KOFUKUの家から

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朗読ミュージカル「ジェイコブのラヂオ」再演!10/12追記あり

2015-10-12 | 演劇、ミュージカル、エンターテイメント




昨年のバレンタインに魂の家族の一人、
青木結矢くんが独り朗読ミュージカルとして上演して下さった
「ジェイコブのラヂオ」が再演の運びとなりました。

今回は最初のキャスティングどおり、二人芝居として上演されます。
しかも、ジェイコブには敬愛する魂の歌い人、小西のりゆきさんをお迎えいたします。
初演時よりもぐっとお芝居も歌も熱いものにになって居る様子。
演技派、青木君のみずみずしいローメックと、
魂揺さぶる小西さんのパフォーマンス。
胸が熱くなること請け合いです。
美しいピアノの調べにのせてお贈りするステージ。
また上演後はお二人の歌のステージも予定されています。
ぜひ足をお運びください!

またこの場をお借りしまして、私の作品に魂を吹き込んでくださる
役者様方、スタッフ様方に心より御礼申し上げます。


10月12日追記

この作品はユーレク・ベッカー氏原作の小説ならびにロビン・ウィリアムス監修の映画
「Jakob the Liar」をベースにみずはら沙璃がリ・イマジネーションしたものです。

これまでライフワークの一つとして「実話」が原作となる作品やエピソードを
自身の感動のままにリ・イマジネーションさせて頂いてきました。

リ・イマジネーションなので、本当に核の部分しか踏襲せず、
「あれ?原作とちゃうやん?」と言われることもありますが…(汗)

この作品も今はなきロビン・ウィリアムス氏の素晴らしい演技が光る
「聖なる嘘つき」という映画になっているのですが、
映画のエピソードや台詞を期待してこられたら、殆ど無いかもしれません…(^^;)

でも原作を無視したり、映画などを軽視している訳ではなく、
全く持って反対で、それらをリスペクトして愛してるからこその作品。
このストーリーの核をわたくしなりに受け止めて、
一番心振るえた部分をオマージュとして私なりに仕上げたものなのです。
それをまた、素晴らしい役者さん方を通してお届けできるなんて、これまた夢のようです。

ご覧いただく皆様、演じてくださる皆様のお心が少しでも
この作品から生まれる何かに暖かく包まれて
感動として共有できるのならば、とても幸せです。
どうぞ最後までお楽しみくださいますように。

感謝をこめて
みずはら沙璃



10月12日残席情報
本日の残席状況によりますと19時の回はおかげさまをもちまして満席との事。
15時の回はまだ若干御席のご用意があるそうです。
お申し込みはどうぞお早めに!





(以下、青木氏のFBより転載)

朗読ミュージカル「 ジェイコブのラヂオ 」
2015年10月17日 銀座 「BeerBar Gaudium.」さんで再演します。
チャージ\2000+ワンドリンク\500 
また料理も美味しいのでお酒のお供に注文してね(^^)
公演時間 15:00&19:00 2回公演。開場は1時間前。
朗読ミュージカルの前にお酒と美味しい料理をお楽しみください。
出演はジェイコブ役に小西のりゆきさんをお迎えしてお贈りします。
そしてローメックを私、青木結矢が演じます。
そしてピアニストは塚越恭平君。
2014年に木場で上演したときよりも豪華にお贈りしたいと思います。
そして朗読ミュージカルのあと何曲か歌わせて頂きますよ。
何を歌うかはまだ秘密。
戦後70年「君よ生きて」で御一緒した小西のりゆきさんと
今度は同じ時代ドイツを舞台に愛を描いた作品をお送りします。
ジェイコブとローメックの姿に温かい涙が流れるはずです。是非お越しください。

ご予約はお名前、ご連絡先、希望公演時間、人数をご記入の上
こちらのメールアドレスにご連絡ください。
Kossy.ticket@gmail.com

「あの日、僕はラジオを聴いた。その音は生きると言う希望に満ちていた」
第二次世界大戦下のポーランドで繰り返されるユダヤ人のホロコースト。
死の匂い立ち込めたゲットーで生きる希望を失った人々の心に、
ひとりの男の持つラジオが起こす奇跡の物語。

朗読ミュージカル「 ジェイコブのラヂオ 」
2015年10月17日
15:00開演
19:00開演
2回公演
共に開場は1時間前。
チャージ\2000+ワンドリンク\500
脚本 みずはら沙璃
Cast 小西のりゆき 青木結矢
Piano 塚越恭平

「BeerBar Gaudium.」
http://www.gaudium.tokyo/access/