KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

✨平成最期のお正月✨

2019-01-01 | KOFUKU日記



いつもブログにご訪問くださり誠にありがとうございます✨


こちらは喪中ながらも穏やかに平成最後のお正月を迎えております。
昨年はぴーちゃんに始まり、家族のような方々のお身内や、心友とも呼べる親しいお友達や、大好きな父と、お別れの年でした。

また出会いの年でもありました。
昨年は相方さんの帰天7年目を迎え、新たに自分の在り方や生き方を考え、今までに感謝し、愛と平和を心に据えて、人知れず、生きとし生けるものすべてへの奉仕の心で生きよう、と決心した年でもありました。

夢の街やこれまでの人生で大切にしてきたものはもちろん感謝と愛と共に魂の根底に置き、でもそれらに頼ることをせず、また新たな気持ちと名前で、新たにプロジェクトをはじめています。

人知れずやって行きたいことなので、ここでは新たなプロジェクトの詳しい名前などは公表はせずにいたいと思います。

何をしているか?といいますと、癒しと祈りの手作りこもの製作を中心に、生きとし生けるものすべて、また生活に困窮されている方々、何かしらのお手伝いの必要な方の為の募金やボランティア活動、そして我が家の保護わんにゃんを初め、全ての小さな魂たちとの共生の愛を拡散し、救済活動やドネーションなどの企画、募金付の小物の製作販売、絵本や演劇の企画制作や上演など、ひとつひとつ丁寧に向き合って行っております。

何れも私たちに出来ることを中心とした、小さなちいさな活動ではありますが、私達の持てる精一杯の愛を込めて、ご支援くださる皆様のあたたかく大きな愛を、わんにゃん達を初め、小さないのち達、お困りの方々にお届けすべく、これからも努力して参ります✨

精神的に弱ったり、神経痛で体が動かなかったり、手が使えなかったり、生活苦もあったり、元々が弱った身体と環境なので出来ることは僅かです。

でも有り難いことに、とても善き絆を得て、小さいながらも美しく善い形を作りつつあります。

なので、ここではあれこれ書きませんが、私は静かに穏やかに、ちゃんと亡き人達の魂も抱いて、新たな道を元気で頑張っておりますので、ご安心ください。

最期にデイビッド・スズキの相互依存宣言をご紹介させて頂きます。
私の中のこれからの生き方の指針の様なものです。
これをもちまして、年頭の御挨拶とこれからの豊富とさせていただきます。

一歩一歩歩んで参ります。
2019年も何卒宜しくお願い申し上げます
✨m(_ _)m✨





《相互依存宣言》

私たちは知っている
私たちは植物や動物に養われる地球だ
私たちは血管の中を流れる雨や大洋だ
私たちは大地の森の呼吸であり大海の草や木だ

私たち人類という動物は 地球最初の細胞から生まれ 生きとし生けるものすべてと結びついている
他の生き物たちと遺伝子に刻み込まれた歴史を共にする
不確実にみちみちた現在を共にする
いまだに語られない未来を共 にする
私たち人類は世界をとりまく薄い生命層を織り成している三千万種の生き物の一つにすぎない
共に生きる世界のなかで互いにつながり
生命のもとを使い 浄化し 分かち 満たし合っている
多種多様な生命が存在するからこそ世 界が安定するのだ

私たちの家である地球という星は有限だ
資源と太陽エネルギーを あらゆる生命が分かち合うから 成長には限りがある
いま初めて私たちは この限界にぶつかった
空気や水や土や種々様々な生命をけがすのは
今日の満足のために無限の未来から奪い取ることなのだ

私たちは信じる

人は増え 道具はとても強力になった
私たちは仲間の動物たちを絶滅させた
大河にダムをつくり 深い森を裸にし
大地や雨や風に毒をまぜ 空に穴をあけた
人類の科学は喜びとともに 悲しみをもたらした
何百万の犠牲のもとに 快適な生活を手にいれた

いまやっと過去の過ちを知り 消えた仲間たちを悼んでいる
新しい希望をもたらす政策を作ろう
きれいな空気や水や土を 無くてはならないものとして 大切にしよう
多数の人々の遺産をへらし
少数の人だけを肥やす経済活動は間違 いだ
環境悪化により生物資本は永遠に損なわれる
だから開発の公式には 完全な生態・社会費用を当てはめなければならない
長い時間の流れの中で 私たちはほんの一世代にすぎない
未来を消滅させる権利は 私たちにはないのだ
知識には限りがあるのだから 注意深く行動しよう
私たちの後からくる人 たちのことを考えながら

私たちは決意する

いま私たちと地球との関係は転換期を迎えている
支配者からパートナーへ 孤立から連帯へ
不安から相互依存へと 私たちは努力する
いまや 大切なものを失う危険が目の前に追っている
生きしと生けるものともういちど手をつなごう
そのためにあらゆる努力を惜しむまい

デイビッド・スズキ