死刑廃止論者は日本を出て行け

2018-07-30 17:17:50 | 日記
 我が国は画期的な死刑制度をとっています。

 しかしながら、廃止をとなえる刑法学者、一部の国民が存在することも確かです。
 
 わたくしは、死刑制度は先進諸国で最も道徳を陶冶するのに適していると考えます。

 なんであれ、人一人を殺したら、国家による正統性のある制度によって殺人者は死をもって償うべきだと いうことは「国民感情」に適しています。

 死刑廃止論者は、生きている殺人者の人権をとなえますが、そのようなことは哲学的直観から考えてありえません。

 感情ということを論難する廃止論者がいますが、感情ハ英語ではsentimentと訳します。

 感情という言葉がいやなら、「情操」という言葉に相当します。

 情操は道徳を養うという意味の言葉です。

 さて、「終身刑」を唱える廃止論者がいますが、家族情操を真剣に考えてのことなのでしょうか。

 わたくしは、そういうことを主張すると「板橋右翼」といわれますが、家族にとって殺された「事実」は消えないので終身刑という殺人者を生きながらえる制度は、家族感情を癒しません。

 今回の法務大臣の強靭なる英断を心から敬意を表します。

                        日本臨床政治研究所主席研究員 板橋亮平