
続編はすでに出来ている。今度は「デイ・ウォッチ」だ(ナイト・ウォッチ2ともいう)。
イゴールもオリガも、なんとスヴェトラーナもでてくるぞ。アントンのお隣さんのコスチャくんもね。
そして3作目も企画中らしい。こちらはまだアントンとゲッサーと、2に出てくるルスランという魔法使いしかキャストが出ていないが…。
ちなみに上映したのはFox Searchlight Picturesが手をいれたと思われる英語字幕付バージョン。下に英語字幕、右に日本語字幕なので両方目に入ってちょっと興味深かった。 > 微妙に表現が違うのだ。
台詞はロシア語だが冒頭のナレーションなんかが英語になっていた。
B級特撮映画が好きな人にはオススメ。
血を見るのがやな人には勧められない…。
萌え度:…萌えませんけど…、イゴールの成長が楽しみ…。> 次は14歳♪
好き度:
鑑賞:劇場(2006.4)
原題:Ночной Дозор
監督:ティムール・ベクマンベトフ
配役:コンスタンチン・ハベンスキー(アントン)
ウラジーミル・メニショフ(ゲッサー)
ヴィクトル・ヴェルズビツキー(ザヴロン)
最近ちょっと映画から遠のいていますが、これはチェックしてました!昨日のレディースデイにしっかり観てきましたよ!
これって予告編なかったですよね?私はちらししかしらないのですが、惹かれるものを感じて絶対観ようと決意(笑)
面白かったです♪
>主人公が美男美女でないので~
あははは!同感!ロシアの俳優さんは全然しらないのでなんともいえませんが、あまり見目麗しい人がいないな~と思いました。男女共に。
でも、イゴールだけは可愛かったです。 自作が楽しみです。
光のTOPより闇のTOPの方がかっちょよかったですね~。松尾芭蕉みたいな格好しててちょっと笑っちゃいました。オリガの活躍と彼女の罪に興味があるのですが、出てこなかったですね・・・
自作を待てと?
英語字幕&日本語字幕、微妙に意味が違ってて私もものすごく楽しめました。字幕までもを演出に使ってしまうあのセンス、好きです。
オリガの過去、私も気になります。
60年間フクロウ、ですよね。ってことは戦時中にフクロウですよね?
次作では明らかになるんでしょうか(^^;
英字幕がふにゃーとなった時には目が点になりました…。
主に日本語字幕を見ていたので、次は英字幕に注目…、っていつまでやってるのかな…。
そういえば、ロシアバレエもその昔は美男美女がいなくてなんじゃらほい状態でしたねぇ。 > その顔で王子すんなって感じ
実力主義(?)の国なんでしょうか(^^;;;
…さすがに最近は美形もいますが。
>なんとスヴェトラーナもでてくるぞ
たしか味方に(ナイトウォッチ)になったハズです。
お、原作が出てたのですか。
…でも2冊目以降がみつからない…。
本の第1巻=映画の1と2
になっているらしいのです。
てことは、本の2、3と映画の3の関係は??
ややこしいです。
日本では第1巻がだいぶ前に発売されてから、続きは出ていません。
どうなっているのやら・・・
英語版は「The Night Watch」「The Day Watch」「The Dusk Watch」となってて、映画のタイトルと同一ですねぇ。(3はハードカバーではTwilight Watch)
3は洋書では2007年6月発売予定で予約ができるので、本の3冊目、ロシアでは出てるんでしょうか…。
英語が読めたら楽しいでしょうねぇ。
バジリコ社に期待して待ちますです。
児童文学なら結構いけますがね。
とにかく、日本の出版社に頑張ってもらいたいですね。