新型コロナによる支援として国から特別定額給付金が支給される。
既に支給が始まっているところや申請受付が始まっているところなど様々。我が自治体はどうかなと総務省のHPで調べてみると、既に受付が始まっていた。
オンラインでの申請が出来ると聞いていたが、ニュースを見たらシステムがダウンしたりと混乱してるらしい。というのも、マイナンバーカードの申請数が格段に伸び、そのせいでサイトが繋がりにくい状況になったのだとか。通常の窓口申請も多くなり、受付待ち時間が4時間以上の人もいたとか。
幸いボクはマイナンバー通知書が届いてすぐにマイナンバーカードを作った。これから様々な場面でマイナンバーが必要になると思っていたし、ペラペラの通知書なんて無くすかもしれない。今思えば早く作っていて良かったと胸を撫で下ろしている。
さて、オンライン申請には2種類が用意されていた。
1.パソコンからの申請
2.スマホからの申請
ボクは当初パソコンからオンライン申請しようと思ったのだが、マイナンバーカードを読み込むためのICカードリーダーが必要らしい。そんな機材を新たに買わなきゃいけなくなるとは想定外。Amazonや楽天で調べてみると、今回の件で価格高騰(笑) パソコンからの申請はコレ買った後になるのか…とガッカリ。
だがスマホでの申請はどうなのかと言えば…
ICカードリーダーは必要無い。スマホで読み込めるらしい。危うくICカードリーダー買うところだっただけに一安心。それじゃあスマホで申請してみるか。
スマホでの申請に必要なものは
マイナンバーカード
マイナポータルというアプリ(無料でダウンロードできる)
電子申請用の4ケタの暗証番号
署名用電子証明書の暗証番号
指定する口座情報と画像
上記の4つが必要となる。
窓口が混雑してるのはマイナンバーカードの申請が多いだけでは無く、実は暗証番号を忘れたとう問い合わせが多いんだとか。それもそのはず、住民票や印鑑証明をコンビニで取る場合、4ケタの暗証番号しか使わないから、もう一つの暗証番号はほとんど縁が無いと思ってた人も多かったのだろう。
ボクの場合はこの記載票をPDFファイルにしてUSBメモリに保存していたので、難を逃れた(笑)
この下の暗証番号が必要になるのだった。
ということで、多少モタモタしたが、無事に申請完了。
ホントに便利な時代になったものだ。わざわざ窓口に行かなくても自宅で申請できるんだから。
結論。
スマホから申請するのが一番手っ取り早い。
ただし、今後様々な申請する場合に備えて、ICカードリーダーは必要かも知れない。
だからといって今買うのは控えた方が良さそう(笑)