図鑑

昨日本屋に行ったら野鳥図鑑が安売りしてたので３冊目になりますがつい買ってしまいました



手元にある２冊を比べてみると、
左は絵に細かな説明が載っていて、右のほうが絵がリアルで鳥を探しやすいです。
値段も全く同じだし、甲乙つけがたいですね



ネットも調べるのに便利な道具だと思いますが、図鑑って一度にパラパラとたくさん見れるところが私は好きです。


以下はＵＰするタイミングが遅れましたが、３月２０日に水鳥公園で撮った写真です。

18日ぶりの再会

ワライカワセミ(Laguhaing Kookaburra)劇場～っ　長いです

ラブラブ

オーストラリアに来てから気付いたことなんだけど、だいたいどの鳥もつがいで行動しているようです。
一匹見つければ必ず近くにもう一匹いる、みたいな。
人目をはばからずイチャイチャととにかく幸せそうな彼らです



３月８日 モモイロインコ(Galah)


３月１９日 ゴシキセイガイインコ(Rainbow Lorikeet)


３月３１日 アカオクロオウム(Red-tailed Black Cockatoo)
カメラに向かってＶ-サイン

黒オウム (2)

ここ１週間ぐらいアカオクロオウムが毎日エサを食べに家の周りの木にやってきます。
最初は３～４匹だったのが、昨日はなんと９匹になりました。
朝１０時頃来て木の実を食べるだけ食べて、夕方にはすっかり姿がなくなるのです
どこか別に寝床があるのでしょう

町の野鳥の会のフォーラムにこの黒オウムを見た場所と日時がときどきＵＰされていますが、数の多い鳥ではないので同じ群れだと思います。
エサがなくなったらもう来なくなるのかな、と思うとちょっと寂しいですがもう十分過ぎるぐらい写真を撮ったのでこれで満足です

前にも似たような写真を載せたけどちょっと腕が上がった最新版を載せます

①②数が多すぎて誰かが枝に乗るたびに誰かが落ちてしまう、内輪もめ模様。
③赤い尻尾はオス♂
④縞々になっているのはメス♀
⑤じゃあこの両方の模様があるのはオカマ？（笑）

縄張り争い

今朝庭で何やらギャーギャーうるさいので外に出てみたら、鳥たちが場所を巡ってケンカしてました
３種類のインコがそれぞれつがいでいたのですが、争っているのは♂同士でしょうか


「そこをどけっ！オレ様の場所じゃ」
「エ～ッ、ちょっとぐらいいいじゃんか～ケチ」


「うるせぇ、とっととうせろっ！」
「ヒャーッ、ごめんなさーい」


「まだ近くにおったか！」
「バ、バレた・・・・・・」

というわけで以下は私が勝手に判断した上下関係です
私はもしかしたらインコの足フェチかも・・・というガッチリした脚に注目した画像と一緒にランキングです

第一位：モモイロインコ(Galah)体長34-38cm


第二位：ゴシキセイガイインコ(Rainbow Lorikeet)体長25-32cm


第三位：ホオアオサメクサインコ(Pale-headed Rosella)体長28-30cm


朝からこんなにオイシイ写真が撮れてハッピーな一日になりそう

本日の野鳥

先週につづいて今日もバードウォッチング
新しい地を開拓しようとダムへ行こうと計画していたのですが、なんと水不足で閉鎖されているとのことでした
なのでまた近場で同じ山へ行ってきました。
恒例の朝マックで腹ごしらえをして出陣です
もちろん鳥運の強い夫持参ですよっ

↓ワライカワセミ(Laughing Kookaburra)41-47cm
入り口にはカラスより大きいワライカワセミが相変わらず完璧な２頭身で出迎えてくれました



↓ヒガシキバラヒタキ(Eastern Yellow Robin)15-16cm
前回マニュアルフォーカスの使い方を知らなくて(^^;)オートでピンボケしまくった鳥
この手の鳥はちょこまかよく動くんです
今日はなんとかキレイに撮れました



↓ハイイロオウギビタキ(Grey Fantail)14-17cm
先週のオウギビタキの仲間かな。
レンズの目の前まで来ていろいろポーズをとってくれました



↓メンガタカササギビタキ(Spectacled Monarch)14-16cm
胸のオレンジがとってもキレイ
これだけ色がハッキリしてると遠くから見ても違う鳥だって分かるから便利だなぁ



↓マミジロナキサンショウクイ(Varied Triller)17.5cm



↓バラムネオナガバト(Brown Cuckoo-dove)38-43cm
赤茶色のハト？



↓不明。10-15cmほど



↓カッコウ



同じ道なのに前回とは違う種類を見れて大満足の朝でした

D40で野鳥観察

最近ブログのネタが鳥ばっかりになってしまっていますが、ルキアさんを楽しみにしている方すみません

検索でここへ辿りついた方は何の話だか分からないと思うので、ちょっとここで簡単に自己紹介をしたいと思います

ブログのタイトルが『メルボルンでチワワ』となっていますが、現在はメルボルンではなく昨年１０月からクィーンズランドのトゥーンバという町に住んでいます。
国際結婚で、夫が軍で働いているのでオーストラリア国内を点々としています。
ルキアさんというのは１歳になるチワワです。
最近日本からNikon D40を入手し、カメラ熱にかかってしまいました
大自然（またの名をド田舎という）という環境を生かして？バードウォッチングに目覚めつつあります
何ヶ月かしたらキャンベラ（首都）に移動になるのでそれまでの期間限定趣味です。

