忙しい合間にちらっと見たネット記事。
医師会かなんかのトップが国会を開くべきだと。コロナに夏休みは無いみたいな事を言ってるが、全く世の中を知らない井の中の蛙だね。まるで自分達だけが大変な目に遭ってるような物言いには呆れてしまう。
国会を開いて何をしろというのだろう?
今政府と省庁はコロナの対応に追われて忙しい日々の連続だ。こんな時に国会を開いたらどうなるだろう。総理を始めとして大臣は国会に縛り付けられるのだ。そして野党議員の全く生産性の無い質問に貴重な時間を取られる。
大臣だけでは無い。現場でコロナ対応してる官僚達までもが国会答弁用の資料作成したり印刷したりと余計な仕事に忙殺されてしまうのだ。
そんな当たり前の事も分からない連中が、さも遊んでると言わんばかりに批判する。
ちょっと考えれば解りそうなものだが、ホントにアタマの悪い人間がいかに増えたことか。
別に政府を擁護するつもりは全く無いが、これくらいのことは解るだろう。
批判は全てが終わった後に様々な角度から検証すればいい。今は誰も経験したことの無い異常事態なんだし、人命第一を優先になおかつ経済対応も法的対応も同時にやらなきゃいけない。評論家や芸人、一般国民のように無責任な言動や対応は許されないのだ。
そんな事も分からず、全ての責任を安部政権に押しつけて批判するなど、まさに思考停止だ。
今一部の国民が批判している様は、まるで韓国を見ているようだ。
日本人の民度も墜ちるとこまで墜ちたな。
情けない。