先日我が家の愛犬ミルクの散歩中に、いつもと違う柿の木にフウランを見付けました。
普通は背丈よりも遥かに高い位置についてますが、ここは目線の高さについています。
ぽつんと寂しそうに一株だけ着いてます。
果実はまだ完熟してなくて、種が飛ぶのはもう少し先のようです。
秋に花芽が動いてしまったようで、蕾が寒そうに縮こまってました。
柿の木は落葉すると上には何もありませんから、寒さと直射で葉は黄色っぽく、アントシアニンで紅覆輪のようになってます。
でもシワシワにはなってません。
柿の木は肌が荒れてて苔や地衣類が生えやすく、フウランはそんな中に根を伸ばしてます。
一番伸びてる根先までは1メートルほどです。
これが先っちょ。
近くの木に小苗くらいはあるんじゃないかと探したら、梅の木にありました。
こちらのはチラッと縞があります。
我が家からは300メートルくらい離れてますが、ひょっとして家から飛んできたのかな?
いつも結実してもそのままにしてあるので、有り得るかもしれません。まぁ、大した柄ではありませんから、とりあえずはそっとしておきましょう。
これ等の他にも中国方面の蘭が発見されているのでしょうか?
ご教示よろしくお願いします。
スルガランは何度か直接現物を見せられたたことがありますが、素芯ランは写真とか、
話で説明を聞いただけなので、細かいところまではちょっと分かりません。
シュンランとカンラン以外のシンビの話は古くから色々とあるようですが、
残念ながら興味のある人がほとんどいないので、その個体が増殖されて流通することはほとんど無いようです。
ちなみに高知で採れて我が家で栽培している変なシンビには、
ハルカンランと思われる個体と中国シュンランと思われる個体がありますね。
それは驚きました。
実は当方はシンビは殆ど解らず仕舞いでして…
スルガランを調べていたらこちらのブログにたどり着きましたので質問した次第です。
シンビジウムの方もちょっと栽培してみようかと思っているところです。
また何かありましたら質問させていただくかもしれませんが、よろしくお願いします。
葉の綺麗なシュンランを1株だけ採ってきて咲いたらびっくりだったものです。
今年は蕾があったかどうか見てませんが、咲いたら紹介しますね。