中国無錫で行われている卓球のアジア選手権女子シングルスで日本の平野美宇選手(ランキング11位)が中国の陳夢(チェン・モン)選手(同5位)を破り優勝しました!!(^o^)
いや~~凄い。マジで凄い。
卓球の世界は長らく中国の一強支配が続いており、その牙城を崩すのは至難の業…というよりほとんど不可能だと思ってましたからね~。まさか日本人選手によってそれが覆されたんだから、ホントに凄いとしか言い様がありません。
平野美宇といえばリオ五輪で補欠に回るという屈辱を味わいました。
しかし腐ること無く努力し全日本で優勝。そして今回の快挙。まさにドラマティックじゃないですか。
今回の優勝がマジで凄いのは中国のスター選手を次々と破った事が驚きを持って伝えられてます。決勝もさることながら一番のハイライトは準々決勝。 世界ランク1位の丁寧(ディン・ニン)選手との試合では2-1とリードされた第四ゲーム。4度のマッチポイントをしのぎ16-14でタイに戻しました。完全アウェーの中でも動じないメンタルが最終ゲームでもいかんなく発揮され、デュースにもつれながらも12-10で取り、大逆転勝利を掴みました。
準決勝もランク2位で前回覇者の朱雨玲(ジュー・ユーリン)選手をストレートで破る快挙。その勢いは決勝でもストレート勝ち。その実力を世界に知らしめました。
伊藤選手とともに、未来の卓球日本を背負って立つ選手。
今後にも期待ですね!(^_^)