普遍的価値

2020-01-24 23:14:17 | 経済
ひとつの普遍妥当性を持つ価値なるものは、存在するのであろうか。

グレイはそんなものは峻拒して、多元的価値の共生をよしとする。

しかし、研究者は普遍的価値を追い求めて「研究する」のではなかろうか。

ひとつかふたつかわからない価値が存在するものがひょっとしたらあるかもしれないという哲学に立てば、わたくしどもの営みは決して無意味ではない。

そこには、認識ではなく信念が介在する。

わたくしの政治経済学もこのベクトルで読みこなしていくという気構えが必要なのである。

相対的政治理論を打ち立てたトマス・ホッブズは、ある意味正しいのである。

政治理論の多元的見解はたくさんあってよいはずである。

自由なるもの、平等なるもの、政治的なるもの、経済的なるもの・・・

こうした概念の背景にある「何か」を追求することが政治哲学の主要な仕事であるといえよう。

ことばを「つかう」

2020-01-23 22:39:42 | 経済
早稲田の故・東後勝明名誉教授が次のようにおっしゃっています。

言葉は、使われます。使われない言語なんてないのです。
人間の喉には声帯に2枚のひだがあります。
この2枚を動かして人間は話します。
そしてこの二枚が活躍するには、呼吸が必要です。
この呼吸を3分間しなかったら人間は死んでしまいます。
したがって、最終的に生物は肺に源があるのですが
では肺はどうやって生きているのでしょうか。
それは結局、神様に由来し、神といのちというものがリンクします。
わたくしは、この話を聞いて、まったくその通りだとおもいます。

英語苦手が多いのは、本当はその原因は使ってないだけで、使えば上達するのでしょう。
同じことは、「現代英語」の伊藤サム先生もおっしゃっています。
反訳トレーニングです。これについてはラジオでお聴きください。

反訳トレーニング

2020-01-21 21:02:23 | 経済
伊藤サム先生が提唱されている英語マスター方法です。

英語を見て訳すだけではなく、訳された日本語をみて英語が言える。

これこそが英語の力を総合的にマスターできる近道だと述べておられています。

きょうは、はじめてこの方法を試してみました。

かなり苦戦しました。

どちらか一方なら、なんとかなるのですが、両方はきついです。

英語がしゃべれるというひとも、ほんとうは、こういうやり方で身についた方法なのだと思いました。

ドイツ語もやってみましたが、英語とさして変わらずでした。


1月19日・20日から

2020-01-20 19:22:33 | 経済
1994年ごろの森高千里のビールのコマーシャル・ソング「気分爽快」かけながら、他の歌もきいて寝ます。

明日から、研究に励みます。

フッサールの『間主観性の現象学』やマルクスの『資本論』を中核に読み込んでいきます。

そのうえでpaperを書いていきます。

ジョン・グレイの本も読み終わりそうです。

すさんだブログなので思いついたらどんどん書きます。

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今日は、宇野弘蔵の『資本論に学ぶ』を読みました。

半分程度です。

これはいい本です。

マルクスの考え方が、よくわかります。

マルクス経済学は、丁寧に読めば、難しいことを言っているわけではなく、哲学者の分際でも十分読みこなせます

いまからビール飲みます

2020-01-19 23:06:55 | 経済
1994年ごろの森高千里のビールのコマーシャル・ソング「気分爽快」かけながら、他の歌もきいて寝ます。

明日から、研究に励みます。

フッサールの『間主観性の現象学』やマルクスの『資本論』を中核に読み込んでいきます。

そのうえでpaperを書いていきます。

ジョン・グレイの本も読み終わりそうです。

すさんだブログなので思いついたらどんどん書きます。