萌映画

映画評と映画与太話

でもやっぱりウルヴァリンが好き

2004-09-30 | ヒュー与太話
相変わらずヒュー・ジャックマンである。
X-MENから入った人には「ソードフィッシュ」を薦めるのがよいとわかった。
すでに私は“あばたもえくぼ”状態なので心もとないが、他の人たちのレビューをみているとそうらしいのだ。
“揉み上げをとったジャックマンはかっこいい”と(^^;

そして「ソードフィッシュ」は彼のいろいろな表情が楽しめる。
やさぐれ状態、怒り、お茶目…。
そして何よりも今回素敵だったのはパパの顔。
 メロメロメロ~ < 溶けていく音
すでに、本編と監督コメンタリーで計2度見ていたりする。
英語字幕あったかな、もう1回くらいみちゃおう > レンタル元とりまくり

『映画好きに20の質問』前半1~10

2004-09-30 | 映画・20の質問,本・50冊
  1. ハンドルネームと簡単な自己紹介。
    • rukkia、にわか映画ファンです
  2. 映画を好きになったきっかけは?
    • レンタルDVDが手軽になったから。
    • 映画好きのトモダチが盛り上がっていたから
  3. 好きな映画苦手な映画のジャンルは?
    • 好きなのはSF、アクション
    • 苦手なのは怖いやつ
  4. 好きな作品は?
    • ロード・オブ・ザ・リング
    • スター・ウォーズ
    • 007
  5. 好きな監督は?
    • …やっぱピーター・ジャクソンかな。でも指輪しか見てない
  6. 好きな俳優・女優は?
    • いまはヒュー・ジャックマン萌えです
  7. 好きな映画のキャラクターは?
    • アラゴルン
    • R2-D2
  8. お気に入りのサントラは?
    • スター・ウォーズの最初の奴
  9. 月に何本位映画を見ますか?(映画館/レンタル問わず)
    • 平均すると5本くらいかな
  10. 映画を見る時はどんな所に注目して見ますか?(監督/ストーリー/前評判 キャスト etc…)
    • 見る時はキャスト(というかキャラクター)とお話の展開かな
    • 見るキッカケは予告編!

『映画好きに20の質問』ソース

『映画好きに20の質問』後半11~20

2004-09-30 | 映画・20の質問,本・50冊
  1. 映画化してほしい作品は?(小説/漫画/ドラマ etc…)
    • 「シルマリルの物語」(The Silmarillion)これをスクウェアにフルCGでやってほしい!
  2. シリーズ物でDVD BOXが出たらいいなと思う作品は?
    • マトリックスは3枚1組になったら買うかも。
    • サンダーバード(TV版)ってもうあるのかな
  3. 感動した作品は?
    • ロード・オブ・ザ・リング
  4. これは泣けるという作品は?
    • A.I。好きなわけじゃないけど鼻が詰まって息が出来ないくらい泣いた
  5. もう見たくないという作品は?
    • …エイリアン。怖い映画だなんて知らなかったよー。
  6. 忘れられないシーンは?
    • 「ベン・ハー」でガレー船が難破したあと、筏で漕ぎ出すチャールトン・ヘストン as ベン・ハー。胸板が…(*^_^*)
  7. お気に入りの名セリフは?
    • "This task was appointed to you, Frodo of the Shire. If you do not find a way, no one will." (ガラドリエル様@指輪の台詞)
  8. 映画関連で集めているものはありますか?
    • …ないかも
  9. 今後、注目している作品や見てみたい作品は?
    • デビルマン実写版
    • X-MEN3
    • ハリーハウゼンの特撮もの < ちゃんと見たことない
  10. 恒例の最後の一言
    • 映画(DVD)とテレビゲームは両立しません(^^; めっきりゲームやらなくなった
    • NHK-BSでたまにやる「アクターズ・スタジオ・インタビュー」、これ結構凄い。ヒュー・ジャックマンはまだ出てないのだろうか(もう出ちゃったのだろうか) なんて書いたそばから、2004年10月11日放映だったよ!きゃーーーーーーー

『映画好きに20の質問』ソース

ソードフィッシュ(2001)

2004-09-30 | 映画評・ヒュー
トラボルタ as ガブリエルの怪演が際立つ賛否両論犯罪サスペンスである。
…疲れた、「イノセンス」とは別の意味で頭が疲れた。 > サスペンス慣れしてないもので(^^;
で、私は「賛」か「否」かと聞かれたら…「賛」だな、お目当てのヒュー・ジャックマン as スタンリーがかっこよかったから♪
どうやらこの映画はガブリエルをどう受け止めるかで評価がわかれるようだ。中年太りしてださい髪型と髭のトラボルタ…。“変”で“怪”です。ガブリエルの持論もアクが強い。これを面白がれるかどうか、かな。
しかし、ハル・ベリー as ジンジャーは露出しているより着衣のほうがセクシーなのはなぜだ?監督の撮り方のせいか?そういえば、この監督、女性の扱いがよろしくない。魅力的なのはスタンリーの聡明な娘だけじゃん。 < この子のためならパパ、何だってするのがよくわかるよ(^^;

