日本の戦後政治は、自民党が主導権を握ってきた。これにより、政治、経済、社会、文化、歴史、伝統はうまく安定を得て均衡多数を占めてきた。民主党などという放伐政党が一時期しゃしゃり出て、国民を戦後最悪の政治に貶めたが、それもこれも安倍内閣総理政権の安定した政治手法により、日本を救済した。経済は悪いと言っているが、そのような予兆すら垣間見られず、デフレなどという経済状況には至っていない。経済学を勉強すればすぐわかることである。馬鹿な学者や評論家が、まあ、偉そうに不況だのなんだのかんだの、自民党がお嫌いな進歩的文化人がしゃしゃりでている。そんなことをしているから、中国や韓国から文句が出てくるのである。いい加減に売国行為はやめてほしいものだ。ごく素朴に言って、今の若者は、日本に安住して、日本のことをいい国だと思っている。だからこそ、海外旅行もいかないし、日本の中で生きることを自ら誇りに思っている。プライドが厳然とあるのである。令和の時代になって、日本国民は、わが日本をこんなにすばらしいくにだったのかと国民は気づき始めている。天皇陛下に活かされて、国民統合としての象徴が海外から理解されてきている。わたくしどもは、これから、この菅政権の下で一致して、保守の精神を抱きながら、安心できる国づくりをしなければならないのである。アイデンティティを人生の中ではぐくみ、これまで先人が培ってきた文化と伝統と歴史に思いをはせながら、我々は生きてゆかなければならない。日米安全保障条約を堅持し、憲法改正を国是として、従来の未解決のままだが喫緊の課題を片付けなければならない。そのためにも、国民が一致団結して、自民党を支え、皇尊を中心とした人間らしい国家論を展開してこそ、保守の精神は生きてゆくのである。菅さん誕生に思いを寄せて、