それでは今日の日記です・・・・、
週末は運転手がいるので（←夫。）フットワークが軽くなります
でもあまり集中して「どこそこへ行きたいなどと」負担をかけられないので、朝１人で町のインフォメーションセンターへ行きバードウォッチングについて情報を集めてきました。
そして場所をピックアップしてネットで下調べをし、運転手を誘って山へ突入です。

今回初めての野鳥観察はトゥーンバからブリスベンへ向かうときに降りる山、「Redwood Park」という急斜面にある散歩道。
オーストラリアではブッシュウォーキングと言ってそういった散歩道が至る所にあります。

この場所はPowerful Owlを含む１２０種の鳥の観察記録があるそうです。

カメラに55-200mmの望遠レンズをつけていざ出発です。

この日は１０種類ほど見ることができました。
ほとんどピントが合ってませんが、名前を確認できたものをＵＰします。
実際は本当に小さかったり遠かったりでブログ用に写真をトリミングしました。


Eastern Yellow Robin ヒガシキバラヒタキ


Rufous Fantail オウギビタキ


White-throated Treecreeper ノドジロキノボリ


Crested Shrike-tit ハシブトモズヒタキ


Lewin's Honeyeater キミミミツスイ


たぶんカッコウのつがい

朝から・・・

起きて３０分でバスに飛び乗り、またまた水鳥公園へ行ってきました。（←今週３回目）
自転車だと公園へ入れないので学生割引!?を使ってバス移動
１時間に一本しかないのでその間公園でまったりし、帰ってこようというプラン。
小学生のコ達とバスに揺られること１５分。
あれっ、ブザーが無い・・・・・・　ていうかブザー押せって書いてあるのに。どこだよ全く。
仕方なく「おじさん、ここで降ろして～」と運転席まで駆け寄りました（笑）　



いちおう天気予報では雨だったので（だいたい当たらないけど）この晴れ間で出来るだけ写真を撮るつもりでした。
前回は夕方で光が不十分だったために手ブレしまくったので・・・
三脚を持っていこうか悩んだけど、ちょっと恥ずかしいのでやめました。
私ってばそんなお年頃・・・・だっけ？

目的は、クロツラヘラサギ。いたいた

Royal Spoonbill

毎回一羽しか見つからないので同じ鳥だと思ってたけど、前回のは頭にフリンジついてたけど、今回は付いてない。
図鑑にはnon breeding, breedingと種類があるみたいだけどイマイチ意味が分からないなぁ。



この鳥なかなか近くに現れてくれないので、私の55-200mmレンズではこれが限度。
ていうかあんなヘラみたいな口で毛繕いしてるけど・・・・・・



帰りのバスの時間になったのでバス停までトボトボ歩いていったら、どれだけ待ってもバスが来ない・・・・・・はぁ。
Did I miss.......... ふぅ、ヤダもう

ということで、公園へ戻ってさらに１時間です。
もうかなりお腹いっぱいなんですけど・・・・・・・
仕方なく隠れ家のような小屋で休憩。
そこから鳥が見れるようになってたけど、もうどうでもいいや。

Cattle Egret

あんな羽があったら私も飛んで帰りたい
（歩いて帰れないこともないんだけど）

Welcome swallow

仲間っていいなぁ、私はこんなところで１人超ヒマなんすけど

１時間ちょっと待ってようやくバスに乗りました。
今度は新しいバスでブザーもありました
っていうか運転手のオッサンと２人っきりだったけど。
「墓地の前辺りで降ろしてね」と言ったら
「そんな怖いところへ行くのかい？」とオッサン。

いや～、家が墓地の裏なんで(^^;)

それってどうよ？

さすがに家の回りの鳥はネタ切れになってきた。
そうそう毎日珍しい鳥が飛んでいるものではない。

そこで、他に鳥が見られる公園や森をネットで探してみる事に・・・・

キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!

「バードウォッチングの会 in トゥーンバ」

ヤバイよ、そんなつもりじゃなかったのに。
ただ鳥がもっと見たかっただけなんだけど・・・・・・
ミーティング、今夜って書いてある。しかも月１回だけ。

気になるぅ、なんか情報が欲しいしィ
英語分かんないけど行こうかな、行っちゃう？


「おたく私のこと完全に忘れてません？」　by ルキア。

縄張り

ぬぉっっ！　何か飛んできた


クロガオミツスイ(Noisy Miner)だ。よく見る鳥。
うう、近い・・・・・・・　
５０ｃｍぐらい先のところにいる。



この鳥、小さいくせにカラスみたいな大きい鳥を追い払うらしい
だからコイツがいると他の鳥が逃げちゃう。
しかもいろんな声で鳴くけどその声がまた大きい　うるさくて。
え、っていうかここで私を威嚇してるの？まったく度胸あるなァ～



いやいや、くつろぎ過ぎっしょ。この仕草カワイイけど。
どっか行ってほしい、マジで。
今朝はもう野鳥観察あきらめるしかないか・・・・・フゥ



違う意味で顔を地面にこすりつけてるルキアさん。
地面と頬っぺたの間には、アリだったかクモだったか・・・・・・