3月12日
M ちゃんからの情報で 最終日の 陶器展に駆けつけた。
きれいな陶器とガラス器の写真をラインで受け取ったので。
陶器、ガラス器の難しいことは分からないが美しいそれを
見ることは大好き。
二人のコレクターからなる展示。
** 野依利之 のよりとしゆき
ヨーロッパ陶器、オランダ、デルフトウエア、ミエール・ガレ、アールヌーボー期を
専門に美術商として優れたガラス芸術を日本に紹介、美術工芸品の収集家。
** 辻清明 つじせいめい (1927~2008) 日本の陶芸家。
学校へは殆ど行かず父の影響を受けて陶芸を学ぶ。東京多摩丘陵の登り窯で
信楽の焼締作り (紬薬をかけず高温で焼いた陶器)を続ける。
上記二人からなるヨーロッパ陶器と世界のガラス展。
写真が自由に撮れましたので パチパチ! 説明はうまく出来ませんが
お許しください。 後先構わず 載せてみますね。オランダは デルフト
が基礎になった焼き物が多いことがわかりました。
** 辻清明と作品
** 青釉色絵花文皿 オランダ 18世紀
** 色絵花鳥文鉢 オランダ 18世紀
** 色絵花鳥文皿 オランダ 18世紀
** 大皿でインパクトが強くシャッター切りましたが。「色絵人物図大皿」イタリア
** 色絵花文皿 18世紀 オランダ
** ボウル ヨーロッパ食文化の陶磁器の一つ
** ホワイト・デルフト 輪花大皿 水差し 瓶
** ブレーンダイヤモンドゴブレット 19世紀前半 イギリス又はアイルランド
** 切子籠目文蓋物 日本 江戸後期
** 透明と不透明の狭間で。(辻氏コレクション)
約200点が展示され、ゆっくり鑑賞出来ましたが、写真は疲れてほどほどです。
** 我が家のデルフトブルー (2005年10月 アムステルダムのフリーマーケットで)
** そのスケッチ 隣のバラの小瓶も買いました。
** 鑑賞後 Mちゃんとランチ。その後お茶しました。(桜 ホットTea)
桜は塩漬け 甘いピンクのお茶でした~
今回はブルーだけじゃなく色々に色付けされたデルフトを見ることが出来ました。
でもやはり磁器の美しさは日本(伊万里焼)、中国(景徳鎮) ドイツ (マイセン)
かも知れませんね。良い石が採れるところが磁器が良いのでしょうか。
磁器は石、陶器は土なんですって。(チョットややこしいですが)