芝生のある生活。

日本では実家の（可愛いサイズの）芝生はお父さんの仕事でした。
私は１人暮らし歴が長かったので、マンション暮らしが多く庭とはほとんど無縁な生活を送っていました。
ところがオーストラリアに来て幸運にも芝生付き（庭付き）一軒家に住むことになり、ちょっとした緑ライフを満喫すること８か月・・・・・・・・
春がやってきても芝生の色が今ひとつ。
あれ？
気が向いたらやっていた程度の庭の雑草抜きですが、芝生の上は緑グループ（勝手に色でグループ分け）ということで手をつけていませんでした。
春先にクローバーやタンポポが毎日たくさん咲いたりしてビルばっかり毎日見てた昔の生活とは違う一人メルヘンを味わってたつもりなのですが、
無法地帯化した芝生を目の前にネットで『芝生の育て方』ならぬものを調べたところ、なんと芝刈りは２週間に一度、雑草は手でこまめに抜き取る事とありました。
(￣▽￣;)!!ガーン
これは大変、芝刈りのおっさんに来てもらう前に伸びた雑草を根こそぎ抜かなくちゃっ
そして今日せっせと２時間かけて芝生の上のタンポポ、クローバー、芝生のような姿のあやしい雑草（私はこれが若い芝生だとずっと勘違いしていました）を全て抜き取りました。
よくここまでまんべんなく庭一面に生えてくれた、と今まで可愛かったタンポポも今日はその抜き難さに少し腹が立ちました
自分の家なら適当だったかも（イヤ、逆に頑張ったかな？）、実はもうすぐ引越しの予定があるのですがなんと芝生を枯らせてしまった場合罰金をとられてしまうのです・・・
頼む、芝生よ育ってくれ！！

↑雑草処理後。黄色くなった部分が目立つ。


↑８ヶ月前の入居当時。青々とした芝生。