アルパカ

TOOWOOMBA SHOWというのは町のはずれのショウグランドで３日間開催されていたビッグイベントですが、
何がテーマなのかさっぱり分からない家畜天国だった気がします(^^;)
ひとつだけ言えるのは１番下の写真にも少し写ってるけど、薄い色のウエスタンハットとなぜかウエスタンではない皮のブーツを履いている人がたくさんいたということ。
そして乗馬率高しです。　ロデオとかもあったみたい。
西部劇に出てくるような生活をマジで送ってる人がこの辺りにはたくさんいるようです

移動遊園地みたいなのもあったんだけど、アルパカショーがあると聞きつけてやってきた私は（アルパカ大好き）もっぱら動物の周りでカメラを持ってウロウロしていたので予定時間内にそこまで辿りつけませんでした
あまりに広すぎてドッグショーもあったのに探せませんでした


モチーフ編みのカバーがいっぱいかけられていたオシャレなラクダくん


よく見るとわずかに白い歯があって笑っているかのよう


みんなペットとして可愛がられてるようです


アルパカの赤ちゃん。正座してる後ろ足に萌え～


こちらはアンゴラ。アンゴラって何だろう、ヤギの仲間？

D40で花火！

なんとトゥーンバ、ただの祝日だとおもってたらトゥーンバショーというものを町の端っこで３日間もやっておりました
うっかり見過ごしてしまうところでした・・・・・・(^^;)

花火をデジイチで撮ってみたくて夫に頼んで夜連れてってもらいました
１時間も待ってようやく花火が打ち上がったら、ルキアさんがパニくりだしたので仕方なく夫は車の中で待機することに

私は三脚と取り残され、１０分という短い時間で必死にカメラと戦っていました
普段スポーツモードオンリーの私にはマニュアル操作は至難でした
シャッター速度、絞り値などをどこかのＨＰを参考にして設定し、頑張って撮ったのですが・・・・・・ピント合ってませんね

また次に頑張ろう！って次はいつどこで見られることやら・・・・・・・

The 50's Diner in TOOWOOMBA

Ruthven St沿いをブラブラ歩いているとロックンロールが流れている建物があります。
入り口にはハンバーガーのメニューと「なんとか（忘れた）DINER」という看板
う～ん・・・・・・、すっごく気になる

お腹もペコペコだったし思い切って２階へと階段を上がってみました

２階の店の前にはマネキンが置かれたちょっとした５０年代風スペースがありました。
匂いからして古そうな感じです・・・・・・どうしよう引き返すか？



店に一歩入ると予想以上の広さに大興奮
ちょっとしたステージやダンスフロアもありました



写真には写ってないけど、５０代ぐらいのおばちゃんがポニーテールにリボンをして水色のストライプのウェイトレスのワンピでカウンターに立っていました
私にとってその姿はなぜか超ロマンチックでした



個人的にハンバーガーってパンが大事だと思うんですが、ここのも文句無しにおいしかったです。
パンがジューシーに焼いてあるのって大好きっ(゜д゜)ウマー
プラスチックの可愛いお皿にレースのナプキン、ストローが緑とかもう全てが５０年代でオサレな感じっ



面白い店を発見して大満足で帰ってきました
またいつか夜行ってみたいな。
踊りにくるお客さんは若いのかな、それともおじさん＆おばさんかな？

ネットで調べたら店の名前は「Authentic Happy Days Diner The BOOGIE SHACK」というそうです。
日本の地元の名古屋にもその名も「The 59's」というお気に入りのアメリカンちっくなバーがあるけど、なんだか懐かしくて帰りたくなっちゃいました（笑）

偏頭痛中・・・

今日は家でゆっくり～と思っていたのだけれど、夫が午前中どっかに連れて行ってくれると申し出てきたのでお言葉に甘えてトゥーンバ近郊で鳥を求めてドライブしてきました
今回はHelidon Park Rest Area
名前は公園っぽいけど、オーストラリアではRest Areaというのは高速道路わきのトイレ休憩所です
ここに川らしきものを発見したので（Google Earthで確認したのよ）


