樵(きこり)の日記

福岡県の奥八女に棲む一人の樵が、田舎から発信する「自分発行き先不明」の情報切符。

平野美宇が中国選手3人を破り優勝!

2017年04月16日 | スポーツ

中国無錫で行われている卓球のアジア選手権女子シングルスで日本の平野美宇選手(ランキング11位)が中国の陳夢(チェン・モン)選手(同5位)を破り優勝しました!!(^o^)

いや~~凄い。マジで凄い。
卓球の世界は長らく中国の一強支配が続いており、その牙城を崩すのは至難の業…というよりほとんど不可能だと思ってましたからね~。まさか日本人選手によってそれが覆されたんだから、ホントに凄いとしか言い様がありません。

平野美宇といえばリオ五輪で補欠に回るという屈辱を味わいました。
しかし腐ること無く努力し全日本で優勝。そして今回の快挙。まさにドラマティックじゃないですか。

今回の優勝がマジで凄いのは中国のスター選手を次々と破った事が驚きを持って伝えられてます。決勝もさることながら一番のハイライトは準々決勝。 世界ランク1位の丁寧(ディン・ニン)選手との試合では2-1とリードされた第四ゲーム。4度のマッチポイントをしのぎ16-14でタイに戻しました。完全アウェーの中でも動じないメンタルが
最終ゲームでもいかんなく発揮され、デュースにもつれながらも12-10で取り、大逆転勝利を掴みました。

準決勝もランク2位で前回覇者の朱雨玲(ジュー・ユーリン)選手をストレートで破る快挙。その勢いは決勝でもストレート勝ち。その実力を世界に知らしめました。

伊藤選手とともに、未来の卓球日本を背負って立つ選手。
今後にも期待ですね!(^_^) 


しかし…世の中面白い。

2017年04月16日 | 社会の出来事

長島昭久議員の民進党離島について書いたが、一方の国民、いや有権者ってのは面白いなと改めて感じる。

民進党は政治的理念も無く、また政権与党になろうという気概も無い。国会中継を見ていても、身のある議論を戦わせているかと言えば、そうでも無い。いや、ホントはそういう場面があるのかもしれないが、マスコミがそういった真摯な議論には関心を示さないというのがホントのところか。議員は選挙で勝つためにアピール度の高い政策を取り上げたがるのも、情けない話だが分かる気もする(笑) マスコミも分かりやすい議論しか食いつかないが、それも彼らが劣化してるひとつの証左なのかもしれない。

これだけ民進党への不満が充満しているにも関わらず、毎回選挙では一定数の民進党議員が当選するのは不思議だ(笑) コレはひどいと思われる議員が今も国会内で発言しているのを見ると、国民として恥ずかしくなる。有権者もそれほど真剣に議員を選んでないと言うことか。それでいて政治に文句を言うのはお門違いって気もするな(笑)

だが、この国に変な国会議員がいるのは国民のレベルもそのくらいなんだと思う反面、これまで多くの民進党議員が落選してるのもまた事実だ。国民は微妙なさじ加減で政治を動かしているのかもしれない。

とはいっても社民党の福島議員や民進党の辻本議員などを見ると…ねぇ…(^_^;)