金魚も大切な家族。初めての「死」に直面した幼い男の子、悲しくって悲しくて・・・
金魚も大切な家族である。そしてペットは子供たちに「死」の意味を教えてくれる。今まで元気に泳いでいた金魚が亡くなってしまった。この家では亡くなった魚はトイレに流し海に帰してあげるという方法をとるようで、今回、その大切な役目を幼い男の子が担うこととなった
金魚にお別れのキスをし、トイレに流す男の子。
金魚は少年の手から離れ、トイレの中へと流れていった。その瞬間に悲しくなってしまった男の子は思わず泣いてしまう。
ペットは命の意味、その尊さを子供たちに教えてくれる存在でもあるのだ。
映画「ファインディング・ニモ」の影響で、トイレの水はそのまま海へとつながっており、海に変えれると信じている欧米人が多い。その為、亡くなった魚はトイレに流して埋葬される流れが増えたのだろうか?もともとあったのだろうか?その辺の死生観は国によっていろいろだからね。日本だと土に埋葬が一般的だね。