日本の天皇家

2018-12-25 20:48:39 | 日記
普段知られていない天皇家の生活をyoutubeでみました。

やはり宮内庁職員は今でも皇族・貴族の血が流れているのですね。

荘厳というか美麗というか、わたくしには近づけないシンボルだということがわかりました。

天皇陛下の誕生日に際してのお言葉は、ご自身涙声で話されていたように、わたくしもそれを拝聴していて涙が止まりませんでした。

天皇陛下は、日本を代表する君主であるということもまた身にしみて感じました。

本当に、日本に生まれてよかったです。

ヒトラーに学べ

2018-12-22 18:17:48 | 日記
ケインズは、大英帝国が経済疲弊しているときに、イギリスはドイツに倣えといったそうです。

確かに読んでいると、『一般理論』にもそういった感じの国家社会主義的匂いのする論述は感じ取れます。

国家が経済政策をおこなっている時点で、もはや当該諸国は自由主義経済国ではありません。

日本の自由民主党は、社会政策・社会保障論をおこなっている時点で自由主義の政党ではありえません。

経済と政治は分離しては考えられないというのが、わたくしの持論です。


中野教授のレギュラシオン講義

2018-12-13 23:02:24 | 日記
とても丁寧に説明していただいています。

先生も明大を卒業され、博士号は別の大学で修得されています。

わたくしは、レギュラシオンを読んでいてケインズがこの理論を知ったらどう反応するか気になります。

ケインズ著『一般理論』も読んでいるので、少しずつ似ているところがわかってきました。

中野先生のおかげです。

中野教授とレギュラシオンを読む

2018-12-12 23:10:03 | 日記
毎日、読んでいます。

ケインズに近い志向を持ったレギュラシオンは、危機に陥る前に処方箋を出すことが政府の義務だとしています。

事がおきてから、「調整」をするのではなく事前に労働の再生産と資本の蓄積がスムースにおこなわれれば、賃金と貯蓄の関係がプラスの関係になり、企業は銀行に利潤から利子と貨幣を返すことができます。

資本蓄積がスムースにおこなわれないと、資本主義は瓦解します。

レギュラシオンは、政治哲学にとっても重要な含意をもたらしています。

学会大会について

2018-12-11 09:27:31 | 日記
わたくしは、これまでに10以上の学会の会員になりました。

しかし、わたくしの思うような学会は、査読論文がたくさん通っても、皆無に近かったように思います。

現在、わたくしは、「比較」という視座がとても重要な理論の分析視角だと思って、比較思想学会に入りました。

それから、岡野先生と藤本先生がおつくりになった日本臨床政治学会も、アカデミズムとジャーナリズムの中間地点のパースペクティブに焦点をあてた画期的な学会は、査読体制の充実もきわめて高いだけに、ぜひ皆様に入会されるとよいと思います。

わたくしは、臨床政治学会で査読論文が4本通っています。