蘭の国から

富貴蘭を中心に我が家の植物栽培や自生地紹介等など

我が家の庭のナゴラン

2014年06月24日 | 庭の四季




今日は庭のウバメガシに着けてあるナゴランです。
50年ほど前の高知県北川村産です。祖母の庭の木に着けてあったものを、20年ほど前に引っ越しました。









ナゴランは、高知では私が子供の頃からすでに希少なランで、遥か彼方の樹上のを見たことはありますが、
間近で自生個体を見たことはありません。手近な場所のは既に採り尽くされているのでしょうね。

今日ではナゴランはすっかり韓国の農場産の印象が強いですが、大量生産されることによって、
間接的に乱獲が抑制されることは喜ばしいことだと思います。

今後もいろんな希少植物が人工増殖され、山で見て楽しむ機会が増えるといいですね。



ところで高知では庭木にいろんな蘭をくっつけて楽しめます。
一度着いたらほったらかしで楽しめますが、着ける時にはいくつかのポイントがあるります。





このナゴランはウバメガシの枝の葉の厚みで雨水が遮られるため、水不足になってしまっています。
肥料もあげればもっと大きくなるのですが、自然まかせです。
でも今年は少しエサをあげてみようかな。

ブログを始めてやっと1ヶ月です。そろそろ毎日の更新がキツくなってきました。
讃歌さんはよくやるなぁと思います。

ところでコメントの管理をほったらかしていて、投稿してくださった方には大変失礼いたしました。
遅ればせながらアップしました。

では続きはまた明日。ごきげんよう、さようなら。

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