*GOD HUG YOU* ~南のちいさな森の家*Teatro de Musa*夢の街から~

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南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

生きている幼稚園「なおび幼稚園」

2005-07-02 | 神様、天使、平和の祈り、愛の言葉
なおび幼稚園は緑多き、多摩川上水のほとり、東京都小平市にあります。
(といっても歩いてすぐのところが国分寺駅なんですが…)
なおびは私の大好きなお姉さん、神保佳世子さんが園長を務める、それは歴史のある幼稚園なのです。
私はその幼稚園の隣に位置する神保さん宅をお借りして暮らしています。
そしてお昼は子ども達と一緒に過ごしています。(保育士ではありませんが、お手伝いさせて頂いてます)
以前もなおびをご紹介しましたが、またまたなおびの今をご紹介いたしましょう(^^)
と、言うのも、この時期は幼稚園を見学に来てくださるご家族の方が多いのですが、先日私のページをご覧になって幼稚園に来てくださったご家族がいらっしゃったのです。
(渋谷から来てくださった「ゆうくんご家族」様、ありがとう御座いました。)
お母様が中にいらっしゃる方の生の声が聞けて嬉しかったと言ってくださったので、よおし、それじゃあ、もっと紹介しなくっちゃね、と言うわけなのでありました。
さて、いまなおび幼稚園の子ども達の人数は年長さん(星の子、空の子)、年中さん(虹の子、風の子)、年少さん(花の子、草の子、山の子、森の子)あわせて200人弱。毎日元気な笑い声が響いています。
園舎は昨年度、新しくなりました。とても有名な建築家さんと園長のデザインで、いまもたくさんの建築を学ぶ方々が見学に訪れるほどです。いろんな雑誌にも紹介されているのでご覧になった方もあるかもしれませんね。
すこしご紹介しましょう。幼稚園の特徴は天井の高い吹き抜けで、お教室には壁がありません。
お部屋の中に小さなパティオがあり、晴れている日はお日様を、雨の日にはしずくたちをお部屋の中で感じることが出来ます。時には蝶や虫さんが子ども達の顔をのぞきにきます。
お庭に面する壁は一面ガラスでお日様の光でいっぱいになります。
床と壁は暖かなコルクです。もちろん冬は床暖房(^^)
お庭はゴルフコースを作る専門の庭師さんが設計した緩やかな芝生の丘陵が作られ、写真のように噴水から小さな川が流れ、お池に続きます。
夏は「川開き」と言って、子ども達が小川の両側に立ち、先生達がリコーダーやグロッケンで音楽を奏で、子ども達は自然の中にある大いなる力(その力を子ども達は敬意を込めて、神様とか妖精さんと呼ぶのです)に祈り、水を川とお池に迎えるのです。
噴水の上には園長先生が焼いた陶芸のちいさな水の妖精さんがいます。
いまは毎日、池に入ってパシャパシャとはしゃぐ子ども達の様子が伺えます。

私がなおび幼稚園をとっても素敵だなあ、と思うところは「生きている幼稚園」だからです。
なおびにはこれこれ、何々云々と言った難しい思想や教育論は存在しません。
あるのは「子ども達に今、必要なこと」だと思います。十数名のキャリアある先生方が、毎日じっくりと子ども達と向き合っています。とても美しい姿で。私はそれに感動します。
だから、マニュアルだけがある幼稚園と違って、毎日毎日、必要なときに必要なように色んな事が起きる「生きている」のがなおび幼稚園なのです。(もちろん先生方は毎日夜遅くまで話し合いや準備の時間を持ってそれぞれの事を考えて決めておられます。でもそこにさらに「臨機応変」が加わるのです)
太陽、月、星、花、風、たくさんの生きるものたち、それらとなおびっ子は親友です。
日々園生活はそんな親友達に寄り添うように行われています。
雨が降れば、雨が降ったように、晴れた日には晴れたように、子どものその日が一番輝くように、先生達は動き、子ども達は自由に息をするのです。
なおびははだしとはだかんぼ(これは希望する子どもだけ、規則ではありません)で子ども達が過ごすのに最適な場所なのですよ。

なおびの一日は自由なようできちんとリズム良く動き出します。
朝登園したら、おかばんや持ち物をきちんと自分の場所に置き、お部屋の中で遊びます。
なおびにはプラスッチクや化合物のものはあまりありません。木や羊毛や色んな自然から頂いたもので先生や子ども達が手作りした遊具が殆んどです。キャラクターもいません。禁止ではなく、ただ幼稚園にいる間はそれらが必要ないのです。どんなキャラクターより仲良しの魔法使いや妖精さんやこびとさんが存在しているからでしょう。
なおびには「しずくの会」と言うのがあります。(これは私のお気に入りです)
朝、全園児が登園したら、素敵なテアトルホール(劇場・ホール)にあつまります。
子ども達は自分のちからで三重の輪を作ります。真ん中には美しい布をかけた台があり、ロウソクがのっています。子ども達が集まったら先生がロウソクに灯りをともします。子ども達はそれを合図にすうっと座ります。そしてピアノやリコーダーや鉄琴、オカリナなどの小さな音に耳を澄まします。季節の歌をハミングで歌い、園長先生の素話を聞きます。お話が終わると園長先生の奏でる音に合わせてお部屋に帰ります。時にはお星様になったり、風になったり、蝶や小鳥になって。
そして、先生手作りの自然なおやつ。これもなおびの楽しみの一つです。
なおび幼稚園はちょっと他の幼稚園とは一味違いますよ。
皆様、ぜひ一度足をお運びくださいね

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