で、お目当てのヒュー・ジャックマンだが、ここでもいい人役で出ている。そしてキャラを幅広く演じている。
FBIをハッキングしてつかまって刑務所から出ても前妻の元にいる娘には合わせてもらえなくてというヨゴレ状態、娘に再会した時のパパぶり、もちろんアクションシーン、そして犯罪に巻き込まれていっても失わない良心…。
常に冷徹で皮肉な表情のトラボルタと表情豊かなジャックマン、このコントラストもよいのかも。

ということで、車炎上とかビル突入とか、そーいうのが好きな人にはお薦めです。

萌え度:スタンリー、これでトドメ
好き度:
鑑賞:DVD(2004.9)


原題:Swordfish
監督:ドミニク・セナ
配役:ジョン・トラヴォルタ(ガブリエル)
   ヒュー・ジャックマン(スタンリー)
   ハル・ベリー(ジンジャー)


ソードフィッシュ 特別版
ワーナー・ホーム・ビデオ
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2005年4月にキャンペーン価格で出ました。
相変わらず表紙がいまいち写りが悪い。スタンリーはもっとかっこいいぞ。

恋する遺伝子(2001)

2004-09-29 | 映画評・ヒュー
内容とキャラは別腹でございます。

とりあえず、先にいっておこう
ヒュー・ジャックマンは、かっこよかったです。

やっぱりラブコメはだめだ。
呆れ果ててしまった。
馬鹿馬鹿しい…。
「ミッション・クレオパトラ」とはまた別の意味で唖然としてしまった。
「マーズ・アタック」の“馬鹿”は好きだが、これはだめだ。
これも一種のカルチャー・ショックか?
こーいうものを作ってしまう人たち、理解不能。
棲む世界が違うのだ、火星人以上に異質だ、あぁあぁぁぁ。

でもエディはかっこよかった。
手当たり次第なプレイボーイの役と聞いていたので、どれだけこっぱずかしいかと懼れていたのだが、そんなことなかった。
純粋にかっこいいです。
で、根はいい人です。
主人公を心配しつつもニュートラルなところがツボだったかも。
こんないい男を振るとはどういうことだ、レベッカ! < 力んでどうする

作品としてはおいといて、
これでヒュー・ジャックマン萌え度 +2(^^;


萌え度:
好き度:…別腹なんだってば…。
鑑賞:DVD(2004.9)

原題:Someon Like You
監督:トニー・ゴールドウィン
配役:アシュレイ・ジャド(ジェーン・グドール)
   ヒュー・ジャックマン(エディ・オールデン)
   グレッグ・キニア(レイ・ブラウン)


恋する遺伝子
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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キャンペーンとやらで1000円以下で出ている!(2005年3月現在)

何がいけないのいか、ユアン

2004-09-28 | 映画与太話
トリロジーボックスにはいっていた「スターウォーズ エピソード3」のメイキングを見てて改めて思ったのだが、
どうもユアン・マクレガーには萌えないのだ。
オビ・ワン・ケノービはかっこいい役だ。
なのに萌えないのだ。
エピソード1を見たときから不思議に思っていたのだが…。

どうやら萌えツボをはずしているらしい。
  • 身のこなし …別に…
  • 表情 …別に…
  • 背中 …別に…
  • 胸板 …別に…

ええと、悪くないんだけど、よくもないのだ。
世の中にはユアンの表情が素敵と思っている人もいるはずだ。
この「別に…」と「素敵!」の差はどこで生じるのだろう。
謎。 > 単に私の審美眼が狂っているのか…

ニューヨークの恋人(2001)

2004-09-27 | 映画評・ヒュー
これは「異文化に紛れ込んだ異邦人のカルチャーショック・コメディー」である、と思えたのでそれなりに楽しかった。実のところはこの年になってラブ・コメ初体験だったもので、どんなにこっぱずかしいかと懼れていたのだ。

お話そものもは、タイムマシンものとして見るといろいろ破綻があるわけだが、そんなのは置いといて、レオポルド(ヒュー・ジャックマン)の潔癖公爵ぶりが御伽噺的に楽しく、それだけでも十分。
ケイト(メグ・ライアン)も冒頭は「ああ、やだ、ラブコメ」といったような女だったが、後半は力強くて(?)よかった。特に「いやでもなんでも仕事は仕事」と開き直るあたり。
元カレシのスチュワート(リーヴ・シュレイバー)はコメディーの王道・行動するほどドツボにはまる人を一手に引き受け、主役の二人をひきたてていた。

