政治経済学の本を読む

2018-11-27 04:05:58 | 日記
日本臨床政治学会の投稿論文の初校を一昨日提出しました。

ロールズ研究をしばらく中断し、政治哲学ではなく政治経済学の勉強に集中したいと思います。

いまは、制度学関係の経済学関係書物を読んでいます。

景気循環と経済成長に関する本を読んでいます。

そういえば、随分と長い間ブログを書いていませんでしたが、勉強に熱中していたためです。

これから毎日書いていこうと思います。

イギリス英語は綺麗です

2018-11-14 21:07:50 | 日記
わたくしは、イギリス英語が好きです。

しかし、学校も現在のNHKも米語放送です。

わたくしが考えるとき、イギリス英語がすごく美しく話されるのが、早稲田大学名誉教授の東後勝明先生です。

また、てきぱきと話されるので心地よいのです。

わたくしは、1983年の中学1年生から、東後先生の「ラジオ 英語会話」を聴いていました。

繰り返しテープに取った録音を聴いて、1985年の9月にいたるまで勉強しました。

わたくしは、英語の力は会話の習得に始まるとの信念が中学生のときに身につきました。

以来、英語会話、英会話の勉強を高校生時代にはやっていて、難しい参考書などはしませんでした。

おかげで明治大学に入れました。

わたくしは、現在は、「遠山顕の英会話楽習」を聴いています。

英作文を作るというコーナーは役立ちます。

東後先生のイギリス英語

https://www.youtube.com/watch?v=LLYmElZaPJ8

制度の政治経済学

2018-11-02 23:35:13 | 日記
わたくしは、政治経済学を制度の経済学と考えます。

制度は、政治のセクターで作成され、その制度のもとでのマーケット・市場は経済セクターとして機能しています。

マーケットは、制度の調整を受けて社会のシステム(学校・病院・企業・会社など)が存立して成立しています。

レギュラシオン学派においては、レギュラシオンregulationとは規制の意味ではなく調整の意味として使われています。

制度学派の経済学は、政治経済システムを社会に適用としてそれが確立され機能しているということを意味しています。

数式張りの経済理論は、制度を所与としていて変数として外挿していないので非現実的なのです。