でもやっぱり超干からびてる～っ
川はもはやただの水溜り程度に・・・・・・
（夫が小さなリュックを背負ってるけど私の荷物です、水とかレンズとかね）



↑の写真なんで撮ったか覚えてなくて消しそうだったけど、よく見たら水鳥たちが飛び立っているところでした（小さいけど真ん中あたりにいくつか）
この川沿いには農家が（見たところトマトだった）何軒か建ってました
今日は着いた瞬間に鳥が飛んでってしまったのでほとんど何も確認できませんでしたが、実際ここに住んで毎日この干からびた川を見てたら何かしら鳥がよく見れそうです。いいなぁ



収穫がなかったのでトゥーンバへ戻ってピクニックポイントでテーブルトップマウンテンを見てから帰りました
ピクニックポイントってよく行くけど、裏に回る（奥へ進む？）道があったんですね～。
この新たに発見した展望台もあの山だけのために作られたかのようにテーブルトップに向かって真っ直ぐです
バズーカー砲みたいな望遠レンズがあったらここからでもバードウォッチングできるかなぁ



展望台が気に入らなくてムシャクシャしているルキアさん（足場を蹴りまくり）
ひょっとして高所恐怖症！？

キルトショップ

トゥーンバを北上するとHIGHFIELDという町があり、そこにクラフト系の店が何軒か集まったちょっとした場所があります。
チョコレートを売ってるカフェとか、スクラップブックの店とかが中庭のようにぐるりと芝生を囲んでいます。
その中で私のお気に入りがこの「キルトショップ」です。



前回訪れたときに花粉症でほとんど素通りしてしまったので、今度こそはと張りきって写真を撮ってきました（笑）
お店のスタッフも「どうぞどうぞ」と撮影を快く許してくれました



店内はパッチワークに関するもので溢れていて、完成品からキットやデザイン、キルト布や芯、刺繍糸までありました。
私はどちらかというとハワイアンキルトオンリーなのであまり興味はありませんが、ビクトリア調（薔薇とか天使みたいな）の生地もありました。
ここに来るとつい何か作りたいな～という衝動にかられます。
店の外のベランダ？にあったベッドカバーみたいに大きいキルトとか憧れですね。
飽き性の私には到底ムリな話だけれど
オーストラリアでは若い人にも人気があるのかは分からないけど、店の奥にあったワークショップで行われるキルト教室とかちょっと楽しそう。

TOOWOOMBAって!?

長い間ブログを更新していませんでしたが、引越しをしてました(^^;)

現在はメルボルンを離れ、遥か彼方のクィーンズランドのトゥーンバという町に住んでます。
一体どんなところだ～？と思ってらっしゃるかた、この町は水不足が大問題で有名な町です。
しかし、ガーデンシティという名を持つ以上、町にある公園はとても緑がキレイ。

特に、大学の隣にあるその名も『ジャパニーズ・ガーデン』という公園がすごい！


住宅街に現れる朱色の大きなゲート（入場料とか取られるかと思った）


門をくぐるとそこには静かな和風庭園


手入れがしっかりと行き届いていて、ゴミの１つも見当たらず、日本の下手な公園よりずっと落ち着く気がしました（笑）




オーストラリアに来てからそれほど珍しいとも思わなくなったカモの親子もここでは大家族でした！


写真を撮ろうと近くまで寄っても安心だと分かると逃げずにとどまってくれました
毛がフワフワでメチャメチャ可愛いっ！

とまぁこんな感じが売り？の片田舎です。
引っ越してから１週間が経ちましたが、幾つかカルチャーショックを受けつつもだんだん慣れてきた私達です。
永住ではないのでしばらく田舎暮らしを楽しんでみたいと思っています（笑）

ルキアさんも元気です、また写真をアップしていくつもりですので待っていてくださいね☆