初体験でこういうのもなんだが、ラブ・コメっちゅーものは“最後に愛は勝つ”
(勝たなかったらコメディーじゃなくてただのヒューマン・ドラマ也)
あまり深く考えないで見るのが吉。

追記:よろしければこちらの記事も「現在進行形なOTIS


萌え度:ウルヴァリンと違い過ぎて茫然自失
好き度:ごめんなさい、ラブコメはやっぱ…
鑑賞:DVD(2004.9)

原題:Kate & Leopord
監督:ジェームズ・マンゴールド
配役:メグ・ライアン(ケイト)
   ヒュー・ジャックマン(レオポルド)
   リーヴ・シュレイバー(スチュアート)


ニューヨークの恋人 特別編
ハピネット・ピクチャーズ
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ディレクターズカットには特典がついていないので、ヒュー様ファンにはこちらをオススメ
この表紙イケてないけど、レオポルドはもっとかっこいい。

ヴァン・ヘルシング(2004)

2004-09-27 | 映画評・ヒュー
モンスター勢ぞろいのB級超大作である。
ヴァン・ヘルシング(ヒュー・ジャックマン)は何故か過去の記憶を失って、ヴァチカンの秘密結社のために働いている。
どーなってんの?
そして続きを作る気、満々なんですけど、これ…。

最初に倒す敵を見たとき、「リーグ・オブ・レジェンドか?」と思ったのだが、中身のつくりも似ているかもしれない。
とにかく、特撮大盤振る舞いである。そっちにエネルギーがまわってしまって、俳優の力を引き出しきっていない感じがする。
だって、主人公ももっとかっこよくなりえたはずだ。ヴェルカン(ウィル・ケンプ)だって!ああ、もったいないもったいない。

アナ王女(ケイト・ベッキンセイル)はびっくりするほど強い。強くて美人は好きなのだが、王女のくせに強すぎないか?
して、デビッド・ウェンハムという人はファラミアはいまいちだと思っていたが、こっちのほうが真骨頂なのか?カールという役はなかなか味がある。でもこっちも今一歩生かしきれていない感じ。

続きではもっと個性ばりばりに撮ってくれることを期待する < 鬼が笑ってます

追記:続編の映画化の話はなくなったみたいだ。TVシリーズで撮るとか撮らないとかいっていたが、いずれにしろ主人公はヒュー・ジャックマンじゃないそうだ。がっくし。


萌え度:
好き度:
鑑賞:劇場、DVD(2004)

原題:Van Helsing
監督:スティーヴン・ソマーズ
配役:ヒュー・ジャックマン(ヴァン・ヘルシング)
   ケイト・ベッキンセール(アナ王女)
   リチャード・ロクスバーグ(ドラキュラ伯爵)


ヴァン・ヘルシング コレクターズ・エディション
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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特典なしの安い版もあるが、ファンならコレクターズ・エディションを買うべし。

少女漫画風キャラを破綻なくやれる役者だった

2004-09-27 | ヒュー与太話
意を決してラブ・コメを見た。
「ニューヨークの恋人」(Kate & Leopold)
とりあえず合格ということで < 何が?
いやぁ、どれだけこっぱずかしいかと懼れてたんだけどね。

もちろん、ヒュー・ジャックマン目当てで見たわけだが、
ええと、ウルヴァリンとは別人すぎてコメントできません。
役者としてはかなり上手いです。
やはり表情がよいです。
予告編に入っていた入浴シーンが本編には入っておらず、DVDの特別付録の未公開シーンに入ってました。
ということで、この作品では胸板無しで勝負してます。
まあ、そのほうが公爵の潔癖なキャラにあってるんだけど(^^;

…思い切って「恋する遺伝子」もいってみるかな
こっちはプレイボーイ役なんで、かなり私には難易度高いと思われるのだが > むず痒いとか

LOVERS(2004)

2004-09-24 | 映画評・歴史系活劇
愛だなんてどーでもいいやと思っていたのに、ツィイー嬢が舞う予告編を見てすっかり行く気になってしまった逸品である。
ああ、やはり彼女の舞は気持ちがよい。
ワイヤーアクションは「HERO」よりは控えめに使っているので、あまり笑わず見れる。
そして相変わらず画面がきれい。
ストーリーはこの監督お得意なのか、罠の中の罠の中の罠…。

まあ、やっぱり愛はどうでもいいのだが、金城君の衣装がかっこいい。デザイナーって重要ですね。(衣装は「HERO」と同じくワダエミ)
あと、音楽も素敵だった。なんと担当は日本人(梅林茂)じゃないか…。
自宅で見るならハイビジョンで鑑賞したいって感じだね。

…遊郭のおかみが富士真奈美に見えたのは内緒だ。


萌え度: 小妹に…
好き度:
鑑賞:劇場(2004.9)

原題:十面埋伏
監督:チャン・イーモウ
配役:チャン・ツィイー(小妹)
   金城武(ジン)
   アンディー・ラウ(リウ)